「気分屋」先輩に涙しつらかった過去【なんちゃってVoicy⑥】 | 自分に期待して、アラフィフからをますます楽しく♪

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26歳で結婚。
出産・子育てで14年の専業主婦生活。
40代は子育てメインのパート主婦。
いよいよ50代に♡
「楽しかった!」「充実していた!」と思えるように。

専業主婦歴14年から

アラフオーで少しづつ社会復帰。

試行錯誤しながらの10年間を経て

アラフィフ未経験で、新人「英語講師」に

 

 

日曜日ですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 

一昨日は「恵方巻き」を作りましたが、

今週は寒い日が続き、

2回も「お鍋」

を食卓に出したさくらです爆  笑

 

 

過去記事で、

お気に入りの「お鍋」について書いています。

ご興味あればお読み頂けると嬉しいですラブラブ

 

 

 

 

さて、

年明けから、

Voicyの中で行なわれている

「ハッシュタグ企画」に、

私勝手に参加しております口笛

 

 

 

 

先週は、

「家族との距離感」について

書いています。お読み頂けると嬉しいですラブラブ

 

 

 

 

 

 

「なんちゃってVoicy」 Vol.5

 

 

今週のハッシュタグ企画は、

 

 

    

#苦手な人とのつきあい方

 

職場の同僚・家族・友人

との関係性など、

尽きないのが人間関係の悩み

 

あなたの人づきあいとの極意

 

 

 

皆さんは、

身近に「苦手な人」はいらっしゃいますか?

 

 

私はありがたいことに

ここ最近は、

「苦手な人」が周りにいないんですよね照れ

 

 

自分自身の「マインド」が変わったのか、

 

そのために、

「苦手な人」センサーがゆるくなり、

「苦手な人」認定をしなくなったのか、

 

本当に周囲に

まったく「苦手な人」がいないのか、

さだかではないのですが、

 

この状況には本当に「ありがたいな♡」

と思っています照れ

 

 

 

 

そうなんです。

「ありがたい」と思えるってことは、

 

この状況が「当たり前ではない」

ことがわかっているということでもあり、

 

逆を言えば過去には、

そうではない状況があって、

 

「苦労」した経験があった

と言うことでもあります滝汗

 

 

 

 

 

「自己完結」を目指す

 

 

 

この「ハッシュタグ企画」を見て、

思い出した方はお2人泣

 

 

お1人目は、

私が20歳新卒で入社した

会社で出会った、

 

同じ部署の先輩に当たる

6歳年上の女性。

 

その女性の特徴は、

いわゆる「気分屋」ゲッソリ

 

彼女は

私の目の前の席でした。

 

 

最初はとてもかわいがって頂き、

仕事終わりに2人で、

 

「食事」に行ったり、

「カラオケ」に行ったり、

お休みの日に一緒にお出かけしたりも

させて頂いていました照れ

 

 

 

 

ただあるときから、

その日の彼女の「気分」「機嫌」で、

 

「無視」されたり、

「にらまれたり」

「きつい言葉」をなげかけられたり泣

 

私だけ

お茶を入れてもらえなかったり、

私が入れたお茶を一口も飲まずに

捨てられたりしました泣

 

(今から30年ぐらい前のこと。

まだ「お茶当番」があった時代爆  笑

 

 

最初は、

「あれ、私なんかしたかな?」とか

「なんか気に障ること言ったかな?」など

 

「自分」の中に

「原因」を一所懸命に探しましたチーン

 

でも

全然思い当たることもなく、

 

そのうち怖くなって、

彼女の「一挙一動」が気になりだしゲッソリ

 

毎朝、

朝一に彼女の「気分」や「機嫌」を

そおっと横目で「確認」するのが

日課になっていまいました泣

 

思い出して書いていてても

泣けてくるえーん

 

 

 

でも彼女はこの間にも、

いわゆる彼女の

「気分」「機嫌」が良いときには、

話しかけてくれたり、

食事に誘ってくれました。

 

まだ20歳ちょっとの私は、

「あれ、私の誤解だったのかな?」

「単なる思い過ごしだったのかな?」と

 

話しかけられたり、

誘われたら嬉しくなって、

一緒に食事に行き、

「あー。良かった。もう大丈夫かな」

と安堵したのですが、

 

また数日もすると、

態度が豹変し、

 

そのことに

驚き、傷つき、悲しむという

「負のスパイラル」

をしばらくは繰り返していたんですよね泣

 

 

しかも

彼女は「私だけ」にそんな態度だったので、

周囲に相談できる人もいなくて、

当時は1人で抱え込んでいましたチーン

 

 

 

 

しかしさすがの私も

何回も同じことが繰り返される

この状況から学び、

覚悟を決めました。

 

 

この「状況」は単なる「状況」

 

「原因」探しをしても意味が無いこと、

ましてや自分の中に「原因」はないこと。

 

もし

「原因」があるとするなら

「相手」にあること。

 

つまり

この「状況」は変わらないこと。

 

なので、

この「状況」に向き合う必要もなく

もちろん対処する必要も無く、

 

とにかく自分は、

「相手のペースに乱されない。」

「相手に巻き込まれない。」

ことだけに集中すること。

 

「自己完結」

出来るように努力しました照れ

 

 

 

「相手」

を変えることは出来ない。

 

「自分」を変える。

 

 

 

これなかなか「難しい」ですよね。

頭ではわかっていても。

 

最初は

彼女の「一挙一動」に振り回される泣

 

そしてそんな自分に

決まって「自己嫌悪」になるチーン

 

しばらくはその繰り返し泣

 

 

 

彼女の「行動」は一向にかわらず、

残念ながらどんどんエスカレートしていき、

 

「私だけ」だった対象が拡大され、

周囲の方々も少しづつ、

 

彼女の「奇行」に

気づき始めていたようでした滝汗

 

 

ちょうどその頃、

私は「結婚」を機に

その会社を退職しました。

入社して6年半経っていました。

 

退職直前の1~2年あたりは、

比較的穏やかに

過ごしていたように思います照れ

 

「自己完結」が上手く出来るようになり、

逆に彼女に、

「哀れみ」を感じるぐらいになっていて、

 

私も年齢を重ね

成長したのかも知れませんねー。

 

 

 

 

後にも先にも

彼女ほどの「気分屋」

には出会ったことがなく、

 

その後、

「ママ友」や「ご近所の方」、

10年前にアラフオーで

「社会復帰」してからも、

 

それなりに「苦手な人」

との出会いもありましたが、

ある人を除いては、

彼女よりは「まし」に感じられ、

 

ある意味、

強烈な「出会い」があったからこそ

大抵のことは「平穏」に思えています爆  笑

 

 

 

 

そして、

この「ある人」というのが、

私が思いつく「苦手な人」のお2人目泣

 

 

10年前、

14年の専業主婦生活から

「社会復帰」した際の

一番最初の職場の社長さんでした。

 

定年後に独立されて数年とお聞きしたので、

60代前半ぐらいの男性の方でした泣

 

 

でも私、

この方をそこまで「苦手な人」

とは認識していなかったというか、

 

わかってはいたけど、

認めると余計につらくなると思い、

「苦手な人」認識

をあえてしていませんでしたショボーン

 

 

だって、

すぐに転職は出来ないし、

 

第一

こんな14年ぶりの社会復帰者で、

しかもアラフオーを

 

「雇って頂いているだけで感謝」

と自分で自分を納得させていたから。

 

今思えば、

「気づかないふり」をして

働いていたように思いますチーン

 

 

そうなるとどうなるのか。

 

はい。

身体が「拒否反応」を起こします滝汗

 

 

これについては、

過去記事で書いています。

もしご興味おありでしたら

読んで頂けると嬉しいですラブラブ

 

 

 

 

今週の

「ハッシュタグ企画」をみて、

久しぶりに、

過去の「しんどかった思い出」を開けて

思い出しながら書いてみました。

 

 

時間の経過とともに

忘れられることがあることを

改めて知ることに。

 

渦中にいると

毎日しんどくて、

こんな状況いつまで続くのだろうー

と絶望するけど、

 

この経験が

必ず「糧」になることを信じて、

前に進みたい。

 

いや

こんなにしんどかったのだから

絶対に「糧」にしてやるー

ぐらいに思いたい爆  笑

 

と言っても

当時は全然そうは思えなかったけど口笛

 

でも今では、

確実に「糧」だったと思える照れ

 

 

今週の「ハッシュタグ企画」は、

私にとっては、

現状に改めて感謝できた「きっかけ」

になりましたラブラブ

 

 

 

本日も最後までお読み頂き、

ありがとうざいました。

またお越し頂けると嬉しいです照れ