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Nの人の釣りのことテキトーに

釣果報告やタックルのことなど


日付:2023年5月5日

天候:曇り

潮回り:大潮

釣船:大雄丸


大雄丸の1号艇タイラバ便にお世話になりました。


朝一から橋の西側に走ります。


江崎沖からスタート。


最近はベタ底反応が多いため、ライジングで狙います。


一流し目からヒット!


ただ、サイズが小さい…


さらに10m近く巻いても反転せず、ずっと上を向いて泳いで来てる様子。


たまらずフッキングを決めますがフックアウト。


たぶん皮一枚で掛かってんだと思います。



朝一から反応があったので期待しましたが、それ以降反応なし。


ちょくちょく移動してベイト反応がいいところに入ったりもしますが全くアタリを出せません。


航路側に移動したタイミングで同船者がヒット。

連鎖して2枚目も掛かりますが私は蚊帳の外。


ここも底ベタ反応な為、ライジングで探っているとチャリコがヒット。


朝一と同じく小型でこれもアワセを入れたらバレました…


食いが浅いみたいです。



めげずにライジング(笑)


だんだん風が強くなりウネリも大きくなります。


と、ここで3回目のヒット!


今回はしっかり反転してくれる個体でフッキングを決めます。


安心してやり取りしますが、テンションが抜ける感覚が!?


1本針が外れたようです。


弱気になってドラグを緩め慎重なやり取り







無事40アップをキャッチ!


針は1本は変なところに掛かり直してましたが、1本はしっかり口に刺さってました。


その後、風がより強くなり船を立てるのも難しく、安全第一で早上がりとなりました。


竿頭の方は4枚で航路側に移動してから4連発劇を起こしてました。


パターンを掴めば釣れるんですね…


精進せねば。




今シーズン累計

釣行:6回

マダイ総数:15枚

1釣行アベレージ:2.5枚


次回は定刻まで釣りが出来ますように🙏









前回の続きで【巻かないタイラバ】の話です。


ドテラ流しでは認知されている巻かないタイラバですが、私は明石エリアで多用しています。



明石など船を立てるエリアの巻かないは、ドテラの巻かないとではやり方が全く異なります。


厳密には、明石というか私の釣り方がドテラと違っている、という話ですが。



初めにやり始めたのは5年くらい前で釣れるのでは?と思って始めましたが当時は何の情報もなく半信半疑。


たまにアタリはあるものの釣り上げるには至らず。


初めて釣ったのは確か3年ほど前(2020年あたり)


スタートのシングルカーリーを使い始めた時期だったと思います。


一度釣れれば、確信をもって使えるようになり今では釣れるテクニックのひとつに。



で、それなりに引っ張りましたが


そのやり方は至って簡単。




通常通り底をとったら巻かずにスプールロック!


ロックしたまま、ロッドワークのみで


タイラバを引っ張り動かす!


これだけです(笑)




着底時は竿先をしっかり下に向けて、


あげる時は10時か11時くらいの


角度まで上げたら、


また底を取り直して上げるの繰り返し。



タイラバはロッド分しか移動しないので


おそらく2m程度です。



大雄丸に乗ったことのある方は、この釣り方をしている私を見たことあるかもしれません。


他船が横についている時もやってるので、大雄丸利用者以外の方も見たことあるかもしれません。



たぶん周りから

アイツ何やってんの!?

とか

タイラバ知らんの?

とか

何狙ってんの?

みたいな風に見えていたと思います。



たまに、それで釣れるんですか!?

って声を掛けてくれる方もいましたね。



見た感じは確かに変なんですが釣れるんですから仕方ない(笑)



ただひとつ言えるのは、タイラバ熟練者でないとちょっと難しいということ。


この釣りをするには海中のイメージがしっかりしている必要があるんですよね。


底の起伏やカケアガリ、カケサガリ、ライン角度、潮の流れ、ベイトを想像するなど。



ただ上げ下げしているだけでも釣れる時はあるとは思いますが…



なお、この釣り方の使い所はもちろんマダイが底モノを捕食しているタイミング。


普通にリールを巻いてもいいのですが、

リールを巻くよりレンジコントロールに優れ

デッドスローが再現し易いという利点があります。


底ベタ狙いといえば

キャスティングで底を舐めるような

釣り方がありますが、釣座によっては出来ない時もあるのでそういう時に有効です。


私の経験ではユムシがベイトになっている時が、もっとも反応が良かったですね。


釣果報告で底ベタとかデッドスローと

書いているモノは、

実はこの釣り方はだったりします。



大雄丸の健さんとカオルさんからも

この釣り方は評価頂いているので

ユムシがベイトになっている時にでも

お試しあれ。




あー、そうそう

タイトルに書いている

その名はってことで類似釣法を調べるも

似たのがなかったので勝手に命名しました。



ロッドワークの

上げのタイミングで食わせる為

RISE(ライズ):上がる、上昇する

からとって

RISING(ライジング)


ライジングタイラバって響き良くない?


ちょっと厨二病入ってる?



まぁ、某社のバスロッドとかの商品名に比べたら全然マシでしょう!



あと普通のタイラバも巻き上げてるやん❗️


っていうツッコミは無しにしてもらえると…


では、今回はこのあたりでノシ








今日はタイラバテクニックの話です。


タイトルの【巻かないタイラバ】


ネットで検索すると色々記事が出て来ます。


記事のほとんどがドテラ流しに関する記事で巻かずに放置して船の流れる力に任せるというもの。


巻かないタイラバ = ドテラ流し


という方程式が世間一般のようです。



試しに【巻かないタイラバ 明石】で検索すると、ほとんど出て来ません。


船を立てて流すエリアでの情報は無いに等しいようですね。


この巻かないタイラバですが、私は明石で多用しています。


時期、ポイント、潮の速さなど使い所は選びますが、去年は年間釣果の2割(40枚)以上は、この巻かないタイラバで釣ってたりします。

もしかしたらもっと多いかも?


ただし、巻かないという点が同じだけでドテラ流しの巻かないタイラバと全くの別物です。



大雄丸に乗った方は、私がやっているのを目撃したことあるかもですね。


シークレットテクとして、3年くらい前からやり始めて、最近では常連メンバーにも認知され出したので今回記事にしてみました。


で、


肝心のやり方ですが…

































次の記事をお楽しみに(笑)



明日は大雄丸に乗船するので釣果報告が先になるかも