立春、節分のうまいもの | こざるきっちん

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大事にしているのは‘おいしくたべて たのしくすごす’こと。「旬」「日々のごはん」「東北の魅力」に触れながら、食の色々を綴ります。

2月4日は立春。
 

立春を迎えると、桜の樹のつやとか、空気の感じとか、春を感じられる機会が少しずつ少しずつ増えてくるから、とっても嬉しい。


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立春に大福を食べると縁起がいいそうなので、今日のおやつに。
 

よもぎ大福も食べました。

 

 

節分、立春は豆腐も縁起がいいそうで。
 

本当は邪気が無いということで、真っ白なまま頂くのがいいらしいのですが、赤いキムチ鍋で白い豆腐を煮て、「紅白」はおめでたいからこれまた良し、とマイルール。
 

いつもより豆腐を大きくカットして、メインにしました。

 

 
昨日の節分は、恵方巻き。
 
もともと東日本にはなかった風習だけど、雰囲気は楽しみたいから、毎年お店で買ってきて、食べやすい大きさにカットして、会話しながらいただいています。
(もちろん味噌汁の具は豆腐)
 
 
こよみにちなんだ食には色んな意味があって興味深い。
おいしくいただきながら、前向きな気持ちになれるから、こよみごはんも楽しんでいます。