7月31日より一般市民に対する「通告なし」「警報なし」のダム放水が始まり、甚大な被害を受けた河北省では無数の市民が街と共に水没した。特に深刻なのは涿州市(たくしゅう)で、8月3日の時点で深水12mに達した地域もあった。水・食料無し、衛生状況は極めて悪い。危機的な状況の中、被災者が生命の危機を感じながら救援を待っている。だが、3日以降多数の救援隊(ボランティア)が地元政府の圧力により活動途中で撤退させられている

地元政府が救援隊を受け入れない理由は「悲惨過ぎる被災地の

実態を隠蔽する為」と分析する中国問題専門家もいる。だが、官製メディアでは、死者20名との発表???

涿州当局は2日時点で、市内で活躍する救援隊は100隊以上に達したと発表。しかし、その内7割以上が既に撤退させられた

河北省水利庁によると「涿州市の水が引くのは、遅い所では約1ヶ月かかる」という。この公式発表について海外在住中国人の水利専門家は「つまり北京は引き続きダム放水を続ける、という事だ」と指摘している。

また別の中国問題専門家は「民間救援隊は、中共政府の管理を受けない為、隊員個々が人災であるダム放水悲劇の目撃者となる。彼らが撮った動画やライブ配信は被災地の真実を伝える内容だ。それで中共政府は彼らを脅威と見なすのだろう」と語る中共政府は災害の実態が国内外に漏れない様一般市民の携帯電話の通信電波を遮断し情報封鎖を行って来た。「事前通告無しのダム放水」「情報封鎖」「電波遮断」「民間救助隊の被災地からの排除」など、中共政府の

人道に反する行動の数々に、怒りの声がネット上で大爆発!

「電気・水・食料無し、通信も遮断され、被災者は生命の危険に遭っている。人命より中共の面子が大切なのか?」「中国人民は、いつまで人命を何とも思わない中共政権の存続を許すのか?」 

中共は自国の被災者を完全に見捨てている!今後、死体の山が幾ら築かれても、事実を隠蔽し「被害者なし」或いは「被害微少」にするつもりらしい。

 

 

8月2日台風5号は中国東北部に到達、黒龍江省哈爾浜市(はるびん)で洪水発生。これにより気象台は黒龍江省に「赤色警報」ここでも洪水によるダム放流。

一方、河北省の浸水面積は更に拡大河北省白溝で夜中の1時1分に避難警報発令⇒中共の説明によると、上流の洪水で河川が増水し、白溝の堤防が決壊する危険性があり建物3階以下の住民に避難警告発令⇒数日前に河北省涿州市(たくしゅう)全域が浸水したのを見たばかりの白溝の住民は警告を無視出来ない。だが「こんな夜中に避難を強いられ、何処に行けばいいのか判らない」と、困惑する住民も大勢いた。

避難する車で高速道路の出入口は大渋滞1~2キロの長蛇の列しかも、この緊急事態に至ってさえも高速道路の料金所は通常通り発券し出入口は大混乱⇒避難する住民が抗議すると「中共政府から指示された通りにやっているだけ」との言葉を繰り返すのみ!

白溝の住民が避難中、大勢の警察官が近くの茨村に到着⇒村民に白溝河の堤防を掘るよう強要⇒洪水を白溝地域に流入させようとするが、村民が強く抵抗!村民は「我々は間もなく収穫期に入る。堤防を切り洪水を入れるなら補償について話し合いたい」と主張⇒8月2日の航空写真に由れば、最終的に堤防は掘られ洪水が都市に急激に押し寄せ白溝は浸水し、沼と化した。

8月2日の時点で涿州市は既に二日間浸水し、最深部は4mに達し、数十万人が村落・工場・学校などに閉じ込められ、水と電気は遮断。食料も無く危機的状況!一般市民は110番などに救助の電話を掛けても繋がらず繋がっても、相手が情報を記録するのみで援助はえられない。また、一般の救助チーム(ボランティア)は中共政府から全く支援を得られず、救命ボート等の救助器具も甚大な損傷を受けている。 遠方から駆け付けた救助チームと救援物資は、中共政府の招待状が無いとの理由で地方政府が受入れ拒否!この為救助チームは高速道路に閉じ込められて大変困っている。だが村全体が浸水し、大勢の村民は外部と連絡がとれない状況。

中共は北京の安全を確保する為2日時点で8か所のダムを河北省などの地域に向けて放流を続け、被害が深刻な河北省の状況は更に悪化!

中共の厳重な保護下にある北京は門頭溝・昌平などの地域では既に洪水は引いているが、泥中に浸かった多数の車の残骸が至る所で見られる。また、門頭溝当局は一般市民が被害状況をSNSで投稿・拡散するのを阻止する為、通信を遮断した。

中共の幹部は大多数が北京に在住している。その為、北京の安全は厳重に確保しなければならない!だがその為ならば他地域は水没しても構わない。と思っているらしい⇒つまり自分たちさえ安全ならば、他はどうでもいいと考えているようだ。中国の一般市民も既にこの事に気付き始めている様だ!   続く