知識を増やす読書法①-2 (読む前に)その本の重要度を決める | ちょっと意識高い系地方公務員のブログ

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うつ状態から回復して、仕事のやり方を考える。

  では、続きです。

   いきなり本を読んではいけません。

 効率的に知識を増やすには、読む前に決めておく必要があります。


あなたの前に、本があるとします。

その本をどのくらい時間をかけて読むか

これを決めます。

気をつけることは、

その本に時間をかけるほど、他の時間が減る

ことを忘れないようにしてください。


言い換えると、

その本は、今のあなたにとってどのくらい重要なのか、を決める。

ということです。


例えば、2つの場合で考えます。

①新聞で話題になっていることを、もう少し知りたい場合

重要性は高くない。

  概要がわかればよいので、時間をかけない。


また

②講師を頼まれた場合

かなり重要。

  受講者のためにも、自分のスキルアップのためにも、深く知っておきたいので、時間を多めにかける




といっても、それほど深刻になる必要はありません。

この段階で大切なのは、

読み方の仕分けをする

ことです。

何となくでいいので、今の自分にとって、すごく重要か、そうでもないかを考えるだけで、違いますよ。