プチパニックな脳内が落ち着く間もなく、
このお部屋担当であろう
60代後半くらいの
新たなる、
サバサバ系おばちゃんな仲居さんが部屋に入って来た。
仲居さん
「はい、お疲れ様でした‼︎
今からお茶持ってくるからね、
そこ空けといてねー」
なんてゆうか、
良く言えば
近所のおばちゃん
テキパキしてキャラ強めで明るくて。
何でそう感じたかと言うと、
初っ端から
タメ口
それはいいんだよ
あたいも下町育ちでそんなん慣れてるし。
おばちゃんきっと、
この海岸近くで生まれ育ったガチ地元民て感じだし。
がしかし、
その勢いが思ったより強めで
あの下町育ちでチャキチャキの
黒猫おとんもおかんが
おばちゃんに気を遣って敬語で受け答えしてたのね
いやそれはちょっと違うでしょ…
と思いつつも
おばちゃんの勢いは止まらない…
続く‼︎