6月に入り、少し風が肌寒い時がありましたが(青森県だから?)、なんか心地よくなってきたと思ったら、最近は暑い日も。まさに半袖の季節になってきました。

6月と言えば梅雨を思い出しますね。

紫陽花、かかたつむり、水の流れ、新緑、父の日など。

 

初夏の6月、楽しみにしていることは何でしょうか?

外に出たくなるこれからが、なんとなく楽しみな気(感じ)がします。

 

3月、4月のあたりから、湖や川、新緑など…水を思い浮かべていて、またもう一度行きたい神社を思い出していました。

 

友達に行きたい話をすると、

友達「前から行きたいって言っていたよね。あっ、「いぶりがっこ」お土産にもらったよね。」

私「そうそう。いぶりがっこ!美味しいよね。そう、そこへもう一度行きたいんだよね。」

10年前の秋田のお土産(漬物)の事を思い出したみたいです。良かった。

 

↓写真の中の漬物が「いぶりがっこ」です。いぶった香りがします。

 

 

行きたい場所とは、秋田県田沢湖(たざわこ)にある御座石神社ござのいし神社と、秋田県角館にある角館武家屋敷(かくのだてぶけやしき)です。

↑秋田県田沢湖にて(2024年5月)

 

という流れになり、友達と行ってきました。

頃合いをみていたのですが、6月に入ると梅雨で雨になる確率があるかもと(笑)、5月後半に決行しました(笑)。

 

 

実は、行く前日に秋田犬3匹をみて、いよいよ明日だと思ったり(秋田犬の武家丸くんがいるらしいので会えるかも)。

さらに8008の鏡文字ナンバーを頻繁に見まして…こちらは??になっていました。

ついでに2525(にこにこ)と、7755(ラッキーゴーゴー?(単純汗))ナンバーを次々に見まして。

笑顔? にこっと笑ってみたりして秋田に行くのを楽しみにしていました。

そして秋田に行ったら??の意味が繋がり驚きました。

 

見たという鏡文字の写真がないので載せられないけど不思議でした。

皆さんもあとから驚く瞬間ってありますよね。っていうかありますか?

※写真ないって書きましたら、2日後に鏡文字をまた見たので写真に納めました↓

こちらが私が言っていた鏡文字の8008の車のナンバー↑のことです(白ナンバーもみるんです。

 

 

5月後半の(日曜)晴天の日、朝6時少し前に友達を迎えに行きました。。

 

一応友達のラインに、スケジュールの時間と場所をおおざっぱに伝えていたので、その通りに進んで行くつもりで出発です。

多分、帰りは前後して押す感じの予感でいい感じで行けたら。

 

大体私が決める感じになります(笑)Wが、いつものスタイル(笑)。

 

友達を載せ、でこぼこコンビで八戸ジャンクションの高速に時間良く乗ることができました(笑)感謝。お互いに補いあいながらの出発です。

 

 

ここ八戸から高速道路を盛岡方向へ盛岡で一旦おり、一般道路を秋田方面に向かいます。(まだ慣れていないナビちゃんにその都度お任せしながら、頭の中の地図も思い出しながら(笑))

 

今までで一番小さい車なのですが、何とか行ってきました。

 

高速で行く途中に見える大好きな岩手山、初夏の岩手山はいつもよりも小さく見えましたがうっすら緑(色)が半分ついていて綺麗でした↓岩手山SAにて。

いろんな顔の岩手山。今度は迫力満点でもこもこ(噴火じゃないよ)?の岩手山にお目にかかりたいです。

 

あっ、岩手山いわてさんは岩手県の山岩木山いわきさんは青森県の山(青森県津軽にあります)になります。

岩手山も大好きですが、実は岩木山も神様がいる感じがする素敵な山です。

そして、もっと上の方にいますのが青森県のむつにあります硫黄の香りがしてきて(笑)、来たんだと思える霊山恐山です。恐山(おそれざん)の宇曽利湖(うそりこ)を見て綺麗だと思った記憶があります。

 

 

今回は秋田へ。

今から13年前、私が幸せを感じていた頃に行った神社へ、もう一度行きたかったのです。

昔行った時は、冬の雪降る元旦の日↓でした。(写真を写メしましたカメラ

初詣で参拝した御座石神社、神社も素敵なのですが、特別感いっぱいの初詣で頂いた手作りのお守り一番こころが温かくなり、宮司さん(当時の)や巫女さんに感動しました。

参拝する人達に配るために、ひとつずつ、ひとつずつ作ったのって感動してしまいました。

こんな素敵な方々がいるんだと、神社って素晴らしいねって思った瞬間でした。

 

手作りのお守りです↓

そのお守りの裏に一文字書いてある字がとても嬉しくて、元気が出たんです。

自分のが一番だなって(笑)思った記憶があります(字は内緒にします)。

裏に書いてある字は、一文字一文字みんな違うんだそうです。

あの時に頂いたこのお守りは今でも私の宝物です。

 

私はどちらかと言うと、、仏教よりだと思っていたのですが、今まで何か辛いことがある時に

助けていただいたといえば、神道をやっている方達だったようにも思います。

 

変わらず神仏に手を合わせていきますが、、

ここ数年間、神社参拝をすることを覚えた私は、これからも感謝と祈りを大きくしていけるように参拝を続けてみようと思っています。

 

 

今の時代に戻します。

一般道路の盛岡から秋田への道は景色が良かったようで、友達も楽しかったようです。

トンネルを6つも通り、その一つがとても長ーいトンネルで標高も高いので運転は真剣でした(笑)。

途中休憩で寄りました雫石あねっこにて、他にはない独特な感じが良い串餅。

(青森より甘味です)↓

釣り人には嬉しい、手作りルアーのお店が多数出展していました(釣人の聖地)。

温泉がとても人気です。

こんなにトンネルがある道だったのかと、忘れていました。

 

秋田の田沢湖が近くなると、友達が「あ、見て見て新幹線!初めて単体で走っっているのを見た。」と言っています。

赤い色の東北新幹線❤秋田の新幹線こまちがすぐ近くを走っています。

 

東北新幹線で東京から東北へ帰ってくるときに、仙台・盛岡・青森行の緑色の東北新幹線はやぶさ等と、赤い色の東北新幹線こまち(秋田)が東京駅で繋がっていて一緒に帰り途中の盛岡駅で切り離して分かれて帰るのですが。。確かに離れた後は見たことないね(笑)。

 

 

「赤い東北新幹線こまちだね。私も単独で走っているの初めて見た。しかも秋田でみれた」

と二人で感動してしまいました。

運転していたので写真は撮れませんでした。

新緑の草の中を自然に走っているように見えて、とても可愛かった印象があります。

JR田沢湖線を走っている姿だったようです。

 

 

ここからは、話が長くならないように写真に沿って書いていきます。

 

田沢湖に着きました。天気も晴れていたので、湖の景色がとても綺麗です。

とにかく感で周ってみよう。

日本一深い田沢湖の水の色は、青がさらに濃い綺麗な色です。

《マメ知識》

日本国旗日本一深い秋田県田沢湖、第二位は北海道の支笏湖、第三位は青森県の十和田湖

みそたんぽ発祥の店のたつこ茶屋にたどり着きまして、みそたんぽを注文しました。↓

思っていたよりも大きくて量があり、田沢湖の景色↓を見ながら上品に箸で食べました。

甘味噌の味も良くて、お米が美味しい秋田ならではの美味しさでした。

いぶりがっこもつくので、とてもおすすめです。

 

↑田沢湖の湖の景色の右端下をご覧ください気づき小さい赤い鳥居↑があるんです(笑)。写真見て気がつきました。なんで(笑)?ミニチュア神社神社見つけたサーチ 

まるで…ビビデバビデブー気づきですね(最近、誰か言ってたような((笑)))

楽しんで読んでいただけてますでしょうか?

ビビデバビデブーって綺麗になるおまじないの言葉なのかな?

 

また田沢湖に沿って車を走らせると、ここも気になってた漢槎宮(かんさぐう)〈別名・浮木神社(うききじんじゃ)〉↓が見えまして駐車場へ。金色の辰子姫の像の側にあります。

カラスさんがずっとカメラ目線、近くにいていいの?(なんか可愛いです)

晴れてる時で良かった

参拝させていただき、ありがとうございます。

知らない方とも時間を共有していて幸せだったりします。

楽しい思い出にもなりました。

 

↑泳いでいるのはウグイです。現在の田沢湖は酸性の水質なので、生息している魚は田沢湖の酸性の水にも適用できるウグイ等です。あまり魚が生息できないのですね。その理由が下記に書いてあります。

魚が住めなくなってしまった田沢湖の水質は中和施設ができ、少しずつでも取り戻してきているようです。

日本国旗重要豆知識

秋田県田沢湖のみに昔生息していました日本固有のクニマスが、1940年(昭和15年)に灌漑と水力発電のため田沢湖に入れられた玉川の水が強酸性であったため、絶滅してしまいました。これより以前、田沢湖から本栖湖・西湖・琵琶湖などへクニマスの卵が移植された記録があったそうで、山梨県富士五湖の西湖で2010年にクニマスが発見されました。良かった。

発見したのは、さかなクンです。TVでも流れていました。

再び、クニマスが田沢湖で泳げるように元の水質に戻り、簡単ではなくても本当に里帰りができたらいいなって思います。「田沢湖再生クニマス里帰りプロジェクト」をスタート。完成した田沢湖クニマス未来館があります。皆様の夢叶うといいですよね。

美しい龍神様が住むという、本来の美しい田沢湖へ向けて。

 

 

参拝を終えて、神様のことをお聞きすると、御祭神 金鶴姫之命と書かれた紙↓を見せていただきました。

”という字が入っていてびっくりしました。

龍になった辰子姫を、御祭神・金鶴姫之命として祀っています。

御祭神の御神名しか聞かなかったけど、縁結びの御利益があるようです。

 

長く滞在してしまいました(私です)。

 

 

今日のメインの場所に車を走らせます。なにか覚えのある雰囲気の場所に着きました。

また参拝したいと思っていた御座石神社に到着です。

晴れて綺麗な時に来れて嬉しすぎます(笑)。

湖の方向には素敵な赤い鳥居がありまして、ワクワクします。

この鳥居の所が、ござを敷いたような平坦な岩場の御座石がある所です。

湖側から(御座石の上から)鳥居の前でお辞儀をしてくぐり、御座石神社へ向かいました。

 

会いに来ました。社殿の前に行くと…。

祀られている鏡がピカピカなんです。こんなにピカピカに磨かれている鏡は初めてで感動(びっっくり)してしまいました。

 

神様の前に行くと…

本当に自分の顔がちゃんと映りました。

田沢湖をも映し出す鏡ですね。

 

社殿の幕の奥の方をよーく見てください。

見えますでしょうか?ピカピカの丸い鏡です。

ピカピカで大きく見えました。

茅の輪もあり、嬉しいです。

お礼の言葉と感謝を伝えて参拝しました。

また前を向いて行けそうです。

鏡が素晴らしくピカピカの神社だったんだ気づきという発見が驚きです。

 

社殿の幕に描かれております家紋は、日の丸扇紋(ひのまるおおぎもん)です。

日の丸扇紋は秋田藩主佐竹家の家紋で、源頼朝に白旗に描くように言われ賜った紋だそうです。

(日の丸とありますが、佐竹家の家紋の〇は月の丸なんだそうです)

 

 

(私はまだまだ神様のことや歴史など詳しくなくて、詳しい人から見たら、笑ってしまうかもしれませんが、日々少しずつ学んでいきたいと思っています。)

 

御祭神  事代主神、綿津見神、たつ子姫神(龍神)

 

事代主神は、神託の神、言霊の神(託宣神)として信仰されている神様なんですね。恵比寿様とも同一視されているようです。

綿津見神は海の神様。

美しい龍神様も、水を司さどる神様ですね。

ここ田沢湖は、昔はクニマスなどで漁業がとても盛んで栄えていました。

 

今から約600年前の室町時代に熊野信仰の修験者がこの場所を修業の場としたという言い伝えが残されています。

龍神社と言われていたそうで、、御座石神社と言われるようになったのは、明治になってからなんだそうです。

 

御座石(ござのいし)神社という社名は、慶安3年(1650年)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来します(田沢湖を眺めたんですね)。

御座石は湖畔にござを敷いたような平坦な岩場です

 

熊野信仰の修験者が、田沢湖畔のござを敷いたような平坦な岩場(御座石)に座り修業をしたことからという説もあるようです。

 

たつ子姫像があります↑

御朱印(今年の干支の龍の)とお守り↓を購入しました。

なんと◯がついております照れお守りなんです鏡

美貌成就のお守りです。

とてもありがたい神社参拝になりました。

 

 

 

お昼ごはんは車を走らせ、田沢湖の湖を眺めながら蔵出し自家製ビールが楽しめるレストランへ。

湖畔の杜レストランORAEでピザを頂きました↓懐かしい店。

行者ニンニクソーセージ入りのピザです(行者=修行(修業)?)

 

次に行く場所が残っています。

なにせ、以前来た時は2日かけて周っていたコースを、日帰りでこなします。

焦らずに次の目的地、秋田の角館(かくのだて)武家屋敷へ向かいます。

少し迷った、武家屋敷の駐車場を記憶をたどり見つけました。

ここからは写真メインです。

しだれ桜に赤い実がなっています↓

角館武家屋敷通り↓

 

青柳家を見学(有料)しました↓

中には青柳家の神社があります。参拝させていただきました。

いろんな資料を見学。以前来た時も見学しているので、2回目です。

 

 

江戸の幕末や明治の事なども知る上で、とても貴重な資料や青柳家でのコレクションなどが(も)あります。

明治政府高官大礼服なども展示されていました。

 

 

青柳家は昔、「武具甲冑ぶぐかっちゅう」 甲=よろい 冑=かぶと を作る武士だったという話があります。

平安末期から鎌倉初期、青柳家主君の佐竹氏武田氏は遠い親戚にあたり、その関係から(武田信玄の)武田家の武具が伝わったと言われ、「武田流兜」が青柳家に残されています

 

青柳家の庭園の池に、白い鯉がいました。↓

 

お隣には石黒家があり、見学(有料)できます。

石黒家は、佐竹北家の勘定役を務めていた最上級武士の家柄。

現存する角館の武家屋敷の中で格式が一番高い家柄の屋敷で、最も古い建物なんだそうです。

以前私は見学しましたが、友達もお土産や散策散歩で急ぎたく今回は見学しませんでした。

青柳家も石黒家も、初めて見学した時、当時を知るには凄い貴重だよねと驚いた記憶があります。

 

角館武家屋敷通りは、春は桜がきれいな桜の名所、秋は紅葉が素敵でとても賑わうようです。

 

無料開放で見学できる武家屋敷などもあります↓

 

 

角館武家屋敷のお土産屋さんにて↓、

伝統工芸品を販売する角館さとくガーデンにいる秋田犬「武家丸くん」↓に会えました。

わーいたよ気づき武家丸くん↓場がなごみます。虹の輪の光がうっすらと沢山写りました?

 

駐車場の近くの店で、最後にいぶりがっこを買いました(切ってあります)↓

帰りは道に迷いなんとか盛岡への一般道に乗り、盛岡イオンへ、晩ご飯をきちんと食べてから、ゆったりな気持ちで高速へ乗り八戸へ無事帰ってくることが出来ました。

疲れながらも家に着いたときは、ホッとしました。

 

後日、いぶりがっこクリームチーズをのせると美味しいと聞きましてやってみました(右側)↓

(クリームチーズをのせて、バージンオイルをかけ、胡椒(塩胡椒)を軽くふりかけます)

発酵同士の組み合わせですね。

いぶりがっこにクリームチーズが絶妙に合い超最高に美味しいです。

左側は、雫石あねっこで買ったかぶを浅漬けしたもの↓

雫石あねっこはネギなどが安くて、たくさんの方がお野菜を買ってました↑

 

大好物の奈良漬けでもやってみました↓

最高です。

 

今回の秋田へ行く前に、「和合調和」という文字が浮かんだのですが。

すべては、親しみ合い、整えやわらいで、対立なくなごんでいく事が大事で大切なのかもしれません(意味並べただけのような(笑))。

発酵(発光)する奇跡のように。。。さらに磨きをかけて。

 

また長くなりましたが、

お読みいただきありがとうございます。

いつもありがとうございます。

 

田沢湖のたつこ茶屋にポスターが貼ってありましたが、今年のではありませんでした。

今年たざわ湖・龍神まつり2024年7月27日(土)開催だそうです。永遠の願いと夢を結ぶ湖たざわ湖の龍神まつり

 

秋田での参拝日和は、ちょっと不思議でありがたいと思った参拝でした。

ありがとうございます。