来週の模擬講義に先駆けて、同じ受講生の模擬講義を体験させて頂く
100名から150名の聴講生を相手にすることを考えた場合
それを今回はオンラインで5名を相手に行う
今回は60分の授業であった。教育経験者らしく、また30代という若さを活かしてご自身の研究、実務領域分野をテーマとしてアクティブラーニングを意識しつつコンパクトにまとまった質の高い事業であったと思った。
内容は
・アイスブレイク(グループ分け、自己紹介ゲーム、緊張をほぐす仕掛け)
・自己紹介
・テーマを分からせる動画の活用
・おしゃべりタイムと評した意見交換
・事後アンケートのGoogleフォームでの収集
といった感じで、様座なスキルを駆使していた
あえて苦言を呈した、回りくどさ、詰め込み過ぎ感、長く感じるかもしれないな~といったものは、なるほど冒頭に目的や終着点の説明がなかったことが要因で感じたものである。
いや15年前の自分を思えば、対等かそれ以上にレベルの高さを感じるモノであった。
あと、評価方法についてルーブリックや360度など緻密に検討されている点が、自分と観点が違う。教授が賛同していた点も含めて考えどころなのだろう
さて、来週。どう挑もうか。
講義そのものはセミナー感覚で進める感じとなる
・限られた時間で、無理感なく適量を消化しながら満足感を得る
・はっきりとゆっくりとしゃべる
・事前準備をしっかりと。資料は見直し、講義は3回はシミュレーションしてみる
・あとから使えることも想定してみる
・何を言われてもの覚悟で挑む