Nの人の釣りのことテキトーに -34ページ目

Nの人の釣りのことテキトーに

釣果報告やタックルのことなど



前回に引き続きタイラバのフックの話です。



以前から疑問に思っていたのですが、皆さんはタイラバのフック交換はどのタイミングにしているのでしょうか?


1釣行毎?


サビてきたら?


その時の気分?



人によってタイミングは様々だと思います。


私の交換タイミングは、針先に鈍り(なまり)を感じた時です。


皆さんよくやっていると思いますが、針先を爪に当てて食い込みを確認するアレです。


新品の時の食い込みを覚えておいて、船の移動タイミングで確認しますが、爪に食い込む時でも新品と比較して、あまくなっている場合は交換しています。


例えば、交換した1落とし目に即根掛かりをして、回収出来ても針先が鈍った時は即替え、なんて事も。



少しでもあまくなっていると交換する為、私の場合は1釣行で最低5個くらい消費しています。


普通の人と比べるとかなり消費率高いと思ってますが如何でしょう?



市販品のフックセットだと、コレだけで相当出費がかさみますが、私は前回紹介の通り自作をしています。


市販のフックセットだと2個入りで400円前後とかですが(最近買わないのでもっと安いのかも?)、自作の場合の単価は1個あたり40円と激安です。



ちなみに私が使っているフックは、

コスパ最強で名高い土肥富さんです。


なんと、伊勢尼6号(フッ素コートタイプ)が50個入りで550円❗️

※実際は51個入りで発送されます。


シーハンター 5m巻き 約450円


とセットで約1,000円となり、


このセットで25個分作成出来ます。



1釣行5個消費するとして、1日200円と考えると、かなりリーズナブルではないでしょうか。



自分に合ったセッティングにすることで、バラシを軽減して、なおかつ 懐に優しいというメリットだらけなので、オススメです!



作る時間があって、

針を結べる方は是非お試しを。










今回は予定通り?

タイラバのフックの話です。


現在、私が使っているフックシステムは小針の地獄針仕様です。



ストッパーの結び目からチモトまでが、2センチと3センチの2種類を用意。

※写真は両方2センチです


通常使用するのが2センチで

食いが浅い時は3センチにしています。


アシストラインはシーハンター(シーブレイド)8号


ストッパーはジャッカル バックファイヤーキャップ Sサイズ


フックは色々試して今は伊勢尼の6号を採用。


がまかつのサーベルポイント ファインマスター 3Sが、伊勢尼7号クラスなのでかなりの小針です。


耐久性は微妙ですが、メジロクラスなら上がってくるので多分大丈夫です。

掛かり所悪いと伸びますが、2クラス上のサイズでも同じなのであまり気にしていません。


あと、大鯛をほぼ釣ってないので検証出来てないです(泣)



以下はフックサイズの比較

左から

伊勢尼6号

伊勢尼7号

ファインマスター3S

ファインマスターSS

ファインマスターS



タイラバを始めた当初(当時はタイカブラ呼び)は、フックにこだわりがなく、既製品をそのまま使っていました。


残念ながらコレがダメダメで、いったい何枚のマダイをバラしたか…



フックに気を使い出したのは、いつ頃か記憶にありませんが、中井一誠さんがメディアで小針アピールをし始めた頃だったはずなので2016年辺りでしょうか?


既製品を買ったり、複数社の針を買って自作したり色々しました。


試す中での課題はやはりバラシ軽減。


釣り上げる数より、バラシ数の方が多い傾向にあり、当時は本当に悩みましたね。



そんな中、手持ちのDVDを見ている際、久保浩一さんのジギングファイルで地獄針を解説しているシーンがあり、タイラバの地獄針を試してみることに。


サーベルポイント ファインマスターが発売した時期なので2018年頃で始めはSサイズを使っていましたね。



当初はバラシ数はあまり変わりませんでしたが、上がってくるタイを見ると、絶対にバレないだろうという様な掛かり方をしているのが多い事に気づき、地獄針でセッティングを煮詰め今のフックシステムにたどりついた感じです。



ただ、コレが釣りの面白い所なんですが、同じモノを使ってバラシ軽減する人もいれば、増える人もいるのが正直なところです。



その人の釣り方で相性が変わってくるので、


コレを使っていたら間違いない!


というのは多分ないのでしょうね。



色々試して自分と相性のいいモノを見つける時間も釣りの醍醐味ですね!











日付:2022年8月18日

天候:暴風雨 のち 晴れ

潮回り:中潮

釣船:大雄丸


本日は朝一から雨予報。


時間の経過に伴い治ってくるようですが、朝一ポイントついた時には暴風雨…


打ち付ける雨が痛いくらいの風です。


そんな中、1流し目からヒット。

ハイスピードツインカーリー

オレンジラメ+ケイムラオレンジ


同船者もヒット。


流し直しますが連発にはならず。


7時過ぎてから風が少しマシになってきます。


8時頃には風はほぼ治るような感じで、釣りがやり易くなってきます。


そんな所で2枚目

START オレンジゼブラ


同じパターンで



STARTでアタリがなくなり海遊WGへ



海遊WG ISシマシマオレンジ


こちらも同じパターンで




今日は、アタる時は連発しますが、ない時は本当に何をしたらいいのか分からないくらい反応皆無になります。


その後、3時間何も無く沖上がり前。


船中でプチラッシュ。


START オレンジゼブラ



サイズアップ


コレを最後に沖上がり。

今日の釣果は


マダイ7枚(2枚リリース)


何とか形になる釣果となりました。
本日は何故かバラす人が多く、全体釣果は伸び悩んだ感じ。

アタリが多い人と比べると、私はアタリが少ない様でしたが、バラシがなかったので数を伸ばすことが出来ました。

バラシの少ないフックセッティングを探すのって大切ですよね。


アングラーの癖とか、タックルバランスとか、フッキングする・しないとかで、自分に合っているフックセッティングって、かなり違ってくるのでネクタイ選びと同じくらい重要だと感じてます。

次はフックセッティングの事でも勝手に語ってみるかな?


今シーズン累計

釣行:26回

マダイ総数:156枚(リリース含む)

1釣行アベレージ:6枚



次回も釣れますように🙏