外資系金融機関で働く会計士の日記 -2ページ目

エリア88からの脱出 その3

随分と間が開いてしまったが、エリア88からの脱出を掲げてから8ヶ月が経った。この間、体重を朝晩と量り、グラフにしていく毎日。10月31日時点での体重はというと....62キロ!!! 8ヶ月で6キロ体重を落としたことになる。ためしに75センチのウエストのスラックスを穿いてみたら.....結構穿ける! 


腰周りがちょっと窮屈だけど、確かに穿けます。昨日はこのスーツで会社に行ったところ、何人もの人から「痩せましたね」と声をかけられた。ちょい、いい気分である。たぶんもう1キロ落とせば、無理なく穿けるだろう。


成果が目に見えるとやる気がでます。体重が軽くなった実感があり、駅の階段も楽にあがれます(以前は結構エスカレーターを使ってた)。ただ、ここからさらに落とすとなると、工夫も必要だろう。涼しくなってきたので、週末、ウォーキングなぞ始めよう。来年の3月までには59キロ台に持っていきたい(=1年で9キロ減)。

Flu

Fluである。世間は新型インフルエンザの話題で持ちきりだ。WHOも警戒レベルを5に引き上げた。外資系金融機関の弊社では、今日、対策会議が開かれた。レポーティングや資金決済部門を担当する小職にも参加を知らせるお知らせがきたので、どんなもんかと会議に参加した。


ここでいろいろ書くと差しさわりがあるかもしれないので詳細は書かないが、BCP(事業継続計画)っていうやつは運用が難しいなぁ、ということである。平時は重要だとわかってはいても、目先の重要事項にどうしても予算がつきがちだ。したがって準備はなかなか進まない。そしてどれほど周到に準備していたとしても、実際にことが起こると絶対に計画したとおりにはいかないシロモノである。しかし社会のインフラの一翼を担うことが期待されている金融機関としては、不可欠なものだ。


今しがたTVニュースでみたが、成田到着の飛行機に搭乗していた女性がA型インフルエンザに感染してることが判明したとのこと。これが新型かどうかはまだわからないが、これだけ人がボーダーを越えて移動する現代では、感染を水際で完全に防ぐことは難しい。必ず日本でも発病者がでるはず。とりわけ今週来週はゴールデンウィークで、海外からの帰国者が彼の地で感染しないという保証はない。連休明けに感染者が増えていく(であろう)ことに大騒ぎする必要はないが、事態を正確に把握する必要がある。しかしこのペースだとWHOがレベル「6」を宣言する日もそう遠くないかも。会社からラップトップPC持ち帰って自宅勤務は間違いないところだな。

エリア88からの脱出 その2

前回ブログをアップしてから1ヶ月が経ってしまった。決算(=本業)で忙しかったこともあるが、いくらなんでも間が開きすぎだろう。


さて、3月の初めに人間ドッグで「ウエスト88」が宣言されてから、朝夕の体重の変化をグラフにつけ始めた。最初、69キロ台だった体重が3月終わりには68キロ台に下がっていた。今、4月の終わりだが、朝の一番体重が軽い時で66キロ台後半になっている。はっきりと腰周りの肉が落ちてるのが実感できる。実際に測ってはいないが、「エリア88」からのとりあえずの緊急避難は上手くいったようだ。先週から飲み始めたサプリメントも少しは効いているのかもしれない。67キロ台をうろちょろしてた体重が、サプリを飲み始めてから5日後くらいからストンと1キロ減少したので。


体重を朝晩量ってグラフにするだけ、という簡単な方法だが、確実に意識の中には現在の体重がインプットされるので、食事の量が控えめになり、油っこいものや当分が多いものを避けるようになっていると思う。4月は悪くても67キロ台でフィニッシュできるだろう(なんといってももう明日だ)。5月の終わりには65キロ台で終了することが目標だ。


先日クローゼットを整理していたら、20年前(就職してすぐ)に買ったスーツがでてきた。ウエストは「75センチ」である。最終目標は、このクローゼットの肥やしになっているスーツに再び腰を通すこととする。体重にして57キロが達成できれば、75センチのスーツをまとうことも現実となるであろう。今のペース(1ヶ月に1~2キロ減)が保てれば、5ヶ月~10ヶ月で達成が可能となる。幅がありすぎな感じなので、12月末(8ヵ月後)の体重目標を57キロとしよう。


毎日体重を量っていると、体重計に乗らないことがストレスになる。歯磨きと一緒で、習慣化してしまうと苦にならないし、むしろ楽しい。この調子で他のことも習慣化していければいい。