こんにちは。
まりこです。
６月４日から
日本で開催中の
バレーボールネーションズリーグ。
バレー観戦が大好きな私は
幸せな２週間を過ごしていました
男子は昨年
パリオリンピック出場を決めましたね。
泣いたなー。
そして
女子も先日
パリ行きを決めました。
キャプテンの
古賀紗理那選手の
「やったぜー！！」
可愛すぎた♡
おめでとう！！
男子のきれいな涙に続き
女子のはじける笑顔が見られて
バレーファンとしては
ほんとうに幸せです。
日本での開催は
今日の
女子のアメリカ戦が最後だけど
来月からのオリンピックが楽しみです
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
女子の２日目のカナダ戦。
勝てばパリ行きが決まる日。
日本はフルセットで負けたので
３日目のセルビア戦に持ち越しとなりました。
でも翌日
残り２戦に勝っても負けても
パリに行けることが決まりました。
眞鍋政義監督から
選手に伝えられるところが映っていたけど
その瞬間はみんな冷静でした。
「パリに行けるのは嬉しいけど
まずは目の前の１戦を大事にしたい」
「まずはここで勝ち切りたい」
そんな言葉が聴かれました。
金メダルをとる。
オリンピックに出る。
この目標のために
人生をかけてがんばってきたのに
切符がとれても
みんな「今」の話をしている。
先を見ているようで
今を見ている。
そんなことを感じました。
ネーションズリーグ前半の
男子戦のときにも
同じことを感じたんですよね。
みんな
なにがあっても
今を見てるなって。
この瞬間
パリ行きが決まっていたとしても
試合に負けていたとしても
今ここで
望む結果を出すことだけを考えてるなって。
もちろん
目の前の試合の勝ち負けで
世界ランキングが決まってくるから
大事なのはわかっているけど
今に対する集中力の高さ
すごいと思いました。
高みを目指す人は
見てる世界が違うな。
最初はそう思ったけど
きっと自分にとっても
大事なことなんじゃないかと
思ったんですよね。
なにがあっても
今を見ること。
どんな状況であっても
今どうしたいのか
どうなりたいのかに集中すること。
人生においても
大事なことだなと思いました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
どんなにすごいアスリートでも
生身の人間だから
ロボットじゃないから
毎日絶好調というわけにはいかない。
調子が上がらない日も
なにをしてもうまくいかない日もある。
そんなの当たり前。
きっと批判もあるだろうしね。
そんななかで
日本を背負って
笑顔で挑んでいる選手のみなさんには
ほんとうに敬服します。
最近
とくに男子チームは
コート内での笑顔が増えたなと感じます。
試合中に笑顔はちょっと…
みたいな風潮があったのかな？
昔は
そこまで笑顔は見られなかった気がするし
１ミリも笑わない選手もいたしね。笑
でも
解説の方が
「笑顔は大事」
そう言っていました。
キャプテンの石川祐希選手は
いつも笑顔でみんなを鼓舞してる。
この笑顔が
チームの大きな力に
なっているのかもしれません。
見ている私も力をもらえます。
最後のアメリカ戦。
私も笑顔で応援します
みんなの笑顔が見たいから♡
おわり