2024年現在「53歳」主婦
4月より、
「24歳長男」が就職のため
「18歳長女」が進学のため、
それぞれ「一人暮らし」を始め、
25年ぶりの「夫婦2人暮らし」に。
7月より、
未経験職「学校事務」職で、
「27年」ぶりに「フルタイム勤務」へ。
「26歳」からの、
専業主婦歴「14年」の経験や、
「50歳」未経験で、
「公立中学校」で「英語講師」の経験、
「52歳」で、
カナダでの「語学留学」経験もあり
2024年7月より「27年」ぶりに、
「フルタイム勤務」で就いたのは
未経験の「学校事務」職
53歳「派遣」されたのは、
マンモス「私立大学」の「学生課」
これまでの勤務先だった「小中学校」同様、
「私立大学」も、
やはり膨大な「紙・紙・紙」
本日は、
「ペーパーレス」化に全く無縁な←
「派遣先」について書かせて頂きます。
私は、ここ10数年間、
「小学校・中学校」で働いていました。
「40歳」のとき、
14年ぶりに社会復帰したので、
さすがに、
新卒入社当時とは違って、
「ペーパーレス化」が進んでいるだろうと
予想して、働き始めたのですが、
「教育現場」は、全くその気配がなく←
自分自身が小学生や中学生だった30年以上前と
何ら変わらない状況に←
最初はとても驚いたものでした
そして、
先月(2024年7月)から、
全く未知の世界である「私立大学」で働き始め、
これまで以上の「紙・紙・紙」の現状に、
さらに驚いております
一番の違いは、
「小学校・中学校」とは比べものにならない
「在籍学生数」の違いから、
膨大な量の「紙」ベースの書類の「量」
そしてそれらを、決まった「期間」、
「保管」しておかなければならないということ
もちろん、
「小学校・中学校」にも、
決まった「保管期間」がありました。
それを、1年に一度、
「保管期限」が切れたものを
「破棄」する日があり、
職員全員で、
学校にやってきた「大型トラック」に
たくさんの「紙類」を詰め込んだ「段ボール箱」を
積み込んだ経験があります
しかし、
「私立大学」はその保管すべき「量」が膨大で、
「保管期間」も、
例えば1年とか3年とか5年とか、
それ以上の、もっと長いものもあり、
中には、「永年」というのもあるようです
しかも、そのほとんどが、
セキュリティのしっかりした倉庫で、
保管する必要があったりもします。
そして、「小中学校」と同様、
それらを年に一度「処分」
すなわち「溶解」するらしい。
もちろん、
「オンライン授業」も進んでいるし、
「パソコン」でデータでの課題提出も
増えてきてはいるようですが、
それでも、
定期テストは、基本「紙」ベースで実施され、
しかも、
「答案用紙」や「マークシート用紙」は返却せず、
(ここは「小中学校」とは違うところ)
決まった期間保管するとのこと。
また、特定の「科目」や「教員」からは、
「問題用紙」も回収する指示が出されるので
それらも「答案用紙」同様、
決まった期間保管する必要があり、
とにかく「膨大な量」となります
私たち「学生課」の「職員」は、
それらを「段ボール箱」へ箱詰めし、
中身の「内容詳細」と
「保管期間」を期した「紙」を貼り付け、
「台車」使用し「倉庫」へ運びます・・・
また、
「定期試験」以外でも、
もちろん「紙」ベースな「書類」が多々あります。
例えば、「学生課」で発行している
様々な「証明書」においても、
「電子申請化」も進んではいるものの、
まだまだ「紙申請」もあるし、
そうなると
その紙の「申請書」は保管する必要があるので、
戸棚には、
たくさんの「ファイル類」が並んでいます
やはり、
「学校現場」での「ペーパーレス化」は、
まだまだ難しいのが現状のようですね
本日は、
「ペーパーレス」化に全く無縁な←
「派遣先」について書かせて頂きました。
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