~遠くで起こっていることを、いかにして近くであるかのように感じるか~ | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

実践の中では、きっちりフィードバックを取っていくことが
ポイントになるところは
繰り返し触れてきたところではありますが
逆に、フィードバックを取ることが目的になってくると
その実践の本来の目的を
見失いがちになっていることがあります(^^;)
 
木(気)を観て森を見ず、、ではありませんが
どこを目指して何をしているのか、が見えなくなると
だんだんワークにも力が入らなくなってしまいます・・・。
 
大切な視点は2つあって
抽象的な視点と具体的な視点を行き来させることが
あなたが何を見て、感じて
理想の未来に必要なものは何か、という
気付きに繋がっていきます!
 
最近、ワークの実践で
惰性になっているところがあるかな、と
感じるところが出てきたら
ここでは意識的にゴールとなる
”森”を見つめ直すことも必要になってきます。
 
ある日本代表のサッカー選手が
どうしたら、パスが上手くなりますか!?という
子供からの質問に
「出来るだけ遠くを見て、選択肢を持つようにしている」と
答えられていました。
 
一流のサッカー選手は
頭のてっぺんに目があって
俯瞰するようなプレーをすると言われますが
目先のところではなく、その全体を見ようとするから
効果的なプレーに繋がるのだと見ていて感じます。
 
遠くで起こっていることを
近くであるかのように感じる。という意味の
飛耳長目(ひじちょうもく)という諺があります。
 
私たちが持っているゴールについても
時間と空間をこえて
いかに遠くの存在を知って
身近であるかのように感じられるのか。
 
そんな大きな理想を持ちながらも
目の前のことを大切にしていく姿勢が
私たちを成長させていくのに繋がります!
 
こちらは当時の参考記事です!
前出;セルフイメージにとって必要なのは、牛後鶏口!?
(参考記事はこちら
 
もっと大きなはずの自分を探す
終わりなき旅を楽しみながらいきましょう!!