前回帰省した際、むかーし買った漫画が沢山保管してある物置部屋があるんですが、その部屋でのんびり昔読んでた漫画なんかを読んでたわけです。
稲中卓球部とか(笑)
昔から漫画が大好きで、沢山読み漁り、今でも定期的に無性に漫画が読みたくなりレンタルビデオ屋にまとめて借りに行ったりします。
そんな中、前回物置で前から気になっていた本についつい手を出してしまいました。
漫画と一緒に小説も保管されてるんですが、その中の一冊と目があっちゃったんですΣ(゚ω゚)
私の所有物ではなく、弟が買い集めていた小説なんですが、以前から弟に面白いとオススメされてはいて、気になってはいたんですがあまりの本の厚さに、いまいち手が伸びませんでした(;´д`)
ただ、その日はなんとな~く軽い気持ちでパラパラと本をめくってみたんですが、それが良くなかった。
がっつりハマりました(笑)
妖怪好き
にもなりました(*´σー`)エヘヘ
ゲゲゲの鬼太郎がベースではありますが。
今回読んだ京極夏彦さんの
姑獲鳥の夏
はそんな妖怪とミステリー事件をリンクさせた映画化もされている人気のシリーズの一冊です。
姑獲鳥と書いて『うぶめ』と読みます。
ゲゲゲの鬼太郎などでも取り上げられる比較的有名な妖怪ですね♪
今さらって思う方もいらっしゃるかと思いますが、今さらハマりました(*´σー`)エヘヘ
とりあえず
分厚いのあと二冊借りてきたからこれから読んでいきたいと思います。
当然ネタバレなしのため情報収集は絶対にせず読みます❗❗
古の時代から、名前があり、姿も描かれ、詳しい特徴すら記載され記録に残る数々の『妖怪』
存在するのに存在しない存在
もしかしたらあの物置部屋にも『妖怪』かなんかがいて、気まぐれに小説を手渡されたのかもしれません。とりあえず読めと(笑)
引き続き☝の小説でその現世との狭間の住人に準えて描かれるミステリーを楽しみたいと思います(^-^)
帰省おまけ噺でした♪