専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
子育て歴22年の
アラフィフ・パート主婦のさくらです
2022年3月末まで、
「公立中学校」で半年間、
「常勤英語講師」として、
働いていました
私は、
アラフィフ未経験で、
この職につきました。
なので
この半年間は、
毎日が「新しいことの連続」
だったんですよね
前回は、
「教壇に立つ」にあたって改めて知り、
驚いたことについて書いています。
着任から2週間ほどが経った
2022年10月半ば。
私が付かせていただいている
「第1学年」メインの「英語科教員」から、
「教壇デビュー」へのお声かけ
を頂きました
正直、
どう考えても
自分が出来るとは思えないし
出来れば逃げ出したい
なんなら
仮病を使ってでも・・・
(ほんとにお腹痛くなってきたかも?)
とまで考えていました
とは言っても、
そんなことは出来るはずもなく、
ありったけの勇気を出して、
教壇に立ちました。
もちろん、
メインの先生も一緒に入って下さって、
私の段取りが悪く
モタモタしている場合は
サポートして下さったり、
言葉が足らずに子供たちに
指示が通っていない場合は、
追加で声かけをして下さったり、
ペース配分が崩れてきたら、
軌道修正して下さったりと、
温かく見守って下さりながらも、
しっかりと
「授業」の舵を握って下さって、
「私が」授業をする経験を
「私に」
させて下さいました
おかげで私は、
「授業」は
ボロボロだったけど、
「授業をする」ことは
「楽しい」
と思わせて頂けたんですよね
初めて教壇に立ち、
今まであんなに何回も
「見てきたこと」ではあったのに、
実際に
「自分がやってみること」は、
全然違うんだな
と言うことを痛感しました
また、
「頭でわかっていること」と
「実際にやってみること」
にはかなりの差があること、
実際にやってみて、
「初めて実感すること」
があるということもわかったんですよね。
反省点や改善点ばかりが
次から次へと出てきて、
落ち込んではいるのですが、
不思議と、
ほんとに不思議と、
なぜか、
「出来るかも?」
「向いてるかも?」
とちょっと
「自信」にも似た
「感情」が湧いてきた
んですよね
↑
「ポジティブ」通り越して、
「脳天気」でしょうか?
これはひとえに、
このメインの先生のおかげ
なんです
さすがは「指導のプロ」!!
「子供をヤル気にさせる」
指導に長けていらっしゃる
ワケなんです
そりゃー
アラフィフだって、
「やる気」になっちゃいます
よね
10年前、
14年の専業主婦から社会復帰した時、
「自分のやりたいこと探し」が、
私の「裏テーマ」でもありました
今回たくさんのご縁をいただき、
「公立中学校」で
「常勤英語講師」として
働かせて頂くことになりましたが、
正直どこかで、
「これが私のやりたいことなのかな?」
と迷いながらのスタート
でもありました
しかし今回、
実際に教壇に立たせて頂き、
「これが私のやりたいこと!!」
と少し思えた瞬間でもあったんですよね
何度も言いますが、
本当に、
このメインの先生のおかげ
なんです
アラフィフ未経験な私に、
こんなチャンスを下さった、
「職場」「周囲の方々」
にも本当に「感謝」でいっぱいです
今でこそ、
「職場」「周囲の方々」に恵まれ、
「感謝」しかありませんが、
もちろん
これまで全てが「順風満帆」だった
わけはなかったんですよね
14年ぶりに社会復帰した当時は、
しんどいときもありました
過去記事で書いています。
ご興味おありの方はぜひこちらから♡
この10年、
コツコツ頑張ってきて良かったな
と最近つくづく実感しています
今回もお読み頂きありがとうございました
次回はこの私の師でもある
「ベテラン英語科教員」に教えて頂いた
特に「印象に残っていること」
について書いてみようと思っています。
よろしければお越し頂けると嬉しいです