「ダメな私には価値がない…」
自分を否定して頑張り続けるあなたへ
ネガティブ思考を飼いならし
"心の仕組み×癒し"メソッドで
ダメな自分を笑って許せるメンタルへ♪
毒親に育てられ自己肯定感が低いどころか
「レベル0」状態のどん底から
息子の不登校をきっかけに心理学を学び始め
「自分育成ゲーム」をしているかのように
自己肯定感のレベル上げをしていき
生きづらさを解消した
セラピストかおりです
はじめましての方
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
私は今まで子供の話を
聴いているつもり
になっているだけで
聴いてなかった
これを読んでいるあなたは
子供の話を
聴けていますか?
子供に限らず
相手が話したことについて
「○○したら?」
「○○すればいいのに」
「でも、それ○○じゃない?」
「でも」は相手の言い分を否定する表現なんですよね
など…
聞かれてもないのに
アドバイスした事はありませんか?
特に子供の話を聴いているときに
ママがやりがちだと思うのですが
男性が女性の話を聞いているときもやりがち。笑
これだと子供は
「ママは話しを聴いてくれていない」
「私/僕の気持ちをわかってくれない」
「否定されている」
と感じてしまう可能性大なんです
私が聴いているつもりだった
娘との会話を例にするので
何が間違いなのか見つけてみてね
娘「今日○○君が意地悪してきた」
母「何をされたの?」
娘「○○って言ってきたの…」
母「たまには言い返してやればいいしょ」
娘「言い返したらすぐ泣くから
私が悪いみたいになるんだもん」
母「先生に言ってみた?」
娘「うん。先生と3人で話して謝ってきたけど
またすぐ言ってくるんだもん…ヤダ」
一見よくある会話に
見えるかもしれませんが
何が良くないかお分かりでしょうか?
正解は
「そっぁ…それは嫌だったね」
「そんなこと言われたら悲しいね」
など…
気持ちを受け止める
共感する
という事をしていないんです
これは娘が小学生の頃の
実際の会話なのですが
ちょっと繊細なところがあるので
解決してあげたい気持ちだったり
可愛い娘に何てことを…
という怒りだったり
娘のために言っていると思っていましたが
心の仕組みを学んで
実は自分のためだった
という事がわかりました
子供は自分で考えて行動し
失敗や成功の体験をすることで
学んで成長していく
だけど
悩んでいる姿や
失敗して落ち込んでいる姿を
見ているのは親としては辛い
だから
不安を無くそうとして
すぐアドバイスしちゃう
不安を解消する方法は、別の記事で書きますね♪
大人でも
ただ話を聴いて共感してもらうだけで
なんだか心が落ち着いたり
話した事でスッキリして
また頑張ろうと思える事ありますよね
もちろん子供だから
アドバイスが必要なときもあるけど
それは聴いた後にしましょ
大人の場合は、求められたときだけで大丈夫。笑
私もつい口を出してしまうこともあるけど
人間だもの完璧には無理よね
意識をするだけでも
少しずつ行動は変わっていきますよ
最後まで読んでくださり
ありがとうございます
セラピストかおりでした