2024年現在「53歳」主婦
4月より、
「24歳長男」が就職のため
「18歳長女」が進学のため、
それぞれ「一人暮らし」を始め、
25年ぶりの「夫婦2人暮らし」に。
7月より、
未経験職「学校事務」職で、
「27年」ぶりに「フルタイム勤務」へ。
「26歳」からの、
専業主婦歴「14年」の経験や、
「50歳」未経験で、
「公立中学校」で「英語講師」の経験、
「52歳」で、
カナダでの「語学留学」経験もあり
今春(2024年4月)から
「24歳長男」「18歳長女」一人暮らし
今夏からは「我が家」が、
子供たちにとっての「帰省先」となり、
「長女」が3ヶ月ぶりに「帰省」
「53歳」で初めて、
「75歳」で亡くなった実父の「想い」を実感
本日は、
今夏に初めて感じたことを書かせて頂きます。
今春(2024年4月)から
我が家の子供たちが「一人暮らし」を
始めたことで、
この8月は。
「我が家」が帰省先となる
初めての「夏」となりました↓
これまで、
私達夫婦は、「子」の立場として、
それぞれの実家を「帰省する側」でしたが、
今夏は初めて、
自分達が「親」という立場で、
子供たちを迎える「帰省される側」となりました。
私の両親は、
7年ほど前に父が「75歳」で亡くなり、
現在、母は「77歳」で健在です↓
私は、
「3姉弟」の「長女」なのですが、
私は「結婚」を機に、
弟たちはそれぞれ、
「進学」「就職」で「実家」を出ました。
特に、
私の弟たちは「地元」を離れたこともあり、
「帰省」は、
年に一度あるかないかの頻度だったので、
父は、
彼らの「帰省」をとても心待ちにしていました
そして、いざ、
弟達が「帰省」してくると、
父は、
帰省「初日」に、
ほぼ開口一番、必ず、
「いつ、戻るのか?」
と聞くのでした
そして、「帰省中」ずっと、
弟たちが「戻る日」を、気にしていました
当時の私は、
どうして父が、
帰省して「早々」
彼らの「戻る日」を気にしているのか、
そして、
帰省中「ずっと」、
そのことばかりを考えているのか、
全くわかりませんでした。
また逆に、
「どうして、せっかく帰省している【今】に、
目を向けないのだろうー??」
と20年近く不思議に思っていました。
そんな父が亡くなって7年・・・
「53歳」になった私は、
今夏初めて、
この時の「父」の「想い」を実感しました
そうなんです!!
帰省してくれた「長女」と過ごす
「楽しい日々」は、
必ず「終わる(戻る)」ことがわかっているから、
純粋に、
「帰省中」を楽しめないのです!!
確かに、
「帰省中」は楽しい、嬉しい日々なのですが、
どこかで、その日々が終わることへの
「恐怖心」と言うか、
「空虚感」を感じるであろう
「未来」が来ることがわかっているので、
楽しい、嬉しい「現在」を、
寂しくなるであろう「未来」が気になって、
純粋に「楽しめない?!」
みたいな「感覚」になるのです
いやいや・・・情けない
さすがに、「父」のように、あからさまに←
「いつ、戻るのか?」
とは、
「長女」には聞きませんでしたが、
心の中では、
ずっと「戻るまであと○○日」と
カウントダウンしていた自分がいました
ちなみに、
「夫」は声に出してカウントダウンしてました
「父」が亡くなって、7年ちょっと・・・
今なら、
あの時の「父」の「想い」が、
痛いほどわかるなー
本日は、
今夏に初めて感じたことを書かせて頂きました。
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