エリア88からの脱出
とかいうタイトルの漫画がずっと以前にあったような記憶があるが、それとは関係ない。先日、人間ドックに行ったら去年まではやっていなかった腹囲測定をやっていた。一瞬、お茶のCMが脳裏をよぎったが、ままよ、と自然体でメジャーを腹に巻きつけてもらった。
「88cmですね」
88? なんじゃそりゃ! いくらなんでもそれはないだろ!ちょっと前まで80台前半だったはず!
しかし事実は事実。最近ちょっと腹回りがきつく感じられたのが数字になって表された。
流石にこれではマズイと思い、新聞でみかけたダイエット本(体重を毎朝毎晩、計って記録するのみ)を読み、3日前から毎朝毎晩、体重計に乗っている。
結果、3日間で1kgの減量に成功。毎日記録をつけると、その都度、体重が少しずつ減っていく様子が脳にインプットされるので、減量がだんだんと楽しくなっていくという仕組みである。単純だが効果はでかい!
このペースで今月末までに3kg減、6月末までには60kgを切るところまで持っていきたい。
資本
AIGが先ほど2008年の4Q決算と年度決算を公表した。数字がもうすでに豆腐を数える域に入っている(1兆、2兆)。数千億の損失がかわいく感じられるから不思議である(もうお仕舞という話もある)。昨日ニュースでもでていたが、損保部門をAIUホールディングスとして分離し、その20%のシェアを時期を見て株式公開するという話だ。もともとAIGは損保会社として大きくなってきた歴史があると思ったので、原点に回帰といったところだろう。
あるブランドが地に落ちたことから、ブランド名を変えて再出発するというのはよくある話だ。もともと、世界中に張り巡らせた支店網と現地現地の強力な代理店販売網があるのだから、分離された後でもそこそこやっていくと思われる。そしておそらく個人的な予想ではあるが、また生保を買収して生保マーケットに再参入すると思う、銀行を販売代理店として(アリアンツみたいな感じ?)。企業は成長をそのDNAに持っている。損保ビジネスだけでは投資家が期待する成長が達成できないとなった時、AIUは生保ビジネスに再参入してくると思う。
今日、本社から出張で来ていた人と話していたら興味深いことを言っていた。曰く、去年までは皆、何が成長のドライバーかということを気にしていた。でも今は十分な資本があるか、近々満期がくる償還に見合うだけの十分な現金があるかということにしか関心がない。確かにその通り。マーケットリスクに耐えうるだけの資本 がなかったところが破綻していっている。米国でも欧州でも日本でも。
顧客満足度
とある日のお昼、あちこちにお店がある定食屋に入った。12時前だったが結構混んでいて、店員さんも忙しそうだった。注文して25分、自分より遅く席に着いた両隣のお客さんには早々とお膳が出されている。しかし、自分のテーブルの前にはぬるく、かつ少なくなったお茶だけ。13時から始まるミーティングに間に合うことを考えると、これ以上待てないと思い、店員さんにお店を出る旨を伝えて席を立った。
その足で近くにある中華料理屋さんに入り定食を注文したら待つこと3分でお膳がでてきた。最初の定食屋さんを非難するわけではないが、お昼にお客さんに10分以上待たせるオペレーションは致命的だ。お客にとってもお店にとっても。先日のことが件の定食屋さんでどのように生かされるかなぞ知る由もないが、おそらくは何もおきないのであろう(たぶん日常茶飯事)。待っている25分の間、結構何名ものお客さんが入り口で待たされているのを見た。厨房のキャパの問題なのか何かはわからないが、定食屋で「待たせる」というのは顧客満足度をさげる以外の何物でもない。
中華料理屋で坦々麺をすすりながらそんなことを考えていた。