「④たまには本を読み返す」について、補足します。
以前ご紹介した時は、
「なぜこのやり方をするのか」
「もっといい方法がないか」
考えながら、読み返すと良い、ということでした。
では具体的に、いつ、どのようにしてやるか?
1つは、行動のやり方に疑問が生じた時です。
「この方法は自分に合わない」
「もっと自分に合うようにカスタマイズしたい」
こんな時、
その答えを探すために読み返して、
「書いてあった方法は、集中するという目的のためだった。だから、書いてあった方法は止めて、別の集中する方法を試してみよう」
という感じで変えていく、というものです。
2つ目は、行動そのものに、疑問が生じた時です。
「これを本当にする必要はあるのだろうか?」
「始めはいいと思っていたけど、違う気がする。」
これは、
行動をやめるか、続けるかを考えるために読み返すものです。
やめる場合は、次の3つ目の方法で、別の行動を探してみてください。
3つ目は、順調に行動できている場合です。
この場合は、
次の行動を何にするか、選ぶために読みます。
もし、特になかった場合は、その本は終了した、ということでOkです。
私のご紹介する方法は、あくまで我流です。
自分に合うよう、どんどんカスタマイズしてください。