専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
試行錯誤しながらの10年間を経て
アラフィフ未経験で、新人「英語講師」に
土曜日ですね。
そして本日は「立春」ですね
まだまだ寒いけど
さて今週は、
「ALT」と「TT]の授業でした。
ご興味おありであれば、
昨日の記事をご覧頂けると嬉しいです↓
突然ではありますが、
皆様、
「読書」はお好きでしょうか?
また、
「本を読む」のはお得意でしょうか?
私はどちらかというと、
「読書」は、
「好き」な方だったのですが、
結婚し、
出産後の子育て中あたりから、
「時間」がなくなり
「読書」は、
ひたすら子供たちへの
「読み聞かせ」がメインとなり
子供たちが大きくなった
今となっては
たっぷり「時間」があるものの←
「集中力」がなくなり
なかなかたくさんの
「本を読む」
ことが出来ないでいます
1ヶ月に1冊も読めてない気がする
今年は、
もうちょっと「読書」に時間を使って、
「インプット」
の時間をとっていきたいなー
と思っています
そんな私は、
1年ちょっと前から、
もっぱらVoicyでの「耳活」が
「インプット」
の時間になっています
やっぱり「ながら」で
「インプット」出来るのは、
手軽で「習慣化」しやすいんですよね-。
きっと
「本を読む」ことも、
「紙」の本だけにこだわらずに、
「オーディオブック」などを活用すると、
もっと手軽に「読書」できるように
なれるのかもしれませんねー
そんな私に長男が、
昨年のクリスマスに、
「本」をプレゼントしてくれました
それがこちら↓
林真理子さん「成熟スイッチ」
お写真は講談社ブッククラブから
お借りしています。
昨年(2022年)11月に
出版されたばかりの「新書」
をプレゼントしてくれました
なぜ長男が
「クリスマスプレゼント」として
私に「本」を送ってくれたかというと、
それは
昨年のクリスマスに、
家族4人で、
「プレゼント交換会」をやったから
実は一昨年、
突然JK長女から、
「クリスマスに
みんなでプレゼント交換をしよー」
と提案があり、
昨年はその2回目で、
「予算」を決め、
全員が全員に「プレゼント」を準備し、
お互いに交換しようとなったわけなんです
そしてこの本は、
この「プレゼント交換会」で、
長男が私に
選んでくれたプレゼントの1つでした
長男は、
「読書好き」で、
「書店に行く」のも好きらしく、
普段から時々足をはこんでいるようです。
今回は、
私と妹のJK長女にも
それぞれ「本」を選んでくれていました
まさに
彼らしい「チョイス」だなーと
思います
なぜ、
「林真理子」さんかというと、
それは
私が「林真理子」さんが好きなことを
彼が知っていたから
最近のものは
あまり読めていませんが、
昔は良く読んでいて、
(特にエッセイやかるい小説)
時々図書館で借りて読んでいるのを
彼は知っていたようです。
嬉しいですよね
私勝手に、
「林真理子」さんって、
自分より「5.6歳ぐらい年上」
と思っていたのですが、
実は
「60代後半」でいらっしゃるんですね
ビックリしました。
お若いときから長年、
毎年たくさんの本を出されていていたり、
雑誌に連載されていたり、
とてもエネルギッシュに活躍されている
イメージがありましたし、
昨年(2022年)、
日本大学の理事長に就任されたことも
ニュースで拝見していたものですから
この新刊「成熟スイッチ」には、
「昨日とは少し違う自分」へ
という「帯」がついていました
林真理子さん曰く、
「昨日とは少し違う自分」になる
「成熟スイッチ」はすぐそこにある
とのこと
「老い」との近づき方など、
ご自身の「成熟」の現在地を明かされながら、
「人間関係の心得」
「世間を渡る作法」ほか
4つの「成熟」のテーマについて
綴られています
アラフィフ、
めちゃくちゃ興味ありますよね
「長男よ、ナイスチョイス!!」
そこで、
早速読んでみました!!
「成熟の格差」
と聞いて
「ドキッ」とする方へ
まず一番最初にかかれていた言葉、
「成熟の格差」
に衝撃を受けました。
年齢を重ねたからと言って、
人は自然に「成熟」にむかっている
わけではありません
「成熟」の対極にある「老害」
ヒーッ確かに!!
林真理子さん曰く、
「成熟は一日してならず」
しかし
「成熟への道は目指した途端に開ける」
とのこと
この本は、
そんな「成熟」に向かう「スイッチ」
について書かれてある本のようです
「どんなスイッチがあるのかなー?」
「私にも押せるスイッチ
があるのかなー?」
なんて思いながら読んでみました
4つの「成熟」テーマの中で、
一番ワクワクした「スイッチ」
それは、第三章の
「面白がって生きる」
の中の1つ
「仕事をどう面白がるか?」
彼女は「作家」でありながら、
昨年(2022年)から
日本大学の理事長に就任されました。
つまり、
突然「大企業のトップ」になられたわけで、
あの林真理子さんでさえ、
しばしば
「自分のキャパを越えている」
と感じられたそうなんです。
そんな中、
彼女は
「自分のキャパ超え」を楽しみ
それを
「人間力が鍛えられる」
と捉えられているわけなんです
「背伸びなくして成長なし」
とも書かれてありました。
確かになー。
ほんとにそうだなーと共感しました。
私もこの「考え方」好きです
私は14年間、
専業主婦生活を送ってきたので、
これまでに、
「キャリアを積む」経験が
ほぼありませんでした
なので、
10年前に「社旗復帰」したとき、
全てが自分の「キャパ超え」でした
そして今も、
「キャパ超え」の状況は
あまり変わりません←
アラフィフにもなって、
このような状況を、
周囲の人と比較して、
恥ずかしく思ったり
情けなく思ったり
することも多々ありますが
こうやって
「成熟」の「スイッチ」を
「1つ1つ押しているんだなー。私」
と思えるとなんだか嬉しくなりますよね
やっぱり正々堂々と
「キャパ超え」を楽しみたい!!
と心から思えました
今週投稿した記事の中で、
この「キャパ超え」
と似たようなことを書いています。
一昨年、
「常勤講師」として働いていたときに
自身が感じていたことです。よろしければ↓
この本、
他にもたくさん
「成熟」の「スイッチ」
がちりばめれれていましたよ。
彼女のハイクオリティーな生活に←
庶民の私が参考にならない「スイッチ」
も確かにありましたが
意図することを汲み、
自分なりの「スイッチ」
にアレンジするのもいいのかなー
なんて思いながら拝読しました
ご興味おありであれば、
ぜひ読まれてみて下さいね。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうざいました。
またお越し頂けると嬉しいです