成果を出す読書法④-2 補足 本を読み返すとき | ちょっと意識高い系地方公務員のブログ

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うつ状態から回復して、仕事のやり方を考える。

以前「行動する」の項目で紹介しました、
「④たまには本を読み返す」について、補足します。


以前ご紹介した時は、

 「なぜこのやり方をするのか」

 「もっといい方法がないか」

考えながら、読み返すと良い、ということでした。



では具体的に、いつ、どのようにしてやるか?


1つは、行動のやり方に疑問が生じた時です。

 「この方法は自分に合わない」

 「もっと自分に合うようにカスタマイズしたい」


 こんな時、

その答えを探すために読み返して

「書いてあった方法は、集中するという目的のためだった。だから、書いてあった方法は止めて、別の集中する方法を試してみよう」

 という感じで変えていく、というものです。



2つ目は、行動そのものに、疑問が生じた時です。

 「これを本当にする必要はあるのだろうか?」

 「始めはいいと思っていたけど、違う気がする。」


 これは、

行動をやめるか、続けるかを考えるために読み返すものです

 やめる場合は、次の3つ目の方法で、別の行動を探してみてください。



3つ目は、順調に行動できている場合です。

 この場合は、

次の行動を何にするか、選ぶために読みます。

 もし、特になかった場合は、その本は終了した、ということでOkです。



私のご紹介する方法は、あくまで我流です。

自分に合うよう、どんどんカスタマイズしてください。