成果を出す読書法③-4 単語帳アプリの問題レベル設定 | ちょっと意識高い系地方公務員のブログ

ちょっと意識高い系地方公務員のブログ

うつ状態から回復して、仕事のやり方を考える。

単語帳系アプリで覚える方法をご紹介しました。

少しずつ難しくする、ということですが、始めの段階でレベルを間違えると、挫折してしまいます。

そこで
「最初は、どんなレベルで問題を設定するか」
をお伝えします。


まず、問題を作ります。
そして、パッと見て、自分にとってのレベルを判断します。

判断のコツは
覚えるを「思い出せる」と「理解している」の2つの点から、レベルを大きく3つに分けます。

レベル1 思い出せる+理解している
              パッと見た瞬間にわかる。

レベル2 理解している+思い出せない
              思い出せそうで、思い出せない。

レベル3 理解していない+思い出せない
             なぜそうなるかわからないし、思い出せない。
             丸暗記の場合これ。でも、なるべく避けてください。理解しないとすぐに忘れてしまいます。実行しながら、理解を深めていくならokです。
   

そして、レベル2になるように、問題を調整してください。

もし、レベル1なら
問題から、要素を一つ解答に移す。

レベル3なら
理解できているところと、できていないところを分け、できているところだけ問題にする。

といった工夫をしてみてください。

筋トレも一緒です。
自分に合わないメニューをやっても、飽きたり、キツ過ぎたりして、続きません。

ポイントは
今の自分に合うよう調整する。
です。

飽きないよう、キツ過ぎないよう、工夫してみてください。