専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
子育て歴22年の
アラフィフ・パート主婦のさくらです
アラフィフ未経験で、
「常勤英語講師」として
「公立中学校」で
働き出して2週間。
ついに、
「教壇デビュー」を果たしました![]()
前回記事で書いています。
よろしければ、ご一読下さい♡
2022年10月に
配属された学校では、
「第1学年」を
担当することになりました![]()
そこで、
私にご指導下さった「英語科教員」は、
偶然にも私と同い年の、
ベテラン女性教員でした![]()
彼女にはたくさんのことを
教えて頂きましたが、
その中に1つ、
とても衝撃を受けた言葉があります。
それは私が着任してすぐに
彼女に言われたことでした。
「さくら先生、
私達が
35年前に受けた【英語教育】は、
【文法訳読式】でした。
現在の【英語教育】は、
そうではありません。
つまり私達は、
私達が
「英語」を習ったように、
「英語」を教えてはいけない
ということなんです。」![]()
ただただ「衝撃」でした。![]()
しかし同時に、
「納得」もしたんですよね。
そりゃそうですよね。
35年前と現在がまったく
「同じやり方」なんてあり得ませんよね。
もちろん
頭では理解出来るのですが、
「だったら、
一体どうしたら良いんだー!?」
というのが
まあ、
正直な気持ちなワケなんです![]()
これまでに自分が
「見たことも」
「聞いたことも」
「受けたことも」ない「授業」を
自分で「プロデュース」し、
実際に教壇にたち、
自分が「授業をする」なんて、
「どんな神業だぁー!!」
と叫びたくなりましたよね![]()
それでも、
現場の先生方は、
めまぐるしく変わる【英語教育】に
柔軟に対応され、
日々お忙しい中、
勉強され、
研究され、
トライ&エラーを繰り返しながら、
「授業研究」されていて、
その「姿勢」に本当に脱帽です![]()
そんな私は、
8年ほど前に、
「子ども英語講師養成科」
を受講しています。
もちろん、
「現場」で奮闘されている
先生方の足下にも及びませんが、
それでも
この「子ども英語講師養成科」
を受講したことで、
「見たことも」
「聞いたことも」
「受けたことも」ない「授業」を、
なんとなく
「イメージ」する材料は
得ることができていました![]()
過去記事で「講座」の詳細な内容を
書いています。ご興味おありの方はどうぞ♡
しかし、
「知っている」と
「出来る」の間には
当然大きな大きな「差」があります![]()
「教壇デビュー」から、
しばらくの間は、
この「第1学年」メインの彼女か、
「第2学年」所属の
お2人の男性「英語科教員」が交互に、
私の授業に入って下さいました![]()
本当に感謝です![]()
(このお2人の「英語科教員」にも
本当にお世話になりました。
また別記事で書かせていただきます。)
もちろん本来なら、
このような手厚いサポートはなく、
新卒で「教員」になられた方は、
この一連の「業務」を、
1年目からお1人でこなされます![]()
もちろん
同じ教科の先輩教員や、
同じ学年所属の先輩教員が
サポートされてはいるようですが、
私のように、
べったり付いて、
サポート頂けることはありません。
本当に感謝しかありません![]()
私に出来ることは、
1日でも早く、
お役にたてるように
「自立する」ことだな
と日々心に刻んでいました。
(それが相当の
プレッシャーだったことは内緒です
)
次回は、
「校内行事」について書いてみます。
お読み頂きありがとうございました![]()
またお越し頂けると嬉しいです![]()


