今年は夏日が早い関東平野。
次の週末辺りには梅雨入りとなるでしょうか。
いよいよ以って蒸し蒸しの季節到来。
そうなる前にと今年は今までとは違う夏対策をと、ペーパーコードシートを編んだりしたのでした。
今回はさらなる対策をということで
夏対策2021_2
納涼シートの調整と
ヒーターダクト外し
でございます。
*納涼シート=ペーパーコードシート
文字数が長いので短くしました^^。
先ずは納涼シートの調整から。
何を調整したのかというと座り心地。
背もたれ部分が固すぎたのと、座面に仕込んだクッションのせいで高さがあり、乗り降りの際に頭を打つける様になってしまったからなのです。
以前シートを張り替えた際にも座面が高過ぎて頭ゴッツンだったので、
「おのれ、またか!」
状態に。
なのでそれらを調整しようというワケです。
背もたれはペーパーコードの
継ぎ部分を緩めて
全体的に張りをかなり緩くし
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座面は
シートスプリング同士を結んでいる
このクリップを外すことで張りを緩く。
ついでに
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座面のペーパーコードがずれるので
足元辺りのコードを4本ほど増やしてみた。
これでシートを戻して乗ってみたけど
あまり効果が感じられず、
背もたれはまだ固いし座面も高い。
…
そこでシートスプリングを
下に引っ張って凹ます作戦に。
狙い目はココ。
この隙間を利用してタイラップで
スプリングを引っ張ってみようという魂胆。
こんな感じ。
(裏面ね。)
黒ばっかりでわかりにくいけど
スプリングを引っ張っているのが
わかるかしら^^;;。
見た目は悪いけど裏で見えないからと
あちこち引っ張り
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下部でフレームに縛っていた
背もたれの縦糸は解き、
フリーにして束ねるだけに。
そしてさぁどーよ!
うん、
場所によるけど
座面が1〜1.5cmほど下がって
ちょうど良い感じに^^。
背もたれはだいぶ緩くなってくれたけど
もう一工夫必要かな。
続いてヒーターダクトを外してみる作戦。
これは人柱担当(?)のkitaさんがやっていて良さそうだったので真似してみようと^^。
kitaさんの記事はこちら。
この考え方を元に作業開始です。
↓
そしてどうせヒーターダクトを室内側に繋がないなら、それをエアインテーク化してくれようぞ!
という目論見なのです。
ただね、
500Rはヒーターのラバーダクトの位置が
L以前とは違ってエキパイの真下であり、
しかもスターターがすぐ横にあるため
ダクティングルートが狭くて悩ましい。
(ラバーダクト潰れてるし^^;;。)
「果たして上手くいくのか?」
と心配になりつつも
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ホームセンターで
75φアルミ蛇腹ダクトとホースバンド、
その他を購入。
そしてヒーターのラバーダクトを撤去。
アルミ蛇腹ダクトを繋ぎ、
上から隙間に突っ込もうと格闘中。
しかしコレ…
狭くて全然ダクトが通らない!
「く、こいつめー!」
なのでダクト先端を潰してから突っ込み
下から強引に引っ張ったら、
今度はダクトが螺旋状に
『グルグルビヨーン』
と解けまくりで
どんどん短くなっていく始末。
「うがー!こうか!?」
『グルグルビヨーン』
「ぐわー!こうならいけるのか!?」
と1時間ほどやって
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なんとか通ったww。
けど…
あ!
バンドに掛かってない所が^^;;。
下側から見ると
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こう。
隙間を通すためにダクトを潰したけど、
こんな風に
排熱はリア側に吹き出すようにしてみた。
*もう少し延長しないと
停車時はエンジンルームに
熱が上がってしまうかも…。
そして落下防止と
ずれてスターターに干渉しない様にと
タイラップで固定。
失敗の残骸w。
これでエンジンからの排熱は
室内に来ないようになったので、
次なる一手を。
コレ。
トランクフード内の
デフロスター(以下デフ)のダクト。
こいつを一旦外して
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上側のダクトに差し込み直し
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前方に向けて
ガソリンタンクに引っ掛け。
トランク内は走行中に
結構風が吹き込むので、
それを取り込むようにしたのです。
そして下側の穴には
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この片側がクルクル回る
雨樋用回転エルボを差し込むのだけど、
ボディー側に対して
内径が大き過ぎるため
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内側にビニールテープを巻いて
内径を調整し
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「てい!」
と差し込んで向きを変え
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こう。
おお!
なんか強そうだぞww。
矢印はデフに、
エルボの方は室内へと空気が流れ
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ここを閉じて
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ここを開ければエンジンルームへ行くので
少しでもエンジンが冷えてくれれば
嬉しい^^。
そしてフラップを開ければ
足元に風が来るので
ふっふっふ、
フレッシュエア取り込みまくりだぜー!
というところでSNSでkitaさんから
「足元はフラップ開けると
空気をせき止めるのでそうはいかない」
とツッコミが…
は!!
しまった、そりゃそうだww
ということで
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フラップを逆転できるか
やってみようとするも、
ダッシュのポッケが邪魔で
ノブが外れず…。
「むむぅ、こうなったら…」
もはや最後の手段しかあるまい。
「でやっ!」
と、
必殺!
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・
・
ダクト外し攻撃ww。
「ふははは!」
これで運転席側の足元は
涼しいこと間違いナシ!
たぶんw。
*助手席側の足元ダクトは元のままにして
エンジンルームへの通気を確保。
ということで、
本日午後からいつもの場所にテストランへ。
結果
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時速40キロほどから
ここからの風をだいぶ感じる様になり、
時速60キロほどでは
「こりゃいいや^^」
でバッチリ。
上はデフ部分からも風が来るし、
納涼シートは今のところは
ファンを仕込まなくても涼しいしで、
これなら
雨天走行時にも随分楽になるでしょう。
うん、
走行時だけだけどww。
因みに停車時の仕込みも考えていて
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昨年まで使っていた
シートクーラーのファンを
どう再利用してくれようかと考え中です。
で、
いつもの場所で一服していたら
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「あっ!」
本日はスシオさん登場ww。
スシオさん号のナチュラルカラーな
元祖納涼シート。
*スシオさん号のは
リクライニングシートフレーム。
見た目からしてMEX号より涼しそうだ^^。
ということで
またしてもプチミーティングに。
その後コンテナ埠頭へ移動し
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時は過ぎて行ったのでした。
夏対策2021_2
納涼シートの調整と
ヒーターダクト外し_END