きつねの日記帳 -4ページ目

  きつねの日記帳

   
 ヨコハマ・中区に生息するきつね’606’の日常のいろいろ



第2弾はザワークラウト(ドイツ風キャベツ漬け)
がしかし、
  きつねの日記帳





















専用に買ってみた容器がでか過ぎた

その割に口が微妙に小さくて重石が入らない



これまで発酵食品の戦歴はさんざんなので、もう今回も悪い予感しかしない。
塩麹騒動
塩麹騒動 前日譚


すでにやさぐれているので、曲は浅川マキの「かもめ」(1967)
夏木マリさんのカバーで(: ;)

かもめ youtubeより


パロール
パロール
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夏木マリ
READYMADE INTERNATIONAL (2006-08-30)
売り上げランキング: 190,250
                                  「夏の王」
  きつねの日記帳



















目には見えず
耳には聞こえず
だが彼は確かにそこに

年を経し樫の玉座
ものうげに地に視線を落とし
その頭部を縁取るは黒鉄の冠

煎られるような陽光の中 従者も携えず
赤銅の肌に幾筋も走るは傷か あるいは歳月に刻み込まれし皺か

ただその瞳に嵐はない
彼は時折眼を上げ 無音の 炎の眷属には相応しからざる湖水のごとき瞳をもって辺りを睥睨する

だがその時 周囲の波打つ灼熱は一瞬にして静まり返る

ああ たしかに私は彼を見たのだ たとえ眼に映らずとも
この時節を統べし偉大なる精霊の長を  夏の王を


「精霊達への詩文」 より
ちょっと前になってしまいますが、先日、
「ごきげんカフェ」 に来て頂いた方々、ありがとうございました。
実際こういうのははじめてでしたのでドキドキでしたが、なんとかこなせた、と思う・・

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はじめは、「喫茶店をやりたい」から紆余曲折あっての今回のイベントでしたが、打ち上げ飲み会の時、
当初の「喫茶店やりたい」が自分の中で消えていることに気付いた。
~欲望は多角積層・3次元立体的に存在しており、
それが成就する前に我々が認識可能なのはそのごく一部分のみ~

おそらく、「喫茶店がやりたい」の奥にあったものは、「歯車」に対する複雑な感情。
・歯車として足並みを揃えるのは本来得意ではなく、むしろ避けたい。
・だが集団で何かを成し遂げたときの快感は何にも代え難い。

この辺りの幾重にも積層した感情の一部分が
「喫茶店を・・・」という形で顕在化していたものと思われ。

実際に今はフリーで仕事をしているものの、この歯車に対する複雑な感情を持ちこしていたが故に、
うまく物事が回らない部分が多くあったと思う。

フリーランスとはいえ、自分がこの世界を構成する歯車の一つであることに変わりはない。
立ち位置は様々なれど、人はみな歯車なのだ。
その中にこそ、人としての様々な悦びがある。

この小さな認識の転換が、人を
”歯車でありながら、歯車でない存在”
個としての自己を主張しつつも、同時に集団としても十分に機能し、貢献できる存在
stand alone complex‏
へと変容させていく。
この転換への機会を与えてくれた人達へ、遅ればせながらこの場で最大限の謝辞を。

曲は打ち上げの時ずっと頭で廻っていた 「今夜はブギーバック」
甘美な集団の熱気と、その中で際立つ個の存在の対比が美しい曲です。
今夜はブギー・バック 1994 youtubeより
おそらくこのブログ始まって以来の告知系記事です。
すごいんだかずぼらなんだか・・・


9/15(日) 高円寺で開かれるカフェ+ワークイベント
「ごきげんCafe」
  きつねの日記帳

ふわふわロールケーキや、様々なヒーリングを、お祭り価
格でご体験いただけますドキドキ 
 可愛くて小さな平屋で「ごきげん」な時間をお楽しみください音譜

日時:9月15日(日) 10時~17時
場所:
中野、高円寺各駅から徒歩約10分
くらしのアトリエ ひらや 
http://www.hirayaweb.com/


出し物(各内容のご説明と予約フォームへリンクしています)

ワーク

・チェアロミ/足読み

・リーディング

・QX-SCIO測定

・ホメオパシーセルフケア相談

・ペンデュラムで選ぶフラワーエッセンス

アロマFAB EAR☆FAB

・おだんご神楽/オーラクレンジング+サイキックプロテクション



カフェ・販売品
アクセサリー 食べちゃいたくなるほど、美味しそうなガラスのアクセサリーです。
自然素材のハンドメイドアクセサリー 1,500~5,000円


☆Chiaki
ロールケーキ  素材にこだわった、極上ふわふわのロールケーキです。
国産小麦、純生クリーム、発酵バター、きび砂糖、甜菜糖、アルミニウムフリーBP、北海道産小豆、京都一保堂抹茶使用
ワンドリンク付き、 プレーン・・・400円  抹茶・・・500円



☆おやつ歌劇団

アイシングクッキー ブローチのようなきれいで可愛い食べるのがもったいなくなるクッキーです。 「全粒粉、きび糖、天然素材の着色料を使用し、観て楽しい、体に優しいおやつです。
ブローチ風洗練アイシングクッキー 1枚150円~



 etc
各種みなさまのご来場をお待ちしておりますラブラブ


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ちなみにきつねどん、今回鉄平名義で、

タリスマン(お守り)作り で出ています。


ご都合あいましたら、ぜひおいでください(_ _)。お待ちしております。 

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「あんたたちは美しいけど、ただ咲いてるだけなんだね。あんたたちのためには、死ぬ気になんかなれないよ。」
 サン=テグジュペリ 「星の王子さま」より  バラの群生に対しての王子の言葉
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 昔から、この王子さまの言葉はいつも理解出来ない部分でした。彼は直截にモノを言い過ぎるきらいはありますが、これはさすがに行き過ぎではないかと。

 ただこの年になって、ここに含まれるモノが何となく掴めててきた様です。
この激しい言葉は彼個人の心の揺らぎから出たものというより、もう何段階か上からの”警告”であると。

安穏とただ咲いているバラ達とは違い、彼は前段で通過儀礼を経験しています。彼が自分の小さな星で培ってきたルール、あたり前だと思っていた世界観が引き裂かれる経験を。
それはとてもつらい通過点だけれども、、そこを通って初めて、かけがえのないもの”価値の本質”が掴めてくる。
それを経ていない者には、価値の本質は理解出来ないし、
またそれゆえに自身が誰かにとって価値あるものに成る機会も訪れない。
(だれもあんたたちの為には死なない)


この警告は、何回かの通過儀礼を経て大人になった僕達にも新たな意味をもって突き付けられてきます。

星にいたときの彼のように、僕らは自らの星・・寄る辺としている世界観・・を常に丁寧に観察することを怠ってはいけない。
(子供時代の強制的なイベントではなく、むしろ自発的に新たな”儀礼”を発生させること)
どの時代、どの地面とて、そこに万全の保障などない。
あなたの立っている地面は、王子の故郷のようにバオバブの毒気にあてられているかも知れない。
 
あるいはもうすでに巨大なバオバブに貫かれているのかも。


もしそうであれば、王子のように旅立たなければ。
あらたな価値の本質を見出だす為に、また価値の基点となる自分自身を星の崩壊と共に失わない為に。
  きつねの日記帳














曲は デヴィッド・ボウイの「starman」 1972
デヴィッド・ボウイ 「starman」 youtubeより