今日は生憎の天気だが、妻と桜を見に行ってきた。
20年近く住んでいるが隣町の大桜は初めて。
樹齢は500年程になる大桜で、見ごろは2~3日しか続かないらしい。
吉高の大桜 | 印西市ホームページ (inzai.lg.jp)
市の天然記念物を地元の手で 吉高の大桜を守る会【印西市】 | 千葉県のローカルメディア「チイコミ!」 (chiicomi.com)
一応、折り畳み自転車を2台(9速改ダホン・ボードウォークとKHS・F-20RC)
積んで行ったが、今にも降り出しそうなので近隣の公園駐車場から徒歩で向かうことにした。
25分程で到着。
久しぶりの散歩も心地よい。
曇り空で映えないが菜の花とのコントラストが美しい。
散策路対面の花桃も綺麗に咲いていた。
数台の大型ガス炊飯器での炊いていた筍ご飯に、
畑脇で売っていた葉付き泥付きの見事な大根やら長ネギなんかも買って帰宅。
往復40分以上の散歩は良い運動、おかげで腹ペコに。
拙宅庭の二色の花桃も咲いてきました。
↓これは前職の仕事で1988年に日本最南端領土の沖ノ鳥島の護岸工事に赴いた時に、帰りの父島でもらったハカラメ。
「葉から芽」のとおり、千切った葉っぱの縁から芽が出て育つ不思議な植物。
ただ、熱帯地方の植物なので関東での冬季は家に入れないとクタっとすぐに死んでしまいます。
枯れては実家の屋内から葉っぱを持ってきて育てての繰り返し。
今年は玄関内で無事に越冬できました。
沖ノ鳥島の工事は最後の交代クルーで45日間の出張。
中央部は2台の大型クローラークレーンが積んであり、後部が飛行甲板に改造された大型船での船上生活。
竹芝桟橋~父島までは定期航路船の「おがさわら丸」、
父島~沖ノ鳥島付近に航行する大型船までは物資等を大型船まで補給する作業船「航洋丸」に同乗して到着。
合計で東京から船で6日程かかったような。
日本国内でありながら、一般人は行くことができない日本の領土。
台湾より南方ですが、東京都に属します。
シュノーケルで泳いだリーフの中の美しさ、毎日変わる夕暮れ風景は鮮明に覚えています。
台風避難でフィリピン付近まで離れたり、日当だけでも9320円付いたりと
今から思うと貴重な経験でしたね。
因みに整備に従事した2機の艦載ヘリ、残念ながら現在は失われています。