青森に帰省してましたの噺②~故郷~上京したからこそ普通だと思っていた地元の良さを感じることが出来る。実家からすぐの漁港から見る津軽の海は夏の北国の海の色だった。テトラポットの近くには小魚が群れを作って泳いでいる。この辺りの地名はアイヌの名残りある名前。『広い川』を意味する言葉が地名となったと伝わっている。通学路として使っていた道も、早朝とは言え瑞々しい稲穂が魅力的な道だったんだなぁと改めて気が付いたりする。何気ない、何でもなかった景色に元気を貰う。帰省の目的はねぶたであったり、墓参りだったりするのだが、結局のところ、自分が『何』で育ってきたかを確認し、原点に立ち返りにきてるんだろうなぁとよく思う(^-^)そんな訳で次回は原点ではっちゃけてる私の噺です(笑)