一般市民が洪水に流されていた時には、何処かに雲隠れしていて、水が引いてから公の場に姿を現した河北省党委員会書記はまるで自己犠牲的な「功績」を宣伝するかの様に「河北省は『護城河』としての役割を断固として果たす」と官製メディアに発言していたことが判明した⇒河北省を水没させ7400万人の一般市民を犠牲にしてでも「堅決当好首都護城河」と発言⇒断固として首都(北京)を護る!何故そこまで言い切れるのか?⇒北京を護る=中共幹部を護る。つまり、あの人に対して自分は自己犠牲も顧みず尽くしている。と、アピールしている。それに依りあの人の「お気に入り」になれれば、中央政界進出も夢ではない!⇒この書記の頭の中は、市民の安全ではなく自分の立身出世!延いては自分の懐に賄賂ザクザクの妄想!勿論、この発言に対し市民からは「一般市民の生命を顧みず、上層部に忠誠を示すことしか頭にない」等の非難殺到

北京の著名ジャーナリストは「河北省党委員会書記はゴマすり上手だ。上の人間を喜ばす為に河北省が『護城河』になる事を市民に要求した。河北省市民を人間扱いしていない。この発言には、ひとかけらの人間性もない」と糾弾した!  続く

 

 

今回の人災で、涿州市(たくしゅう)の死亡者数は中国共産党の最高機密となっている。死亡者数が外部に漏洩する事を中共は非常に恐れている。涿州市では既に水は引いているが、且つて賑わっていた鼓楼大街(ころうだいがい)では、多数の店舗が洪水と共に消え去った。道路には洪水により、流されて来た大量の瓦礫が積み重なり、場所によっては1m以上に達している。

北京では門頭溝地区(もんとうこう)の被害が深刻で、洪水により死者多数、一部の村は水没した。やはりこれも、事前告知なし、警報なしにダム放水したことによる人災に原因がある。門頭溝地区では水が引いた後、辺り一面荒廃した土地に変わり果てた。被災者たちは人災で荒れ果てた故郷の跡片付けを始めているが、肉体的にも精神的にも疲労困憊している。

今回、北京当局が複数のダムを同時に放流した結果、覇州市が(はしゅう)かなり広範囲に渡り浸水した。家屋崩壊、市民が水に閉じ込められる深刻な被害が発生した。だが、中共メディアは、「災害全てが豪雨によるもの」と主張し、地元被災者の怒りを引き起こした⇒8月5日覇州市の多くの被災者が市庁舎前に集まり「当局のニュース捏造であり、誤解を招く世論誘導だ!」と抗議した。

8月7日覇州の一部市民が当局の説明を求めて政府庁舎を訪れたが現場では、警官が催涙スプレーで一般市民を襲撃し、参加者の中には頭から流血した人も出た。また、唐辛子混入水を顔面に浴びせられ、目が真っ赤に腫れた人の姿もあった!

今回の人災で地方政府の役人たちは、市民が洪水に流されている時には何処かに雲隠れして、公の場には姿を現さなかったが水が引いた後になって、河北省共産党委員会書記が公の場に姿を現した。しかし、被災者に対する労いの言葉見舞いの言葉は一切無く、自分の周囲に集まった政府メディアに向かい「首都北京の堀の役割を果たした」と言い放った!    続く

 

上記写真は定興県政府前ではありません。

 

8月6日定興県政府前で抗議の様子を動画投稿した市民は

「4つのダム同時放水のせいで私たちは家を失った。これは天災ではない!当局は放水する為にダムを爆破したんだ。私たちは、ただ政府から納得出来る説明が聞きたいだけだ。しかし、定興政府は帰る家を失った難民(被災民)を武力で鎮圧した。この動画を拡散してほしい」

この市民は、鎮圧された被災者を「難民」と表現した⇒地元政府に見捨てられ、放棄された市民の心の声だ!

なおこの動画は現在完全に削除されている。

 

人災により被害を被ったのは人間だけではない。ようやく水が引き始めた路上には牛や豚などの家畜の死体で山が築かれている。下記写真では、バイクに乗車した男性の背後に家畜の死体が山積みに!