今回は予定通り?
タイラバのフックの話です。
現在、私が使っているフックシステムは小針の地獄針仕様です。
ストッパーの結び目からチモトまでが、2センチと3センチの2種類を用意。
※写真は両方2センチです
通常使用するのが2センチで
食いが浅い時は3センチにしています。
アシストラインはシーハンター(シーブレイド)8号
ストッパーはジャッカル バックファイヤーキャップ Sサイズ
フックは色々試して今は伊勢尼の6号を採用。
がまかつのサーベルポイント ファインマスター 3Sが、伊勢尼7号クラスなのでかなりの小針です。
耐久性は微妙ですが、メジロクラスなら上がってくるので多分大丈夫です。
掛かり所悪いと伸びますが、2クラス上のサイズでも同じなのであまり気にしていません。
あと、大鯛をほぼ釣ってないので検証出来てないです(泣)
以下はフックサイズの比較
左から
伊勢尼6号
伊勢尼7号
ファインマスター3S
ファインマスターSS
ファインマスターS
タイラバを始めた当初(当時はタイカブラ呼び)は、フックにこだわりがなく、既製品をそのまま使っていました。
残念ながらコレがダメダメで、いったい何枚のマダイをバラしたか…
フックに気を使い出したのは、いつ頃か記憶にありませんが、中井一誠さんがメディアで小針アピールをし始めた頃だったはずなので2016年辺りでしょうか?
既製品を買ったり、複数社の針を買って自作したり色々しました。
試す中での課題はやはりバラシ軽減。
釣り上げる数より、バラシ数の方が多い傾向にあり、当時は本当に悩みましたね。
そんな中、手持ちのDVDを見ている際、久保浩一さんのジギングファイルで地獄針を解説しているシーンがあり、タイラバの地獄針を試してみることに。
サーベルポイント ファインマスターが発売した時期なので2018年頃で始めはSサイズを使っていましたね。
当初はバラシ数はあまり変わりませんでしたが、上がってくるタイを見ると、絶対にバレないだろうという様な掛かり方をしているのが多い事に気づき、地獄針でセッティングを煮詰め今のフックシステムにたどりついた感じです。
ただ、コレが釣りの面白い所なんですが、同じモノを使ってバラシ軽減する人もいれば、増える人もいるのが正直なところです。
その人の釣り方で相性が変わってくるので、
コレを使っていたら間違いない!
というのは多分ないのでしょうね。
色々試して自分と相性のいいモノを見つける時間も釣りの醍醐味ですね!