創業時の心持 | 四大陸

四大陸

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 持続化補助金というのがあるにはあるけれど。

 

 新規にサロンを開設してご近所のお年寄りを中心に利用してもらっています。

 サロンは自宅の脇を改装したものですが、一般道路より引き込み道路を取ってこないと敷地内に入れません。

 なにぶん田舎なので、その道は舗装もしておらず、乳母車や杖をひっかけて高齢者が転ぶ危険性があります。

 よって、舗装するなりしてきれいにすべきと思います。工務店に聞いたら雨水を逃がす傾斜を作ったりとか

 結構かかるようなことを言われたので、何か補助金がないかなぁと。

 

 目的や取組事業はいいようにい思います。

 しかし、ご近所の人たちの憩いの場になれば、という一言が気になって聞くと。

 サロンはカフェをやっていますが、営業はモーニングの時間帯のみ。

 来店者は今のところ日に3人とか5人とか。ぼちぼち増えてきました。

 

 うーん、売上は?利益は?

 

 志はいいし、事業をどういう規模でやろうと本人の勝手なんだけど。

 融資をや出資を募ろうとする場合にそれを評価してもらわなければならないですよね。

 この場合、それが売上や利益で。

 舗装にいくらかかって、それに見合う実入りは得られるのですか?

 

 ということになります。

 事業を始める、やることはやれる。自分のお金で回しているうちは何も言われない。

 でも、収益があってこそ続けられるもの。

 当たり前ですが、そこが境目かな。と話をしながら認識できました。