知識を増やす読書法②ー1 (目次を読む その1)重要ポイントを特定する | ちょっと意識高い系地方公務員のブログ

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うつ状態から回復して、仕事のやり方を考える。

 知識を増やす読書法、いよいよページを開きます。


その前に、

タイトルから、どんな知識を得たいのか

を考えてください。


(例)「お金2.0」新しい経済のルールと生き方(著者 佐藤航陽)

 (私の場合)仮想通貨が2.0か?



では目次を読みます。

目的は

重要ポイントを特定する

です。


重要ポイントは、読むべきところで、基本1箇所にしてください。

特定できたら、そのページに、付箋をつけましょう。


重要ポイントを探すコツは、

読む際には、タイトルから想像した直接の答えが書いてあるか?

これを意識してください。


 [書いてあった場合]

    具体的にどこか?


(例)「お金2.0

 第1章 お金の正体

      第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ

      第3章 価値主義とは何か?

      第4章 「お金」から解放される生き方

      第5章 加速する人類の進化

    (私の場合)

     お金2.0とは、仮装通貨の先にある、第3章の価値主義のようだ。

     ポイントは第3章。付箋をつける。

     


いつも、答えがあるとは限りません。

その時はこんな感じでやってください。

 [直接の答えがないの場合]

    次の3つのステップで探してみましょう

  ①ヒント、きっかけになる箇所を探す

       ↓

       ②なかったら、目次で気になった箇所を探す。

       ↓

       ③それでもなかったら、その本はとりあえず読まない。



書くと長いのですが、実際は5分程度でできます。

もし、このやり方が難しく感じたら、私の文章力がないだけですので、気にしないでください。


長くなってきたので、もう一つの目次読みは次回にします。