読書していると、「なるほど」と思うことはありますよね。
また、「こういう論理なんだ。」と納得することもありますね。
でも、読み終わったら、「面白かったけど、何だったかな?」ということはありませんか?
これって、すごくもったいないです。
そこで私が考案した方法をご紹介します。
タイトルにあるとおり、
A4用紙1枚をしおり兼メモ
にして使います。
まず、A4用紙を4つに折り、短冊状にします。
そうすると、オモテ面に4つのブロック、裏面にも4つのブロック、計8つのブロックができます。
そのブロックに、様々なメモを書いておくことです。
書き方は自由です。
時系列に思ったことを書くのも良いと思います。
参考までに私がしているのは、
1ブロック タイトル、作者、目的(途中で何が大事か忘れないため)、読み始めた日、読み終わった日
2ブロック 本の構造
やり方は、今後ご紹介します。
3ブロック 気になったポイント
4ブロック以降 自由
○メリット
本と一緒に保管でき、読み返す時に役立つ。(しおりなので)
集めると、読書メモになる。
(私は写真にして保存しています。)
×デメリット
書くことが目的になると、時間が取られる(書くのは最低限に)
電子書籍には向かない(しおりにならない)
この方法に限らず、読書するときに、しおり兼メモを使ってみてください。