6月に入り、少し風が肌寒い時がありましたが(青森県だから?)、なんか心地よくなってきたと思ったら、最近は暑い日も。まさに半袖の季節になってきました。

6月と言えば梅雨を思い出しますね。

紫陽花、かかたつむり、水の流れ、新緑、父の日など。

 

初夏の6月、楽しみにしていることは何でしょうか?

外に出たくなるこれからが、なんとなく楽しみな気(感じ)がします。

 

3月、4月のあたりから、湖や川、新緑など…水を思い浮かべていて、またもう一度行きたい神社を思い出していました。

 

友達に行きたい話をすると、

友達「前から行きたいって言っていたよね。あっ、「いぶりがっこ」お土産にもらったよね。」

私「そうそう。いぶりがっこ!美味しいよね。そう、そこへもう一度行きたいんだよね。」

10年前の秋田のお土産(漬物)の事を思い出したみたいです。良かった。

 

↓写真の中の漬物が「いぶりがっこ」です。いぶった香りがします。

 

 

行きたい場所とは、秋田県田沢湖(たざわこ)にある御座石神社ござのいし神社と、秋田県角館にある角館武家屋敷(かくのだてぶけやしき)です。

↑秋田県田沢湖にて(2024年5月)

 

という流れになり、友達と行ってきました。

頃合いをみていたのですが、6月に入ると梅雨で雨になる確率があるかもと(笑)、5月後半に決行しました(笑)。

 

 

実は、行く前日に秋田犬3匹をみて、いよいよ明日だと思ったり(秋田犬の武家丸くんがいるらしいので会えるかも)。

さらに8008の鏡文字ナンバーを頻繁に見まして…こちらは??になっていました。

ついでに2525(にこにこ)と、7755(ラッキーゴーゴー?(単純汗))ナンバーを次々に見まして。

笑顔? にこっと笑ってみたりして秋田に行くのを楽しみにしていました。

そして秋田に行ったら??の意味が繋がり驚きました。

 

見たという鏡文字の写真がないので載せられないけど不思議でした。

皆さんもあとから驚く瞬間ってありますよね。っていうかありますか?

※写真ないって書きましたら、2日後に鏡文字をまた見たので写真に納めました↓

こちらが私が言っていた鏡文字の8008の車のナンバー↑のことです(白ナンバーもみるんです。

 

 

5月後半の(日曜)晴天の日、朝6時少し前に友達を迎えに行きました。。

 

一応友達のラインに、スケジュールの時間と場所をおおざっぱに伝えていたので、その通りに進んで行くつもりで出発です。

多分、帰りは前後して押す感じの予感でいい感じで行けたら。

 

大体私が決める感じになります(笑)Wが、いつものスタイル(笑)。

 

友達を載せ、でこぼこコンビで八戸ジャンクションの高速に時間良く乗ることができました(笑)感謝。お互いに補いあいながらの出発です。

 

 

ここ八戸から高速道路を盛岡方向へ盛岡で一旦おり、一般道路を秋田方面に向かいます。(まだ慣れていないナビちゃんにその都度お任せしながら、頭の中の地図も思い出しながら(笑))

 

今までで一番小さい車なのですが、何とか行ってきました。

 

高速で行く途中に見える大好きな岩手山、初夏の岩手山はいつもよりも小さく見えましたがうっすら緑(色)が半分ついていて綺麗でした↓岩手山SAにて。

いろんな顔の岩手山。今度は迫力満点でもこもこ(噴火じゃないよ)?の岩手山にお目にかかりたいです。

 

あっ、岩手山いわてさんは岩手県の山岩木山いわきさんは青森県の山(青森県津軽にあります)になります。

岩手山も大好きですが、実は岩木山も神様がいる感じがする素敵な山です。

そして、もっと上の方にいますのが青森県のむつにあります硫黄の香りがしてきて(笑)、来たんだと思える霊山恐山です。恐山(おそれざん)の宇曽利湖(うそりこ)を見て綺麗だと思った記憶があります。

 

 

今回は秋田へ。

今から13年前、私が幸せを感じていた頃に行った神社へ、もう一度行きたかったのです。

昔行った時は、冬の雪降る元旦の日↓でした。(写真を写メしましたカメラ

初詣で参拝した御座石神社、神社も素敵なのですが、特別感いっぱいの初詣で頂いた手作りのお守り一番こころが温かくなり、宮司さん(当時の)や巫女さんに感動しました。

参拝する人達に配るために、ひとつずつ、ひとつずつ作ったのって感動してしまいました。

こんな素敵な方々がいるんだと、神社って素晴らしいねって思った瞬間でした。

 

手作りのお守りです↓

そのお守りの裏に一文字書いてある字がとても嬉しくて、元気が出たんです。

自分のが一番だなって(笑)思った記憶があります(字は内緒にします)。

裏に書いてある字は、一文字一文字みんな違うんだそうです。

あの時に頂いたこのお守りは今でも私の宝物です。

 

私はどちらかと言うと、、仏教よりだと思っていたのですが、今まで何か辛いことがある時に

助けていただいたといえば、神道をやっている方達だったようにも思います。

 

変わらず神仏に手を合わせていきますが、、

ここ数年間、神社参拝をすることを覚えた私は、これからも感謝と祈りを大きくしていけるように参拝を続けてみようと思っています。

 

 

今の時代に戻します。

一般道路の盛岡から秋田への道は景色が良かったようで、友達も楽しかったようです。

トンネルを6つも通り、その一つがとても長ーいトンネルで標高も高いので運転は真剣でした(笑)。

途中休憩で寄りました雫石あねっこにて、他にはない独特な感じが良い串餅。

(青森より甘味です)↓

釣り人には嬉しい、手作りルアーのお店が多数出展していました(釣人の聖地)。

温泉がとても人気です。

こんなにトンネルがある道だったのかと、忘れていました。

 

秋田の田沢湖が近くなると、友達が「あ、見て見て新幹線!初めて単体で走っっているのを見た。」と言っています。

赤い色の東北新幹線❤秋田の新幹線こまちがすぐ近くを走っています。

 

東北新幹線で東京から東北へ帰ってくるときに、仙台・盛岡・青森行の緑色の東北新幹線はやぶさ等と、赤い色の東北新幹線こまち(秋田)が東京駅で繋がっていて一緒に帰り途中の盛岡駅で切り離して分かれて帰るのですが。。確かに離れた後は見たことないね(笑)。

 

 

「赤い東北新幹線こまちだね。私も単独で走っているの初めて見た。しかも秋田でみれた」

と二人で感動してしまいました。

運転していたので写真は撮れませんでした。

新緑の草の中を自然に走っているように見えて、とても可愛かった印象があります。

JR田沢湖線を走っている姿だったようです。

 

 

ここからは、話が長くならないように写真に沿って書いていきます。

 

田沢湖に着きました。天気も晴れていたので、湖の景色がとても綺麗です。

とにかく感で周ってみよう。

日本一深い田沢湖の水の色は、青がさらに濃い綺麗な色です。

《マメ知識》

日本国旗日本一深い秋田県田沢湖、第二位は北海道の支笏湖、第三位は青森県の十和田湖

みそたんぽ発祥の店のたつこ茶屋にたどり着きまして、みそたんぽを注文しました。↓

思っていたよりも大きくて量があり、田沢湖の景色↓を見ながら上品に箸で食べました。

甘味噌の味も良くて、お米が美味しい秋田ならではの美味しさでした。

いぶりがっこもつくので、とてもおすすめです。

 

↑田沢湖の湖の景色の右端下をご覧ください気づき小さい赤い鳥居↑があるんです(笑)。写真見て気がつきました。なんで(笑)?ミニチュア神社神社見つけたサーチ 

まるで…ビビデバビデブー気づきですね(最近、誰か言ってたような((笑)))

楽しんで読んでいただけてますでしょうか?

ビビデバビデブーって綺麗になるおまじないの言葉なのかな?

 

また田沢湖に沿って車を走らせると、ここも気になってた漢槎宮(かんさぐう)〈別名・浮木神社(うききじんじゃ)〉↓が見えまして駐車場へ。金色の辰子姫の像の側にあります。

カラスさんがずっとカメラ目線、近くにいていいの?(なんか可愛いです)

晴れてる時で良かった

参拝させていただき、ありがとうございます。

知らない方とも時間を共有していて幸せだったりします。

楽しい思い出にもなりました。

 

↑泳いでいるのはウグイです。現在の田沢湖は酸性の水質なので、生息している魚は田沢湖の酸性の水にも適用できるウグイ等です。あまり魚が生息できないのですね。その理由が下記に書いてあります。

魚が住めなくなってしまった田沢湖の水質は中和施設ができ、少しずつでも取り戻してきているようです。

日本国旗重要豆知識

秋田県田沢湖のみに昔生息していました日本固有のクニマスが、1940年(昭和15年)に灌漑と水力発電のため田沢湖に入れられた玉川の水が強酸性であったため、絶滅してしまいました。これより以前、田沢湖から本栖湖・西湖・琵琶湖などへクニマスの卵が移植された記録があったそうで、山梨県富士五湖の西湖で2010年にクニマスが発見されました。良かった。

発見したのは、さかなクンです。TVでも流れていました。

再び、クニマスが田沢湖で泳げるように元の水質に戻り、簡単ではなくても本当に里帰りができたらいいなって思います。「田沢湖再生クニマス里帰りプロジェクト」をスタート。完成した田沢湖クニマス未来館があります。皆様の夢叶うといいですよね。

美しい龍神様が住むという、本来の美しい田沢湖へ向けて。

 

 

参拝を終えて、神様のことをお聞きすると、御祭神 金鶴姫之命と書かれた紙↓を見せていただきました。

”という字が入っていてびっくりしました。

龍になった辰子姫を、御祭神・金鶴姫之命として祀っています。

御祭神の御神名しか聞かなかったけど、縁結びの御利益があるようです。

 

長く滞在してしまいました(私です)。

 

 

今日のメインの場所に車を走らせます。なにか覚えのある雰囲気の場所に着きました。

また参拝したいと思っていた御座石神社に到着です。

晴れて綺麗な時に来れて嬉しすぎます(笑)。

湖の方向には素敵な赤い鳥居がありまして、ワクワクします。

この鳥居の所が、ござを敷いたような平坦な岩場の御座石がある所です。

湖側から(御座石の上から)鳥居の前でお辞儀をしてくぐり、御座石神社へ向かいました。

 

会いに来ました。社殿の前に行くと…。

祀られている鏡がピカピカなんです。こんなにピカピカに磨かれている鏡は初めてで感動(びっっくり)してしまいました。

 

神様の前に行くと…

本当に自分の顔がちゃんと映りました。

田沢湖をも映し出す鏡ですね。

 

社殿の幕の奥の方をよーく見てください。

見えますでしょうか?ピカピカの丸い鏡です。

ピカピカで大きく見えました。

茅の輪もあり、嬉しいです。

お礼の言葉と感謝を伝えて参拝しました。

また前を向いて行けそうです。

鏡が素晴らしくピカピカの神社だったんだ気づきという発見が驚きです。

 

社殿の幕に描かれております家紋は、日の丸扇紋(ひのまるおおぎもん)です。

日の丸扇紋は秋田藩主佐竹家の家紋で、源頼朝に白旗に描くように言われ賜った紋だそうです。

(日の丸とありますが、佐竹家の家紋の〇は月の丸なんだそうです)

 

 

(私はまだまだ神様のことや歴史など詳しくなくて、詳しい人から見たら、笑ってしまうかもしれませんが、日々少しずつ学んでいきたいと思っています。)

 

御祭神  事代主神、綿津見神、たつ子姫神(龍神)

 

事代主神は、神託の神、言霊の神(託宣神)として信仰されている神様なんですね。恵比寿様とも同一視されているようです。

綿津見神は海の神様。

美しい龍神様も、水を司さどる神様ですね。

ここ田沢湖は、昔はクニマスなどで漁業がとても盛んで栄えていました。

 

今から約600年前の室町時代に熊野信仰の修験者がこの場所を修業の場としたという言い伝えが残されています。

龍神社と言われていたそうで、、御座石神社と言われるようになったのは、明治になってからなんだそうです。

 

御座石(ござのいし)神社という社名は、慶安3年(1650年)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来します(田沢湖を眺めたんですね)。

御座石は湖畔にござを敷いたような平坦な岩場です

 

熊野信仰の修験者が、田沢湖畔のござを敷いたような平坦な岩場(御座石)に座り修業をしたことからという説もあるようです。

 

たつ子姫像があります↑

御朱印(今年の干支の龍の)とお守り↓を購入しました。

なんと◯がついております照れお守りなんです鏡

美貌成就のお守りです。

とてもありがたい神社参拝になりました。

 

 

 

お昼ごはんは車を走らせ、田沢湖の湖を眺めながら蔵出し自家製ビールが楽しめるレストランへ。

湖畔の杜レストランORAEでピザを頂きました↓懐かしい店。

行者ニンニクソーセージ入りのピザです(行者=修行(修業)?)

 

次に行く場所が残っています。

なにせ、以前来た時は2日かけて周っていたコースを、日帰りでこなします。

焦らずに次の目的地、秋田の角館(かくのだて)武家屋敷へ向かいます。

少し迷った、武家屋敷の駐車場を記憶をたどり見つけました。

ここからは写真メインです。

しだれ桜に赤い実がなっています↓

角館武家屋敷通り↓

 

青柳家を見学(有料)しました↓

中には青柳家の神社があります。参拝させていただきました。

いろんな資料を見学。以前来た時も見学しているので、2回目です。

 

 

江戸の幕末や明治の事なども知る上で、とても貴重な資料や青柳家でのコレクションなどが(も)あります。

明治政府高官大礼服なども展示されていました。

 

 

青柳家は昔、「武具甲冑ぶぐかっちゅう」 甲=よろい 冑=かぶと を作る武士だったという話があります。

平安末期から鎌倉初期、青柳家主君の佐竹氏武田氏は遠い親戚にあたり、その関係から(武田信玄の)武田家の武具が伝わったと言われ、「武田流兜」が青柳家に残されています

 

青柳家の庭園の池に、白い鯉がいました。↓

 

お隣には石黒家があり、見学(有料)できます。

石黒家は、佐竹北家の勘定役を務めていた最上級武士の家柄。

現存する角館の武家屋敷の中で格式が一番高い家柄の屋敷で、最も古い建物なんだそうです。

以前私は見学しましたが、友達もお土産や散策散歩で急ぎたく今回は見学しませんでした。

青柳家も石黒家も、初めて見学した時、当時を知るには凄い貴重だよねと驚いた記憶があります。

 

角館武家屋敷通りは、春は桜がきれいな桜の名所、秋は紅葉が素敵でとても賑わうようです。

 

無料開放で見学できる武家屋敷などもあります↓

 

 

角館武家屋敷のお土産屋さんにて↓、

伝統工芸品を販売する角館さとくガーデンにいる秋田犬「武家丸くん」↓に会えました。

わーいたよ気づき武家丸くん↓場がなごみます。虹の輪の光がうっすらと沢山写りました?

 

駐車場の近くの店で、最後にいぶりがっこを買いました(切ってあります)↓

帰りは道に迷いなんとか盛岡への一般道に乗り、盛岡イオンへ、晩ご飯をきちんと食べてから、ゆったりな気持ちで高速へ乗り八戸へ無事帰ってくることが出来ました。

疲れながらも家に着いたときは、ホッとしました。

 

後日、いぶりがっこクリームチーズをのせると美味しいと聞きましてやってみました(右側)↓

(クリームチーズをのせて、バージンオイルをかけ、胡椒(塩胡椒)を軽くふりかけます)

発酵同士の組み合わせですね。

いぶりがっこにクリームチーズが絶妙に合い超最高に美味しいです。

左側は、雫石あねっこで買ったかぶを浅漬けしたもの↓

雫石あねっこはネギなどが安くて、たくさんの方がお野菜を買ってました↑

 

大好物の奈良漬けでもやってみました↓

最高です。

 

今回の秋田へ行く前に、「和合調和」という文字が浮かんだのですが。

すべては、親しみ合い、整えやわらいで、対立なくなごんでいく事が大事で大切なのかもしれません(意味並べただけのような(笑))。

発酵(発光)する奇跡のように。。。さらに磨きをかけて。

 

また長くなりましたが、

お読みいただきありがとうございます。

いつもありがとうございます。

 

田沢湖のたつこ茶屋にポスターが貼ってありましたが、今年のではありませんでした。

今年たざわ湖・龍神まつり2024年7月27日(土)開催だそうです。永遠の願いと夢を結ぶ湖たざわ湖の龍神まつり

 

秋田での参拝日和は、ちょっと不思議でありがたいと思った参拝でした。

ありがとうございます。

 

 

2024年に入り、ブログに書きたかった事がありました。

九曜紋のことが気になっていたので、2023年にあった出来事も交えて書いていきたいと思います。

 

※ネット環境が度々不安定で、新しい回線にするのですが、なかなか回線の開通とならない事態になっております。

ネット未通の状態が1週間ちょっとあり、その間💦汗する場面も。。(笑)

お付き合いに大きな支障が出てきますねガーン相手は知らないだけに、多々自分のみ焦る笑い泣き

休めという事と思い、少し休めた?のかもしれません。

 

ありがたいことに、ふと、従来のネットが不思議と繋がりまして(その日2時間半の配信動画も安心して見れ)、途中まで書いていた遅くなったブログを今のうちにと書き進めましたびっくり💦汗(笑)

 

今年のも綺麗でしたね。写真添えます(手前はの花)↓

 

本題へ入ります。

九曜紋自体の話では、妙見信仰または北斗七星信仰になりますが、今回は少し違う話にそれています。

さらっと書けたらと思ったのですが、なかなか難しく、全部書こうと欲張っていたようで、かえって書けない事態にガーンあせる

 

本当は、、いろんなことが繋がっていったのですが、あまりにも多すぎて書ききれません。

おもいきって、一つのことに絞ることにしました

 

九曜紋も、の絵やモチーフも結構目にしていました。

東京駅で見た、2024年の龍の絵と一緒に展示されていた飾り皿にもがついていました。

 

2024年新年の東京駅の龍の絵と鶴の皿↓

 

南部藩向鶴の紋(九曜紋入ってます)のことを書きながら、進めていきます。

なぜ?東北の南部藩のこと?と思うかもしれませんが、ある本との出会いがあったからなのです

 

少し、お堅い感じになってるかもですが、柔らかいイメージでお読みください。

 

南部藩(なんぶはん)とは、現在の岩手県中部を地盤に青森県東部から秋田県北東部にかけての地域を治めた藩。

東北の広大な土地を治めていた南部氏一族には多くの氏族があり、大きく二つの系統に分かれています。

 

 

大きな系統のひとつは

、南部氏の本家とされる三戸南部氏(さんのへなんぶし)、後の岩手県にあります盛岡南部氏もりおかなんぶし)

 

 

もうひとつの大きな系統が、

2、八戸はちのへに根城を築いた根城南部氏ねじょうなんぶし)(八戸南部氏)、後の岩手県にあります遠野南部氏(とおのなんぶし)です。

 

三戸南部氏根城南部氏は、各々が領地を持ちながら統治していました。

 

↓ちょうどいい図が根城の城にありました。

 

まとめると

現在の青森県三戸町を中心に勢力を張った三戸南部氏(盛岡南部氏)後に岩手県盛岡へ盛岡城(不来方城こずかたじょう)を築きます。

現在の青森県八戸市を中心に勢力を張った根城南部氏(八戸南部氏ともいう)後の遠野南部氏

※1 八戸市には復原された根城南部氏の城・根城(ねじょう)があります。

 

が主だったということですね。

 

当初は、根城南部氏が一族の中心的存在だったようですが、南北朝の争乱の中で衰えたため、三戸南部氏が南部氏の宗家という立場になっていったようです。

 

 

 

一旦、説明を終わります。

 

※2 南部藩どちらがいいとか悪いとかではなくて、最終的には枝分かれしていく中で…

運命の流れの中で同族ではあるそれぞれの南部藩は、時代は違うけれど数名の女性藩主などによりて守り抜かれていく時(時代)があったのです。

今回は、その中でも八戸・遠野の女大名になった「清心尼(せいしんに)について触れていきます。

安土桃山時代 から 江戸時代 初期にかけての 女性藩主 。 八戸氏 21代当主。

 

 

また、ここから話が変わりある日の出来事になります(笑)。

 

友達と久しぶりにランチに行くことになり、ネットで朝からお店を探していたら。

 

 

八戸のとあるカフェレストランの庭に最近現れたという、日本カモシカの画像を目にしました。

日本カモシカって、なぜか神聖な感じがしますよね。

あぁ、やっぱりいるんだとなんか嬉しかったりします。

 

その日、友達とランチ(別のお店)を楽しんだ後、そのまま帰らずに一人で神社に行きました。

 

以前から行ってみたかった小さい神社があり、数日前に「昔、階段登っていったけど雰囲気が怖くて、途中で帰ってきた」

という話をなぜか聞きまして(笑)…。

不思議なことに行きたいという方が勝り決行しました。

舘越山にある稲荷社です。

赤い鳥居をくぐり、長い階段を登っていきます。

階段の途中に井戸と、水を貯めていただろうという石の手水舎?がありました。

 

なんでもこの井戸のところに昔、自然にできたであろう河童かっぱ(地元ではメドツとも言う)の形をした石があったそうで、井戸からは水が湧いていたそうです。

でも、誰かが持ち去ったようで、その後井戸が枯れてしまったそう。

 

 

更に登り、登り切ったところに第二の赤い鳥居があります。

最近木を切ったようで明るく、住宅街なども見渡せるところでした。

あまり木は切ってほしくなかったけど、神社のところは手をつけてなくて御神木もちゃんとありました。

 

舘越山にある稲荷社は、思っていたより雰囲気が良い感じで、高台の山にありいい場所でした。

帰り階段をさがっていき横を見ると水が小さくではあるけど流れている所があり、何となくホッとしました。

昔、第一の鳥居の側に今はなき、河童に関する看板があったことを思い出します。

今はその看板は、八戸博物館に展示されています。

「危険だ!近づくなメドツがでるぞ」の看板です。

 

八戸博物館に保存せされています市民が撤去を惜しんだ看板です↓

 

メドツとは河童(かっぱ)の事なのですが、、、

子供の頃に本当にいるんだと、信じていました(笑)。

地元の新井田川にも、メドツが出るぞ!の看板があり(今な無き)、川に近づくなという配慮だったのでしょう。河童はいるのかな?

 

ちなみにこの館越山は、岩手県平泉から北に逃れた源義経一行(北行伝説)が八戸で最初に館を構えた地でもあります(余談)。

もしかしたらですが…義経と弁慶は…河童を見たかもしれませんね(笑)

 

 

無事参拝を終えて、自宅へ帰るまでの間に本屋に行ってみました。

「もしかして、、、ここ(本屋)にあるかも…しれない」(笑いではなく真剣(笑))

江戸時代に八戸・遠野の女大名になった、東北南部藩の支藩の「清心尼ねね」のことを書いたという本があることを少し前に知ったのです。

 

なかったのかなぁ。。と思った次の瞬間。ありました。3種類の本が一気に。

漫画版もあるの!?マンガ版を購入することができました。

改めて表紙を見て、裏表紙を見てビックリです。

表紙には「カモシカ」が、裏表紙にはなんと「河童」が描かれています。

「わー、そんなこともあるんだね。」偶然でも不思議でも引き寄せでもどちらでもいいんです。

早く読みたくて、ありがたくて、嬉しくてどうしようかと思いながら帰って、一気に読んでしまいました。

八戸・遠野の女大名になった、東北南部藩の支藩の「清心尼ねね」

↑かたづの!

 

去年見学に行った根城の城(青森県八戸市根城)。

お城のお殿様?の中に「清心尼様」が居たとは知らなかった…。

去年の早春に、見学をしに行き感動したお城です。

 

質素ながら、いろいろと素晴らしいのですが、お城のお屋敷の中に御祈祷の間があるのです。

そして外には土が盛り上がった場所があり、神聖なおまつりの場所だったのではないかという場所もありました。

こういうこともしていたんだね。

精神的な豊かさや安心を感じたりして、生きていたんですね。

 

根城の模型です。ココって↓の下をみますと、丸い所がありますよね。

ココがおまつりの場所です。

実物の写真はお見せできないのですが、実際に見るともっと土が盛り上がっています。

 

 

盛岡南部藩との関わりの中で揺れ動きながら、戦もせずに民を守り藩を守り続けた清心尼。

いろんな想像がふくらんで浮かんできます。

 

子供の頃の記憶を思い出しました。。。

「こんにちは」と私の顔をみて、笑顔で話しかけてきた尼さん。

{こんにちは}と言いながら、

「わぁー、女の和尚さん(尼さん)もいるんだ」私の心の声。

数名の男の和尚さんの中に、凛とした女性の(本物の)和尚さんがいて、子供(おさな)心に衝撃的な感動でした。

皆様もおなじみの、なにげないお寺での出来事です。

父の笑顔もありました。

 

かたづの!

幾多の困難を乗り越えていく清心尼。

八戸の故郷を愛し力強く生きていき、戦も交えず領民と藩を守り抜いたという清心尼ねねという女性がいたという事。

一緒に守り続けていた(いきたかった)愛する者を亡くしたからこそ、そのひたむきな思いと知恵で守り続けたんだろうなと思いました。

だからこそに周りからも守られたんだと思います。

なにかとても、温かい気持ちを頂ける本でした。

清心尼に興味が出てきたかもという方は、是非読んでいただけたら嬉しいです。

河童やカモシカも登場して、面白い展開になっています。

 

そして、1627年(江戸時代)には南部盛岡藩の南部利直の命により、根城南部藩の根城南部氏(八戸氏)は、岩手の遠野の遠野城(鍋倉城)へ移封となり、この領地替えに伴い根城は廃城してお城としての歴史を終えます。この時、清心尼も愛する八戸から遠野へ移ります。

 

私は、梅が咲いてるよという情報を耳にしていたので、さっそく根城へ行ってみました。

根城の見学(有料)は前にしていたので、城へ行く間の広い広場(ここも根城の史跡ですが無料です)へ春を感じに行きました。

↓あたり一面、梅の香り(深呼吸し放題)

 

 

すると案内の方に話しかけらました。正直に、清心尼のことが気になっていますと伝えると…

いろんな事を教えていただきました。

来て良かった。

私 「清心尼は八戸(はちのへ)にいたかったんですよね?」

案内の方 「もちろんだよ

その一言がこだまします。

 

 

この日の前の日が4月6日で城の日だったそうで、お城が無料開放日だったんだそうです。

後日ある無料開放日を教えていただき帰ってきました。

 

 

遠野へ移り、変わらず遠野の民と藩を守り抜いた清心尼。

今でも、八戸市と遠野市の交流は大切なものとなっています。

 

清心尼はとても優しくしっかりした方だったようです。

清い心の尼(清心尼)と呼ばれていたことからも、分かりますね。

 

そして、根城のお城は平たいお城で、天守閣の様に何階もある大きなお城ではありません。

南部藩のお城は、すべて平たいお城だそうです。(盛岡城、盛岡南部藩の八戸城(根城が廃城になった後に築城した盛岡南部藩の城で、盛岡南部藩内の八戸藩の八戸城『ややこしい(笑)』、三戸城など等)

 

 

以前、三戸城のお城で階段を登って楽しかった思い出は、三戸城ではありませんでした(その時代そのままのお城ではありません。。本当は平たいお城だったそうです。)

三戸城跡地(城山公園)にあります天守風の建物の「三戸城温故館」(三戸町立歴史民俗資料館)でした。高いところから展望する楽しみをさせようとできたのでしょうね。

 

 

真ん中が根城(遠野)南部藩の家紋です↓

実は向鶴(むかいづる)のくちばしは、阿吽あうんになっているんだそう気づきびっくり

右端が盛岡南部藩の家紋です↑

 

ほぼ似ていますが、すこし違うんですね。

 

清心尼が根城ににいる時、八戸市(青森県)にあります櫛引八幡宮(私がいつも(よく)行く神社)に加護を祈って参拝していたというところも、嬉しく感じました。

櫛引八幡宮は南部藩総鎮守の神社なのです。

 

本殿や拝殿に向かって右側に、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)様が奉られています神明宮があります。

4月に参拝した時、どうしても後ろ側が気になり周ってみると、気づき白い鳩?の彫り物が隠れていました。

白い鳩?が彫られています、神明宮の社殿の裏側になります(可愛いです)↓

 

やっぱり、神様のお使いが鳩である盛岡八幡宮(岩手県盛岡市)にも繋がっているのかもしれませんね(笑)

櫛引八幡宮のの御朱印↑(以前に購入)です。御朱印の中に鳩?がいますね

 

 

 

八戸市の根城に城が築かれたのは、建武元年(1334)のこと。

この根城を築いた南部師行(なんぶもろゆき)は、はるばる甲斐の国、現在の山梨県南部町からやってきました。

本姓源氏家系清和源氏の一流で河内源氏の傍流・甲斐源氏南部氏流にあたります。

 

1333年、後醍醐天皇より陸奥守に任じられた北畠顕家(きたばたけ あきいえ(美貌だったらしいです))に付き従い奥州へ赴いた地頭職の南部師行は、1334年に根城(現 青森県八戸市)を築城します。

根城は、師行の子孫が1627年岩手県の遠野氏へ移住するまで約300年間続きました。

その間、一度も落城することがなかった名城です。(日本百名城)国史跡になっております。

 

向鶴に九曜紋について

向鶴に九曜紋の由来が伝承されています八戸にあります月山神社へ去年の2023年12月に参拝させていただきました。

こちらの神社は、南部藩の家紋の向鶴の紋のきっかけになった場所なんだそうです。

 

その時の由来が書かれている由来説明板です↓

 

殿様の神社とも呼ばれていた月山神社↓

 

九星寺でもありました↓

妙見信仰も関係があるようですね。

 

話の内容が長くなるのでまとめた感想です。

私の中で…いろんな事を知るきっかけ(例えば、だからなんだ…なるほど)になる出来事だったと思うとともに、奥が深いと思いました。

伝わるといいのですが難しかった(笑)

ブログを書くと、いろんな事がありますね。

 

 

 

さて、ここからは桜咲く春の景色、門をくぐり根城の城の花見です。

4月20日(無料開放日)行ってきました(ここでの花見は初めてです)桜

 

 

桃の花が咲いていました。邪気を払います。綺麗な濃いピンク↓

食べるものとして、果物や栗などの実がなる木を植えていたそうです↑

 

 

 

 

お城へ向かう、空堀にかかる橋を渡ります↓

 

お城の門の中へ↓

 

素敵すぎる桜にうっとりです。清心尼がいた場所。根城のお城。↓

ずっと長いこと眺めていました右端の桜↑

 

お城から出ても、帰りも行きも素敵なのです。

空掘の桜↓

 

かたづの!の本の中で、遠野の海のように見える海雲を見て清心尼が詠んだもの。

きっと八戸の海も思いだしながら。。のシーン。

 

神々の戯れたまふ明仄(あけほの)の

       雲居に浮かぶ湖の城   ―清心尼―

 

自然に私の眼から、大粒の涙が(ぶわっと)溢れた。

 

楽しかったこと、悔しかったこと、悲しかったこと、許せなかったこと…、

嬉しかったこと、温かかったこと、ありがたかったこと。

怖かったこと、胸がいたかったこと等々。

いろんな思いがあふれてきたけど、

最後に思い出す(浮かべる)のはやっぱりいつも…楽しくて笑っていた時の笑顔。

大切な時感

 

櫛引八幡宮で、河童のおみくじを引いてきました。

黄色い紙が入っていると、金色の河童が当たるらしいんだけど、どこにあるのか分からず

「河童どこ?河童どこ?」うろうろしていたら。。

境内でタロウという河童の絵を見つけました(笑)。(写真撮り忘れ)

 

河童のおみくじ無事見つけて購入、金色の河童は当たりませんでしたが、

おみくじの内容が素晴らしかった。

 

「このみくじにあう人は」で始まるおみくじ私は初めてでした。

 

内容は内緒ですが、幸せ来たるでした照れ

 

幸せ来たるクローバー

 

幸せ来たる。

あなたにも神仏のご加護のもとたくさんの幸せがありますように。

あなたのもとにも幸せ来たる。

(ヒントを添えて)

 

河童のおみくじ↑

河童は金色じゃないけど、なんか可愛く輝いてます(笑)↑

 

桜茶をどうぞ桜

花見から帰ってきた日は桜茶にしてみました。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

今年2024年のお花見は、お城の中での花見でした桜

 

 

今度は、根城南部藩ではなく、

盛岡南部藩内の八戸藩で、南部藩全体の運命に大きな役割を果たした姫の話

未定ですが、ブログで書く機会があったらなと思っています

 

 

今回は、(ちょっと長くなってしまった)ショートブログにしてみました。

 

そして、今回ブログをあげる日が2月23日(祝日祭日)の天皇誕生日気づき

「天皇陛下お誕生日おめでとうございます」

 

天長祭てんちょうさいが宮中をはじめ、全国の神社で行われました。

天長祭とは、今上陛下きんじょうへいか(今の天皇陛下)の御誕辰ごたんしん(お誕生日)をお祝いするお祭り(神事)だそうです。

天皇陛下がいつまでも健康で長生きしますようにとお誕生日のお祝いとともに、国の平和と国民の幸せなどをお祈りします。

私は、小さな神社(神明宮)でお祈りをしてきました。

 

ここからショートブログの始まりです

2月ですね。

もう後半になってしまい…早い😳

 

2月と言ったら節分🥜(バレンタインチョコ思い浮かべるひともいるかな)

 

節分の次の日の、2月4日は立春の日でした。

本格的な1年の始まりで、春の始まりとされています。

 

 

ブログを書き進める前に

改めてご挨拶を

2024年1月1日(月)

能登半島地震により、亡くなられた方々の

ご冥福をお祈り申し上げますとともに、

被害に遭われました皆様に心より、お見舞い申し上げます。

被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り致しております。

安堵できる日々が来ますように。

 

 

立春の日の前日は、毎年節分の日で、豆まきの日です。

私も(2月3日節分)豆まきをしましたが、

皆様も豆まきをしましたでしょうか?

 

節分の日、子供の頃に父と一緒に豆まきをしたことを思い出しました。

豆まきの時期になると、豆まきの豆が入った大きな麻袋がいつもあったという記憶も。

 

豆まきが始まると、

鬼は外、福は内

保育園?や小学校ではそうだったのですが、、、

 

家での豆まきは、

鬼は内、福は内~

と父は豆をまきます(笑)

「えっ?」ってしていると…

鬼は外って、鬼だけかわいそうだろう。(悪いことする鬼ばかりではない)

笑って豆まきをします。

そして、まいた豆を笑いながら急いで拾うのが、楽しくて。

 

そんな父と笑顔になりながら、豆まきをしたことを、

毎年節分があるからだと思いますが、思い出したりします。

小さかった私には、とても衝撃的な感動でもあり、いろんなことに嬉しくなって笑顔になったという節分でした((笑))

 

「鬼は外、福は内」「鬼は(も)内、福は(も)内」

どちらも、福を招く豆まきです。

 

皆様はどんな、節分の豆まきの思い出がありますか?

今年の節分はどんな節分でしたでしょうか?

いつからか…定番(習慣)で恵方巻まで食べるようになりました。

恵方巻も作って楽しんでみたことも。

 

 

今年の節分の日に、最近行くようになった神社(参拝すると、偶然?なのかプレゼントを頂くようなことが多い?)へ行き参拝したのですが、

その日、恵方巻ではなくて…

身内からでしたが、なぜか唐揚げ弁当をプレゼントされました(笑)。

とてもとても嬉しかったのですが、その日は節分…恵方巻を買って帰りました。

 

お弁当のご飯は唐揚げと別だったので、ご飯は次の日の朝用にしました。

(唐揚げ弁当で恵方巻作っても良かったかもしれませんね)

 

2024年の恵方の方角は東北東」で東北東のやや東だそうです。

その年の福徳を司る神(歳徳神としとくじん)がいる方角が恵方です。

全てにおいて大吉となる、とても縁起のいい方角になります。

 

東北東のやや東を向いて、食べ終わるまで一言もしゃべらずに恵方巻を食べる

今年も良いことがあると…私は思っていたのですが、

ここで願い事を思い浮かべながら食べるのが正しいそうです。

私は「今年も良きこと(福)がある」と思いながら、恵方巻を美味しい美味しいと食べていたので良かったのですが((笑))

もっと具体的に願い事を思い浮かべて良かったようなので、

来年はもっと具体的にしようと思います。

 

やっぱり定番の味が一番好きです↓

時として、良い思い出は幸福な気持ちを高めます

あまり想いにふけすぎずにですが、、

今という大切な時(瞬間)にもやる気を起こさせたり、笑顔が増幅するような気がします。

時には良い思い出を思い出すのもいいかもしれません。

 

↓2年前の節分の時に食べた鬼のパン(笑)

 

いろんなそれぞれの節分を楽しんでみる。

福の神の茶菓子照れ

豆まきで邪気を払い、福を招いたら。。

翌日には、一年の始まり、春の始まり(立春の日)を新たな気持ちで迎える

日本の昔からの行事、伝統行事

皆で幸せを感じる時間が増えていくといいなって思った節分でした。

 

 

 

そして、旧暦のお正月が2月10日にありました。

 

鏡餅1月1日のお正月の新年(新暦の太陽歴のお正月)

🌸立春の日の一年の始まり

おせち旧暦のお正月

と何度(3度)も新しい日?でお正月とされている始まりがあったりしますが。。

その時その時に(何度でも)、

自分の新しいなにかを考えたり、切り替えたり

なにか良い方向に行く

新しい事が湧き上がってくる機会があるのなら、

何度もお正月があったりするのもいいかもしれません。

 

3月になると

似たような日に?…春分の日があります。

春分の日とは、昼と夜の長さがほぼ同じ日

これからだんだん昼の時間が長くなっていきます

 

ちなみに、2024年の春分の日は3月20日です。

自然や万物を慈しむ日

お彼岸の中日といわれ、前後3日間を春のお彼岸といいます。

春のお彼岸は「牡丹餅ぼたもちを仏壇にそなえたりしますね。

(秋の彼岸は「おはぎ」です)

ほぼ同じなのですが、春は牡丹の花で牡丹餅秋は萩の花が咲きおはぎです。

このあんこの小豆により邪気を払うんだそうです。

赤は魔除け効果があり、小豆は赤でお米と一緒に炊いた赤飯で昔から祝いますよね。

 

 

3月3日桃の節句でひな祭り

お花をあげましょ✿桃の花✿ですね。

春の香りがして芽吹くのも、あともう少しです。

 

 

桃の花も邪気を払うそうで、節分で使うときもあるそうです。

そこから、鬼退治をする桃から生まれた桃太郎の民話が誕生したのだそうです。

桃太郎って素敵ですね。

 

去年はなぜか、身内からでしたが旅行のお土産ということで岡山のきび団子を頂きました。

きび団子についてた菓子楊枝が良い感じ(日本一気づき)↓

 

広島のレモンケーキも🍋↓

いろんな素敵な方達と関りを持たせていただいたからかも?と顔が浮かんできて不思議に思いました。

「ありがとうございます。関わってくださった皆様のおかげです。」

って、ふと感じてしまいました。

語彙力不足ですみませんが、ありがとうございます。

 

暖冬で雪が少なかったのが気になりますが…

東北にも春が早く来るのかな?

皆にも良き春の訪れがありますように。良き春の訪れでありますように。

 

自然や四季折々に触れたり、目にみえないものへの感謝をしたり、祈願をしたりと

日本にある古来大切にしてきた心を喜ばせる伝統行事は、

皆で幸せを描いていく大切な習慣ですよね。

 

 

一年の始まりを迎えて、気持ち新たに、3月へ向けてのショートブログでした。

長いかな?(笑) ちょっと長くなりました。

 

ーいつもありがとうございますー

 

2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

年始めよりやるせなくていたたまれない、大きな震災や事故や火事が相次いで起こり、日ごとに甚大な被害があったことが分ってきて、涙せずにはいられませんでした。

被害のあった地域の方達や事故にあった方々が、早く元の平穏な生活にもどれることを願い祈ります。


 

プロローグ

色んなことを想う、2023年大晦日~2024年新年のブログを書かせていただきました。

なにげない事を書いておりますが、、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

そして、2024年が良い方向に行くよう

辰年の2024年を頑張っていきましょう。

 

東京駅内にあった絵をお借りしました↓

忘れかけていたもの…想い…。前を向いていこうとしたあの時は…。

 

 

ー(2023年の師走)ー

12月は、大晦日(年末)に向けてなんだか走ってる感じでした。

正月休みが分かったのは1週間ちょっと前。

12月30日~1月1日まで休みが決まったのを確認して、急遽(急遽すぎますね笑)約束していた通り?東京での年越しとなりました。

 

色んな理由から、なぜか来ることになり、予定の計画はほぼ決めていませんでした。

一緒に神社に初詣に行きたいと言われていたので、神社へ行くことにしていました。

2日は仕事なので元旦の日に、八戸(青森県)に帰る予定でした。

 

 

お正月の貴重な時間。

 

12月30日朝から東京に新幹線で向かいました。

八戸駅に向かう通路

新幹線の窓から日中の景色(風景)をみながら、いろんなことを思い出しながら…。

 

盛岡駅に停車すると、いろんな人達の顔が浮かんできました。

盛岡で、2023年いろんな人達との出会いがあった事がとても不思議でありがたかったこと。

私の中では、とても貴重なことだったこと。

 

仙台駅に停車すると、昔の懐かしい友達の顔が浮かんできました。

 

普段とは違う景色を満喫。

色んな土地の人達のことを思いながら、東京駅に着きました。

今年は去年の年末より、新幹線に乗車している人が増えていると感じました。

東京駅に着くと、予想していた通りの混み合いでした。

迎えが来るまで、休憩中。

 

お迎えが来た後は、ランチと大晦日に備えての買い出しを楽しんで、片付けもした一日でした。

夕食は外で軽くすませて、帰ってきてからケーキと頂いたという高価な紅茶で乾杯しました。

マリアージュフレール(紅茶専門店)

マリアージュフレール ギンザプルミエール なかなか手に入らない?そうなんです。

凄く香り高いフレーバーティーで、美味しかったです。

色はその時その時でいろいろ(青とか、青緑、パープルなど)変わるそうで、この日楽しんだ色は青緑色(笑)でした。

 

ブルーの色が出るブルーフラワーなどが入っている「ブルーティー」で、菊の花も添えられて入っています。日本をイメージして作られているのが分かりますよね。

マリアージュフレール銀座本店25周年記念銘柄だそうで、こんな高価な紅茶やフレーバーティーがあるんだと驚きました。

 

吉祥寺に行った際に、お店も偶然見つけました。

基本すっきりしたダージリンティーが好きな私は、本当に味が分かるのかは分かりませんが、美味しかったです。

 

驚いたといえば、去年の大晦日にケーキを買いに伊勢丹に行くと、沢山の方がケーキを買い求めていて驚きました。

 

今年は30日に、ケーキが並んでいたパティスリー ラデュレというお店(たぶん新宿)の前を通り、ケーキがかわいいから食べたいということになり、

今年も、ありがとうという気持ちで購入しました。

 

フレーズ ラデュレ(イチゴの方)とイスパハン(ローズの花びらの方)

どちらも美味しいのですが、

まさに苺苺していてビックリするくらいイチゴいちごのケーキ、美味しかったです(個人感想)。

可愛すぎて食べるのがもったいないケーキでした。

 

ケーキに、ブルーティーに菊など贅沢な味覚の時間でした。

感謝。ごちそうさまでした。

 

 ー 余談(笑)PR ー

菊は体にとても良い食べ物で、食べれる菊を(食用菊)と言います。

余談かもですが、私の地元八戸(はちのへ)」や三戸(さんのへ)など青森県南部地方(三八地方)は菊を食する地域で、菊のおひたしや菊の味噌汁など、菊が大好きなのです。

食用菊(品種名は阿房宮あぼうきゅう)を干して乾燥させた干し菊が有名で、料理に使う保存食でもあります。

 

 

 

12月31日大晦日

実は今年は、東京で正月を迎えないつもりでいました。

お正月は東京で初詣したいとも言われまして…いろんな理由から来ることになりましたが、どこへ行こうかとかほとんど決めていませんでした。

 

吉祥寺駅地下鉄に到着。。

ランチで訪れた吉祥寺での出来事を書いていきます。

 

吉祥寺東急REIホテルのレストラン井之頭吉祥ダイニングさんで

ビュッフェ形式の吉祥ランチコースをいただきました。

 

里芋のピクルスもあり、いろんなピクルス美味しかったです。

お野菜(サラダ)も種類たくさんあります。

まだまだお肉料理や、デザートなども出てきます。

 

そして、この日は大晦日(年末)だから、年越しそばもあり頂きました。

エビの天ぷらは小さくて可愛いのですが、食べ応えがありました。

1回目の年越しそばも完食でき、(年越しの準備)安心しました。

店の中もゆとりがあり、家族やお一人様できている方、いろんな世代の方が来ていて、楽しくゆっくりと食事ができました。ごちそうさまでした。

1月1日~1月3日の期間は、なんか豪華そうなビュッフェ(今年のタイトル「2024 新春ビュッフェ」)なるものを毎年開催してるそうです。

 

吉祥寺で、あっちこっち見て歩きましたが、なんでも揃っていて買い物しやすく、住みやすそうでいい感じがしました。

 

そして食品売り場は、正月の買い出しの人でたくさん賑わっていました。

皆様、マグロとかのお刺身、お寿司とか買い求めていましたが、、

東京のマグロ(良いもののようで美味しそうでした)は結構お値段が良い(高い)ように感じました(笑)。お正月だからかな。良心的価格かもしれません。

程よい(控えめの)値段の赤身のマグロの方といくらを買い、家で楽しみながら丼にする(お得にするため)ことにしました。(とても贅沢に美味しかったです)

 

 

そして、100均のセリアに寄るために、東急百貨店吉祥寺店へ行きました。

買い物して疲れたので、休憩できるかもしれない屋上へ行ってみると…。

屋上には、子供の遊び場になっている広い広場(太陽の広場)がありました。

 

イスと自販機もあり、座っていると…広場に祠?お堂?がありました。

気になり近くに行ってみると、嬉しいことに吉祥寺観音様と説明書きがありました。

偶然出会えて良かった。

 

白い椿も咲いていました↓

 

お参りさせていただきました。来れて良かったです。

吉祥寺観音は、東急百貨店吉祥寺店の屋上にお祀りされている観音様で、ご本尊様は「不空羂索観世音菩薩」様、七観世音菩薩のお一方なんだそうです。

不空羂索観世音菩薩とは

ふくうけんさくかんせおんぼさつ」または

「ふくうけんじゃくかんせおんぼさつ」

とよみます。

いろんな観音様がいるんですね。

※東大寺(奈良の大仏で有名)にも不空羂索観世音菩薩様が〈東大寺法華堂本尊〉いらっしゃて、有名なんだそうです。国宝です。

頭の上にある宝冠王冠2には翡翠などの宝飾石宝石緑がたくさん施されているそう。

合掌してる手の間(中)には水晶宝石白が挟まっているそうで、宝冠から落ちてきて入ったという説もあるそうですが、最初からでも、ナイスキャッチ(日本語で見事に掴んだ)したとしても素敵ですよね(笑)。

奈良の大仏と一緒で、平和と幸せを願い作られた不空羂索観世音菩薩なんだそうです。

 

 

不空」とは信じれば必ず願いが叶い空しい思いをさせない、という意味

羂索」とはです。あらゆる人々の悩みを逃がすことなく救済し、願いを叶えるという意味があります。

人々の悩みを逃がすことなく救済する(救い上げる)他に、悪心を縛り上げたり、人と人の心を結びつける意味もあるそうです。

 

この「空」は般若心経の空なること「実態がないの「空アカーシャ」」ではなくて、「空しいの「空モーガ」」の方で、

不空アモーガ』なので『空しくない』という意味になるそうです。

 

一面三目八臂(いちめんさんもくはっぴ)で、額には縦になった第三の目があり、多腕のうち一対は合掌しています。

一面八臂(いちめんはっぴ)とは、顔が一つ、腕が八つあるという意味です。

三目(さんもく)とは、目が三つ(二つの目と、眉間に第三の目)あるいう意味です。

注目は、不空羂索観世音菩薩は第三の目が縦に大きいのだそうです。

 

 

健康長寿、病気治癒、財福授与、美しくなる、罪障消滅、極楽浄土に行けるなどのご利益があるとされています。

 

 

十一面観音様の2倍のご利益である二十種の功徳(現世利益)と八種の利益(死後成仏)が得られ、奈良時代に信仰が盛んであったとされます。

 

不空羂索観世音菩薩のご真言

  オン・ハンドマダラ・アボキャジャヤニ・ソロソロ・ソワカ

 

ちょっと長いのですが、唱えると美人にもなるというご真言があるんだと、なんか嬉しくなってしまいました。

この観音様を拝むと、病や水火の難を逃れるなどの20種のご利益があると言われています。

3回か7回か21回または、108回唱えてみてください。

 

ここで、いきなりタケミカヅチの神の話しに変わります。

 

春日大社との縁が深い寺院の不空院(ふくういん)は本尊としてこの不空羂索観音像を安置していますが、春日大社の第一の神であるタケミカヅチが変化したお姿なんだそうです。

 

タケミカヅチの神とは?

建御雷神(タケミカヅチ)は茨城県の鹿島神宮の祭神で、一般には「鹿島さま」と呼ばれて広く親しまれています。

地震の原因であると古来より考えられてきたナマズを抑え込む神様でもあり、地震除けのご利益もあるそうです。地震を鎮める要石があります。

 

鹿島神宮から勧誘したという建御雷神(タケミカヅチ)が春日大社に祀られています。

春日大社が創建された時に、鹿島から白鹿に乗って建御雷神(タケミカヅチ)がいらっしゃたという伝説があるそうです。

こちらも↓

「春日大社の神様が鹿🦌に乗って不空院にいらっしゃるのですが、不空院では不空羂索観音菩薩に姿を変えるとも言われています。」

 

 

あらゆる人々を守り、あらゆる救済をする、いろんな神様や仏様がいるんだと、

建御雷神(タケミカヅチ)様不空羂索観世音菩薩様を知るきっかけになりました。

 

 

十一面観音様も追記。

十一面の顔がありますが。。。360度のあらゆる方角を常に見て、衆生のどんな苦難も見逃さないという意味。あらゆる人々の苦しみを救ったり、願いを叶えたりします。

十一面観音様は、花瓶のような形の「水瓶(すいびょう)」を持っていますが、水瓶の中には使っても尽きることがない、人々の願いを叶える「聖なる水」功徳水が入っているそうです。

そして、とても綺麗なお姿(立ちしぐさというのでしょうか)をしているのが印象的です。

裏にあるお顔を見たことがあるでしょうか?

どうしても見たくて見たことがあるのですが。。。本当に大爆笑をしていました(笑)。

 

暴悪大笑面(ぼうばくだいしょうめん)…人の悪を大きな口を開けて笑い飛ばす顔をしています。笑う事で悪を減らすのだそうです。

是非、暴悪大笑面を見る機会があったら見てみて下さい。

とても綺麗な観音様です。

 

大晦日の夜は、2回目(2度目)の年越しそばと丼と、30日に用意していた苺🍓を満喫しまして、年越しをしました。

2023年に感謝。

    

 

 

年をまたぐ瞬間に、ある言の葉を唱え新年を迎えました。

皆様はどんな言の葉を唱えましたか?

 

 

2024年、元旦朝。

初詣の日なのですが、いろいろあり出発が遅れております。

お雑煮とか作って準備を終え、一人で朝散歩に出かけました。

元旦ということで、お店も閉まっているところが多いので、静かな通りを歩いていきます。

 

たぶん、初詣するため神社へ向かっている人がたくさんいるんだろうなと感じました(笑)。

 

新年の幕開けは、外にでて散歩するから始まりました。

鳩が飛んでいて微笑ましかったり。

地元では散歩することはほぼなかったので、東京での散歩は気持ち良かったです。

 

 

お雑煮を食べ、初詣にに行く神社へ向かいました。

この日は、地元に帰る日だったのでゆっくと参拝したかったのと、

今回は、混んで時間がかかるだろうという感じがしまして、赤坂の赤坂氷川神社の一神社に参拝させていただきました。

本当はもう一神社(日本橋にある神社)、行こうと思っていたのですが、良き日にまた改めて参拝に行こうと思います。

 

赤坂に来ました。

神社へ向かいます。

歩いている人結構いますが、日枝神社か赤坂氷川神社に向かっている人達かも。

恒例の日の丸が道端に見えます。

 

道の角を曲がると観音様がいたので、急いでいたけど写真を撮りました。

最近、観音様とお地蔵様にもご縁があるような気がします(笑)。

 

赤坂氷川神社のいつもの入口です。

椿が咲いていました↑

 

この入口から入り、鳥居をくぐり階段を登っていき、社殿に行くのが好きです。

後から知ったのですが、昔からの正道(参道)なのだそうです。

 

この途中にある、四合稲荷(しあわせいなり)です↑

凛々しいです↓

沢山の方がここでお詣りします。

 

うわー日の光が眩しい✨

大きな銀杏の木がある場所に来ました。

まさに、たくさんの参拝の人で並んでいて、結構長い時間かかりそう(笑)。

 

長い列に並んでいると…力石という石がありました↓

気になりなんとなく、撮影しました。

力石とは…鍛錬や娯楽として、力試しに用いられる大きな石で、江戸時代から明治時代まで力試しが盛んに行われたんだそうです。

 

随分並んで進むのですが、ゆっくりと進んでなんとか門の側に来ました。

今年の手水のお花はこんな感じで素晴らしいです。

ん?誰か見てる!!と(そう感じて)…

横を見ると…狛犬でした。

じっと見て赤坂氷川神社を守っている感じがしました。

隣に立ってる案内棒は私には一瞬、剣に見えましたが違いました(笑)。

きっとそんな感じでずっと守ってきたのかな?

とても古くて、昔からずっとここで守ってきた狛犬さんのように感じました。

 

この時すでに能登地方の大地震がおきて10分程たっていたようで、赤坂氷川神社にいたのですが、地震があったということには全然気がつきませんでした。

 

こうして参拝している人がたくさんいて…一緒に参拝してて

なんかじわっと、感情が溢れて込みあげてきて不思議な気持ちになりました。

神門でお辞儀をして入り、

社殿の前で感謝の参拝を無事に伝えることが出来ました。

ありがとうございます。

 

いつもの「やかん鈴のお守り」を購入して、今年も「初茜の御朱印」を頂きました↓

 

そして、今年はさくらんぼの縁結びのおみくじも引いてみました↓

さくらんぼを結びながら、良き縁のある方達と出会えるように願い結んでみました。

今回は一緒のさくらんぼみくじを引きました。

去年と同じ龍のおみくじをまた引くのかと見ていたら、今年はさくらんぼみくじでした。

念願の初詣もお守りも、さくらんぼのおみくじも笑顔で結べたようで良かったです。

 

今年も、2024年初詣無事に終えることが出来ました絵馬

今年の干支、龍のおみくじを引く方が多いのかな?2倍あるような。

 

心の中で感じたメッセージは、「自分の気持ちを大切にして行こう」でした。

すこし、いつもと違う感じのメッセージでした(笑)。

 

 

この後、東京駅に向かいます。

その途中で能登の大震災があったことに気がつきました。 

とても大きな地震がお正月に…何てことに。。

どうしてそんなことが…

 

東日本大震災の時のことを思い出しました。

どんな思いでいるのだろう。

 

 

東京駅最終の新幹線にしていました。

東京駅に着くと、いろんな新幹線が遅れているようでした。

不安になり、駅員さんに聞いている人もいます。私も聞きました。

遅れるけど、帰ることは出来るのでほっとしました。

 

 

一緒にいれて楽しかったよ。遅くなるからもういいよ。

改札口で、、また会おうね。ありがとう気づきと笑顔で手を振りました。

 

 

寒いかもしれないけど、まだ来なくて早いけど新幹線乗り場へ向かいました。

 

 

駅のホームで空を見上げます。

ただ暗い空を眺めて、どうしているのだろうといろいな想いが溢れてきました。

どんな思いでいるんだろう。

東日本大震災を思い出しました。

色んな思いがよぎります。

 

 

ここで書くことは今は出来ませんが、

短く書くと、私は子供の頃に大切な人を病気で亡くしています。

そして、数年前に大切な人を事故で亡くしそうになりました。

詳しいことは書きません。

奇跡的に2人の命が助かったのです。

数回目の手術が成功し、病院の外を見ると大きな虹が架かっていました。

その時に、

「もう、皆で幸せになろうね」と思いました。

一緒にいられて、元気な声も聴けて側にいることだってできるのです。

(交通警備隊の方、病院の先生方にもとても感謝しています。優しさにもありがたかったです)

 

 

何を伝えたいかと言うと、、

どうしようもないことがあるかもしれません。

どうしようもできないこともあったかもしれません。

それでも、これからあなたが誰かに「安心」を注いだりすることが出来るかもしれない。

と思うのです。

なんとなくでも伝わったらと思い、書いてみました。

 

 

大切に想い想われる人が、皆にいるということを大切に想ってほしいなと思います。

自分が我慢してまで、安心を注ぐのではなくて、一緒に安心できることを。。。

 

 

東北新幹線(他の新幹線も)、一つ前の新幹線も時間を過ぎていますがまだいます。

急いで清掃して準備している方々や調整している方々にも、感謝で頭が下がります。

 

最終の新幹線でしたが、無事に私も乗りまして、帰ることが出来ました。

地元の駅に着いたのは次の日の、1月2日少し過ぎに着きました。

ありがとうございました。

 

1月1日~2日をまたぐ瞬間に、また同じ言の葉(2度目)を唱えました。

 

八戸駅に着き、ホッとします。

ただいま。

最終の新幹線、〈東北新幹線はやぶさ・こまち 青龍号 〉ありがとうございました。

東北新幹線に乗っていましたが、龍に乗っているような感じがしました。

※青龍号と勝手に名付けさせていただきました。

 

 

1月3日

地元の神社でもお詣りをしました。

いつもお詣りしています櫛引八幡宮です↓

いつもありがとうございます。

太鼓もなり、ありがたいです。

 

狛犬さん、おめかししています。凛々しい↓

実は…東京で龍のおみくじも引きました。

全てが祥でした。

幸運や繁栄を願い、吉祥を信じて招いていこうという事かもしれません。

 

新幹線の中で何かをメモして書いた言葉を最後に書きます。

 

観音様は何時も優しい思いやりの眼をもって、私たち生きとし生ける衆生を見てくださる。

その観音様の心をもって生きれば海のごとく無量に福が集まる

 

読んでいただきありがとうございました。

これでも…かなり短くしました(笑)が長いのに、最後まで読んでいただき感謝します。

吉祥を願い

吉祥へ

 

※ぎりぎり1月に間に合った(笑)かな気づき

いつもありがとうございます。

前回に引き続きなのですが、

今回も青森県八戸市(はちのへし)ならではの海にまつわる、いろんな神社と出来事(神社参拝)で繰り広げていきます。

 

いろんな神社とは?

蕪島(かぶしま)神社

川口(かわぐち)神社 

御前( みさき  )神社  三社を参拝した時のことを主に記していきます。

 

 

投稿時が冬になってしまいました。

今年は暑つ過ぎる日や暖かい日だったりが多い年だったように思います。

それなりの影響があり、野生の動物達の食糧(山の木の実の不作等々)などが気になります。

東北の紅葉は色鮮やかさが、少し平年より少ない感じがしましたがそれでも美しい。

何度も四季を繰り返していても、飽きることがない自然。

最近は冬の季節を感じ始めて、空気がとても澄んでいます。

空の星星空が綺麗に見えるので、心洗われる空を見上げてみてはいかがでしょうか?

 

 

ここからは、冬を感じつつ今年を振り返ってブログを進めていきます。

遅くなりすみません。

書きたいことが山のようにありすぎて、かえって出来上がれなかったのですが、

まとまらず様々な内容で進んでいきます。

 

 

蕪島神社

~まずは2023年9月の蕪島神社から(うみねこのいない時期)~その2

 

9月も蕪島神社へ、海が見たくて久々に休日の余暇ができたので来ました。

今回は開運するという、蕪島神社の周りを3回まわってから参拝しました。

本当に小さいお子さんを抱っこして周っている家族がいましたが、お父さんの笑顔が半端なく幸せに溢れてました。

こちらまで笑顔になります。

開運=笑顔にすることなること

 

開運×笑顔=今の幸せ+未知の幸せ

の方程式?までが浮かんできました((笑)急にひらめいた自作気づき

 

 

一人で来ていたので、六芒星の中に入り静かに参拝してみました。

 

そして社殿の前に進み再度参拝しようとしたら、様々な外国の方が観光でたくさん次から次へと参拝するために境内に入って来ました目

先に静かな気持ちで参拝できて良かったと思いました。

なんとなくでも、やりたいと思う事はやってみたほうが正解だったりします。

 

社殿の前で参拝(他の方と私の参拝の仕方が少し違うのですが)。。。

外国の方が見て観察していたらしく、、

私と同じく参拝して真似している外国の方や、他の方の真似をして参拝している外国の方がいました。

(短時間での観察力がすごいです(笑))皆で参拝(祈り)が大好きなんですね。

 

 

外国の女性の方がおみくじを楽しそうに引いたり、おみくじと社殿を一緒に撮影したりと嬉しそうでした。

日本の魅力はたくさんあるんだと改めて思いました。

大切にしたい日本の様々な魅力絵馬お茶

四季を感じて笑顔になる楽しめる日本で。

未知の幸せをもっと楽しもう。

 

 

ゆっくりとは参拝できませんでしたが、3周まわりながら海の風景と七福神様(の像)とも会い、気持ち穏やかに。

 

宝珠をお持ちの福禄寿様は今日も、日の光を浴びています気づき

福禄寿様

 

福禄寿様のご真言  オン マカシリ  ソワカ

7回、か21回唱えてみて下さい。唱えると長寿と出世の御利益があるようです。

 

この神社で3年前に出会った姿形も福禄寿様(ちょっと寿老人様入ってて目がぱっちり)そっくりな、私に話しかけてきて大笑いしてた仙人みたいなお爺さんと、また会えるといいなと懐かしい笑顔を思い出しました。

 

 

サンタクロースの季節じゃなかったし、仮装でもなくて。

偶然にも似ていたので、神様かとビックリしました(笑)が、確かに動いているお爺さんだったよ(笑)

お笑いのドッキリ系のテレビ番組もいなかったし、神社でそっくりさんはより奇跡的で楽しい出会いでした(笑))

 

 

そして、話を戻して…

九星術という文字を神社内で見つけました。

四緑木星、一白水星など等ですね。

アジア系の方が関心を示していましてなにか言いながら(外国語でよく分からなかった)、一緒に見てました。

 

 

古代中国の占術をルーツとする「九星術」に、日本に入ってきてから日本で「気学」を組み合わせた占術(開運術)に九星気学がありますよね。

 

 

ここ蕪島神社はとても良い気がある場所のようなのです。

蕪島神社のホームページより↓

八戸城から見ると東方角に当たり、東方角は日出る運気上昇の方位とされ、豊かな生命力・活力を授けて戴く吉方位に鎮座。

と書いてありました。

昔から人々は良い方角や吉方位などを大切にして、神社などを参拝したり、海の神様や山の神様など色んな神様を大切にしてきたのですね。

 

日本人が大切にしてきた夢を抱く気持ち。

そんな信じる気持ちを大きくしていきたいですね。

 

 

参拝後は、最近蕪島神社そばに新しく出来たドーナツ屋さんで、一人カフェをしました。

お友達と来た時は🍩ドーナツ完売してたのですが…今回は何とか一種類のみ数個ありました。

チョコレート系だったので(暑い日)お持ち帰りはやめて、一個注文して店の中の2階で座っていただいてみたら、美味しくて幸せ。

 

蕪島神社が見えます

 

そして…ドーナツに乗ってる🍪クッキーを見たら…

座敷わらし(いい感じのいい意味で)を思い出しました(笑)

ラッキー、クッキー🍪(笑)最近誰か言っていたような(笑)))

 

こういう時間もいいよね。

 

早くもおまけ

この日蕪島神社へ行く前に、山の神様のいる八戸市にあります四本松神社に参拝に行きました。

御祭神 大山積神(おおやまつみのかみ)

いつも通りに御祭神の山の神様を参拝してから龍神宮(豊玉姫命)も参拝。

そのまた隣にあるどんな神様のお社なんだろう?といつも参拝していたお社の前に来ると…

急に神様のことが知りたくなり、、調べてみると…なんと嬉しいことに猿田彦神様でした。

 

四本松神社

 

こころホクホクしながら山の神様の社殿に戻ると…鷹の木彫りが素晴らしくて。

そして、なぜか社殿の裏へ続く道が気になり入っていくと、神様が一番近い本殿があり、その隣に御神木(センノキ(別名テングウチワ))がありました

 

よく葉っぱを見ると、猿田彦神様がよく手に持っている葉っぱ(うちわ?)にそっくりでした。

 

遠野早池峰神社へ行く道中で見つけたパンプレットには猿田彦神様が…↓

おなじみの手に持ってる葉っぱです↑

 

小さな神社ながらも風情を感じて嬉しくなる瞬間。

全国にある色んな日本の風情を感じたくなりました。

 

 

御前神社(9月参拝)

川口神社と共に参拝しました。

この日はいつも通りに参拝を終えてから、散歩をしました。

 

御前神社の社殿の後の方へ行くと神様のいるところ(本殿)があるのですが、

なんとそのすぐ側に…トトロがいるのです。

可愛いトトロがいました。

 

ちょっとハグをしてみる↓

本当に近くにいるトトロ(笑)。

 

ちょっと離れた場所から撮ってみると、こんな感じです。

本殿の近くにいるトトロ↓

 

お手ても、お腹も可愛いのです。

すごい似てるそのまま。

 

白馬に乗った応神天皇様や、華麗な神功皇后様のほかにトトロもいるとは、楽しい気持ちになる神社参拝でした。

となりのトトロの1場面の

「めいちゃ〜〜〜ん」が聴こえてきそう(笑)

 

笑顔で川口神社へ向かいます。

 

川口神社

いつものように参拝(感謝)をさせていただきました。

今日も川沿いにたって景色を見た後、すぐ側にある気になっていたタワーに登りました。

長い階段を登っていき、「グレットタワーみなと」に着きます。

周辺は館鼻公園になっているので、八戸港を見渡せて眺めがとても良いです。

 

八戸市を知るポスターがたくさんありました。

八戸にも素晴らしいお祭りがあります。

もっと八戸の魅力を活かしていきたいものです。

 

タワーを出て、駐車場から車で館鼻漁港の方の河口ぐちに行きました。

ここは八戸大橋(夢の大橋)の真下になっていて漁船がたくさんいます。

大きな橋を架けたいという、夢が叶った橋ですね。

 

大きくて広い河口を眺めてふと横を見ると…

大吉という漁船が横にいました。

素晴らしい名前の漁船がありました。

おみくじ?の様で素晴らしい。その祈り届いてほしいですね。

おみくじではないって?…言うかもしれないのですが、、大吉(丸)が嬉しすぎました。

 

 

おみくじの言の葉がなかったので

今回の言の葉を。

 

今を楽しんで行こう。

もしも辛いことがあったとしても。

あなたの中にある光は時空を超えて愛になり届くよ。

あなたの中にある、あなたを想う笑顔を思い出して。

あなたが笑顔にした人を思い出して。

あなたを笑顔にしてくれた人を思い出して。

その本物の笑顔は、いつだって時空を超えてあなたの中で愛の光に変わるよ。

誰のこころにもいる大切な人達。

あなたは大切な人。

あなたを大切にしてくれる人や、あなたを待ってる人もいるんだよ。

 

光は時空を超えて愛になり光になる。

 

楽しい気持ちを大切にして今を生きていこう。

時空じくう

いつか出会うあなたへ

 

 

 

八戸市の舘鼻漁港はたくさんのイカ釣り漁船などがいます。

八戸ならではの光景と海の景色を眺めるのも、好きなのです。

 

岸壁での船の景色をしばし眺めてから、川口神社の前を通って帰ってきました。

川口神社の近くに行くと、カラスがタイミングよく飛んできて川口神社の社殿に留まったので、私も神社に再度寄らせていただきました(笑)

バッチリ撮れました?↓

そういえば今年、ネックレスつけたようなおしゃれなカラスも撮影しましたよ↓

 

 

もう一つおまけ

海にまつわる神社ではありませんが。

龗(おがみ)神社

違う日の休日に一人で、前から行きたかった和スイーツのお店《時空》さんに行きました。

こちら写真↓(最近一人カフェを満喫)

 

 

青森県八戸市柏崎一丁目にあります、割烹 萬鱗(ばんりん)内に併設している和スイーツのお店《時空》さん↓

その後近くにあるおがみ神社へ行きました。

鳥居の近くでアゲハ蝶が飛んでいたり、小さい薄紫の蝶々が飛んでいました。

参拝しようと参道を歩いていると、獅子頭と太鼓を持った神社の方々が帰って?きました。

神社の方々は中で神様の前で神事をしている様です。

私も社殿の前で参拝をした後、帰ろうと思いましたが獅子頭も気になり…。

 

すると…

どうぞお入りくださいと社殿の中に入れていただきました。

たくさんの獅子頭が置いてあるのですが、大好きな獅子頭達と一緒に写真を撮って頂くという嬉しい出来事がありました。

 

ほんの一部のみ掲載しますが、実際は獅子頭は棚に17ほど並んでいます。

その他に、他のところの獅子頭を預かっているそうで、側の棚にに23ほど並んでいました。

威厳があってどの獅子頭もかっこいいのです。

獅子頭達に囲まれて感無量すぎて幸せ。

その後、参道を帰る途中でアゲハの蝶々がまたふわふわと飛んでいました。

写真を撮ったはずなのですが写ってなくてあきらめていたのですが、

後日よーく見てみたら、撮れていましたのでアップにしてアップします↑

分かるかな(笑)

 

軽やかに自分らしく。

 

 

後日、瀬織津姫をめぐるバスツアーに参加しました。

岩手県花巻市の早池峰神社、岩手県遠野市の早池峰神社、遠野市の巌龍神社の三社を参拝することができるという楽しい時を過ごすことができました。

豪華で貴重な体験と、思わぬ気づきもありまして、とても良い体験をすることが出来ましたよ。

天気も快晴の良き日でした。

 

遠野早池峰神社

岩手県遠野市にあります遠野早池峰神社↓

剣九曜紋(けんくようもん)の神紋(家紋のような紋です)が見えますでしょうか?↑

 

九曜を描いて(九曜紋)、その周りに大きめな剣を八つ、小さめな剣を八つ円と共に囲んでいます。

九曜紋は星紋(ほしもん)と呼ばれているそうで、★マークではなく、星を●の形でそのまま表しています。

剣九曜紋は、岩手県遠野の早池峰神社の神紋です。

 

↓とてもくぎ付けになりました剣九曜紋、車輪にも見えますし、横に長い剣にも見えます↓

 

遠野早池峰神社も不思議な趣がありました。

そして、珍しくて変わっている星紋の剣九曜紋が使われているのが印象的でした。

後から剣九曜紋と知りましたよ。

 

 

遠野早池峰神社では神主様によるありがたい特別御祈祷を受けさせていただきました。

お一人お一人お名前を奏上して御祈祷していただき、名前入りのお札を頂きました。

 

 

今回参拝した遠野の早池峰神社にも、花巻の早池峰神社にも座敷童がいると言われています。

遠野の座敷童はおしら様?だともいわれていますが、、

座敷童もおしら様なども東北の代表的な家の良き守り神のようです。

 

 

メモ

ジブリ作品の「千と千尋の神隠し」に出てくるキャラクターの中に、実はおしら様が出てくるのを知っていますか?

大根の神様?大根の姿のおしら様という神様で登場します。

人間の千尋を助ける神様ですよ。

実際のおしら様とは姿形は違いますが、東北のおしら様をモデルにしています。

 

東北一のわさびの生産量を誇っている遠野。

遠野の道の駅のわさびラーメンがとても美味しそうだったので(笑)、遠野はゆっくりまた観光で来たいと思います。

 

花巻早池峰神社

岩手花巻市にあります早池峰神社にも参拝しました。

2回目の参拝になります。

 

花巻早池峰神社にてさらに印象的なことが起こりました。

この遠い東北の岩手の花巻早池峰神社へ、お忙しい中を椎原さん(椎原勇さん)が本当にいらっしゃって、特別感が増したのはもちろんですが、、

花巻早池峰神社の神主様による御祈祷と、なかなか見ることができないだろう瀬織津姫の舞も拝見させていただきました。

最後まで贅沢な感謝だらけのありがたいバスツアーに参加できて感謝しています。

私にとっては奇跡の奇跡でした(笑)

 

 

楽しみにしていた早池峰神楽の神様の舞う音と舞いも素晴らしかったです。

さらに特別感が満載。

南部藩の向かい鶴の紋も頑張っています。向かい鶴の紋の中にも九曜紋が入っていますよ。

 

早池峰神楽にもう心躍りまくりです。

心に響く太鼓の音と舞は、まだまだ鑑賞したかったくらいです。

 

 

花巻早池峰神社の早池峰神楽での一コマ↓

資料館見学も素晴らしくて。

奇跡のバスツアー、良き思い出となりました。

ありがとうございました。

 

今回も早池峰神社等のご利益を頂けたような気持ちです。

 

 

次の日の朝に盛岡にて、働いている後ろ姿がとても素敵な女性の方がいまして、どうしても気になり戻り声を掛けました。

実は、息子さんを亡くして辛い思いをされていたようでした。

私も話をしていて彼女から元気づけられたのですが、私もお声を掛けて良かったと思いました。

いつだって光は…時空を超えて…愛になり…光になって届きます。

 

手作りしたというとても可愛い開運の小物をいただきました。

またいつか会えたらいいな。

このストラップの貝の意味は実は、、

時を越える願いを叶える、時を越えて育むという意味もありますよ。

 

きっと時を超えても、息子さんとの愛と笑顔は育み続き届きあうんだと思いました。

 

そしてその日に女子4人で来て参拝させていただいた神社は岩手県八幡平市の桜松神社、こちらも瀬織津姫様がご祭神でした。

 

山の恵みの木の実が綺麗

和スイーツのお店で、以前食べた和菓子にそっくり。

すべての神様ありがとう。

自然の恵みのトチノ実の実が乗って可愛い。

 

子供の頃、おばあちゃんの喜ぶ顔が見たくて、喜ぶから良く拾いに行っていたピカピカのトチノ実。

虫刺されの塗り薬のチンキを、おばあちゃんはトチノ実で作っていました。

しかも虫刺されすぐ直って効能にビックリ。打ち身などにも効くそうです。

昔の人はすごいなぁと今更ながら思います…作り方じかに教えて欲しかったな(笑)

 

 

なんでも「とち水」という東北地方の民間薬なんだそうです。

これに、ほうずきや馬ブドウの実を入れる時もあるそうです。

おばあちゃんのは、たぶんトチノ実だけだったような気がします。

 

拾いたてはピカピカのトチノ実

 

遥か昔の縄文時代以前より自生していたトチノ木にロマンが溢れます。

 

古くていいものは取り入れながら、より良く新しい時代になるようにこれからも次々と進化していく。

未知の幸せ。

気持ち新しく次の扉を開き、進んで行こう。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

ささやかな出会いも大切に。

飛び出したくなったら飛んでみよう。

面白いことを感じよう。

ささやかな幸せを感じる幸せにも感謝して。

 

 

バスツアーに参加できたのも、いろんな気づきを得たのも参加した人達と一緒にいれたから、いろんな方と出会えたありがたいご縁があったから。

そして、椎原勇さんとの出会いが大きかったと思いました。

椎原さんは、会えば会うたびに(会うほどに)出会えて良かったと思える不思議な方だと思いました。

たくさんのいろんな方の心に寄り添い続けてきたという、そんな素敵な椎原さんに会える講演会に、是非足を運んで感じて頂きたいです。

本当の自分(あなた)の心がさらに色鮮やかになることを願っています。

好きなことが多いあなたでいられることも。

 

椎原勇さんの講演会はあと2回あります。

なんかぎりぎりでごめん((笑))ぎりぎり間に合う方。

必要な方にどうか届きますように。

 

群馬講演会…12月  2日(土) Gメッセ群馬 中会議室

岡山講演会…12月10日(日) 岡山国際交流センター 8Fイベントホール

 クローバー 時間 14:00~16:00 (受付)13:15~ (開場)13:30~

 

詳細はこちらから

 

お読みいただきまして、ありがとうございます。

いつもありがとう。

 

追伸

瀬織津姫の舞等は、花巻早池峰神社にて拝見させていただきました。

一部間違って掲載してしまい、内容を訂正させていただきましたクローバー

 

お詫び的で申し訳ございません。。

花巻早池峰神社に初参拝時の懐かしいお気に入りの写真を1枚掲載させていただきます。

白龍社の側のせせらぎの音

 

ありがとうございます。