単語帳系アプリで覚える方法をご紹介しました。
少しずつ難しくする、ということですが、始めの段階でレベルを間違えると、挫折してしまいます。
そこで
「最初は、どんなレベルで問題を設定するか」
をお伝えします。
まず、問題を作ります。
そして、パッと見て、自分にとってのレベルを判断します。
判断のコツは
覚えるを「思い出せる」と「理解している」の2つの点から、レベルを大きく3つに分けます。
レベル1 思い出せる+理解している
パッと見た瞬間にわかる。
レベル2 理解している+思い出せない
思い出せそうで、思い出せない。
レベル3 理解していない+思い出せない
なぜそうなるかわからないし、思い出せない。
丸暗記の場合これ。でも、なるべく避けてください。理解しないとすぐに忘れてしまいます。実行しながら、理解を深めていくならokです。
そして、レベル2になるように、問題を調整してください。
もし、レベル1なら
問題から、要素を一つ解答に移す。
レベル3なら
理解できているところと、できていないところを分け、できているところだけ問題にする。
といった工夫をしてみてください。
筋トレも一緒です。
自分に合わないメニューをやっても、飽きたり、キツ過ぎたりして、続きません。
ポイントは
今の自分に合うよう調整する。
です。
飽きないよう、キツ過ぎないよう、工夫してみてください。