こんばんは
お隣りの1歳半くんがまたギャン泣きしています。
お目々パッチパチの可愛い子だが毎日火のついたように泣く。「うるさくないですか?」と廊下で会うたびに聞いてくるお隣りさんだが、いやそれは平気だけど、むしろオタクのベイビーの腹筋のほうが気になるわ。泣きすぎてデベソ=臍ヘルニアになる子もいるとか。もしくはママさん、ノイローゼなってないか?
さて、今日のお題目。
案外自分じゃわからないことってたくさんありますよね。あなたの長所短所とか、これはウリです!とか、ああいう類の面接のときによく出されるヤツ。未だに私苦手。
ほそぼそとメルカリ物販をしているのですが、いつも出しに行く近所のコンビニのパートさんがよく喋るオバチャンで。まあ私より年下でしょうけど。人懐っこいというか。
今日も行ったら「あらー、また売れたの?」と寄ってきた(笑)
「いくら?いくらで売れた?」って小声で聞くから小声で嘘偽り無し答えたら「まぁじぃ〜!?」と大声で驚くオバチャン。
「商品は何?」と聞くから「お皿です」と答えると「自分が使ったお皿ってこと?」と聞くので、私の脳内では「自分が履いたパンツってこと?」と同意義に聞こえちゃって(笑)、えっとえっととドギマギしたうえで、まあそうでもあるけど、そもそもビンテージやアンティークだから、知らぬ誰かしかもガイジンが何十年か百年か前に使ったやつだけど?とも思って「え、ええ...」と曖昧な返事をする。
暫くしてオバチャンが「ああ!ブランドものか!」と言うので、えーとまあそうですね、と答える。オバチャンがブランドと言うと、食器のそれではなく、洋服やバッグのハイブランドがよぎったが、まあいいや。
で、ですね。
一般的な人は「皿」というと100均やスーパーや引き出物やドーナツ屋のオマケや山崎パンのシール集めてもらうやつとか物産展なんかでちょこちょこ買ってワラワラと集まる「皿」をイメージするらしく、そんなの売れるの?らしい。
なるほど。
だから私が扱っている皿は「ブランドもの」や「作家もの」で「ビンテージやアンティーク」と、ダブル付加価値が付いているのか!と今更気付いた次第。(笑)
もともとお皿が好きなので、そもそもそういうのばかり買ってきた人生だったので(新品も買いますがね)、改めて「なんで売れるの?」と聞かれてもよくわからなかったんですよ。
そういうこと、結構あるよなって思ってます。
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