予想どおりというかグダグダになってしまった。準備不足と認識の違いによるものだ。
先生の評価は辛らつだった。受講者も、あきれていたに違いない
指摘されたことを今のうちにまとめておく
【シラバス関連】
・要件とか概要に「こんな前提の人」「こういう授業を取っている人の延長戦」といった説明を加えないとミスマッチが起こる。会計の延長線上でとった学生などは特にそれが想定される
・どのような人が受けるべきか、いかなる効果が得られるかを記述することで、学生のペルソナをもっと追求しないとダメ
・授業の目的、目標の項目はもっと論理的に構築する。上記「こんな人が」⇒「こういう知識や実践を深めて」⇒「こうなる」みたいな
・用語の定義があいまい{フレーミング}「人間力」とかボヤっとしている。具体的に響かない
・授業の概要が2行ではひどい。目的・目標に合わせてより詳細に書く
・15回の授業が目標に向かってどのように構成されているのか 示す
【講義関連】
・今日の目標を明確にする 「どういう目的で授業を受けて欲しいか」
・授業がわかりづらい、学生は多分飽きる。自らの感覚で論理の説明をしているが長すぎる&学生が具体的想像をしづらい わかりやすい事例から入ると馴染みやすいのでは
何事も基礎理解⇒実施でとらえているが、いきなり実践から入る構成も効果的
(自分ならジャパネットたかたをやる) 具体的、イメージしやすく よりシンプルに
・どの偏差値の大学でやるのかも考慮する 難関大学は理論を知りたがることもあるため
(ケース先行か理論先行か)
※最後、「題材は面白いがまだまだ活かせていない」とのこと。ロカベンを知っており、自分ならこう料理するが…と思われた点に悔しさを感じる
・すべてを教えるのが講義か? 案外学生も想像力がある ということ
また、聴講生からは「はっきり言って初見の人間にも目線を合わせて欲しい」(説明した割に何も伝わっていない)「ZOOM画面の操作が拙い」(反省がない)と言った指摘を頂いた。
厳しい結果となったが。事業だからという点もあるが、セミナーと同じポイントもある
なんとなくの気付きとして
・レジュメの情報量は今の2/3いや半分でも十分かもしれない
・知らない人に基本を備えたうえでの意識が強すぎ、必然的にインプットが多くなる。しかしそれが飽きや内容のつまらなさに繋がってしまう
・説明をしたければ動画に頼るとか、具体例を示す部分を増やした方が良い
・必ず時間オーバーになる。10分くらい短い想定でプログラムを作っても良いのでは
何を言われても‥で挑んだが、凹むわこれは。でも貴重な経験ができる期間もあとわずか。
必ずやこの経験を活かしたい。もう一回やるのか、直ぐに改善するのか、セミナーで借りを返すか。取り繕ってる場合ではない。