簡単お手軽セラピーでスッキリ

ども、桜が寒そうですね、Hitomiです

もう3月も終わりですが、4月からは新たなことにチャレンジする方も多いのではないでしょうか。

心機一転、色んなことを始めたくなる季節ですね。


そうはいっても、

『何を始めたら良いかわからない』

『新しいことを始める余裕などない』

という方も、いることと思います。

そんな時におすすめしたい、セルフ・セラピーがあります。

それは・・・

捨てる

です。


心に余裕のないとき、心が重いときというのは、心の中にガラクタが溜まっている状態とも言えます

そして、心の中がガラクタでいっぱいのときは、往々にして、部屋の中も余計なモノが溜まっていることが多いのです。

モノであふれた部屋の中では自由に身動きできないように、ガラクタが詰まった心では新しいものを受け入れられません。

何か物事がうまくいかないなと感じるときや、やる気が起きないときなど、この捨てるセラピーをすると、気持ちもスッキリして良いですよ

普段あまり開けることのない引き出しや、殆ど覗くことのないクローゼットの奥など、誰にでもひとつやふたつ、あるのではないでしょうか？

そんなところにしまい込んであるものを、引っ張りだして、思い切って捨てるのです

これは、大胆になればなるほど、気持ち良いです。

「いつか必要になるかもしれない」といって、なかなか捨てられない人いますが、少なくともここ数年間、使うことはなかったものが、この先すぐに必要になるとは思えません。　それに、もし必要なときがきたら、そのときにもっと便利で役に立つものを手に入れれば良いのです。

さんざん悩んで捨てたモノでも、意外に捨てたことなど、すぐに忘れてしまうものです。

お部屋も心もスッキリ、誰にでも簡単に、いつでもできる、とてもお手軽なセラピーやってみてください

日本酒三昧

ども、日曜の午後いかがおすごしですか?Hitomiです

昨日、私はHarukoと一緒に、グランドプリンスホテル新高輪で行われた『dancyu日本酒大試飲パーティ』に行ってきました。

日本各地から、なんと82もの酒蔵が参加しての盛大なパーティでした

さすがに、こんなに多いと全ての蔵元のコーナーをまわることはできませんでしたが、美味しいお酒がたくさん飲めて、し・あ・わ・せ

愛知県の萬乗醸造の「醸し人九平次」は、やっぱり旨かったです。　しっかりとした味わいがありながらも、酸もあり、とてもフレッシュな味わいです。

滋賀県の上原酒造の「不老泉」は、今回初めて飲みましたが、いい感じでした。　3年熟成したものを飲ませていただきましたが、「これは燗つけたら更によさそう」と言ったら、「こちらにありますよ」ですって。　んまぁ～、なんて気が利いているのかしら。　確かに燗は良かったですが、もう少し低めの温度で燗した方が、香りも立って良かったんじゃないかなと思いました。

そうそう、そして、懐かしい再会もありました。

私事ですが、自分の結婚式の二次会に、鏡開きをしたのです。　その際に、使ったお酒が、鳥取県の千代むすび酒造の「千代むすび」。　名前も、おめでたい席にピッタリです

大変お世話になったのに、その後すっかりご無沙汰をしてしまっていたのですが、昨日社長様とお会いできて、感激しました。

日本酒は充分に堪能しましたが、残念なのはお料理でした

参加者がとても多かった（2000人くらい）ので、あっという間に無くなってしまって、あまり食べることが出来なかったのです。　

まぁ、仕方ないかなとは思うのですが、人々の料理を取る時のマナーには、ちょっとガッカリというか、腹が立ちましたわ

グループで来ている人達が、ダーッと一気にまとめて取っていってしまうのです。　後ろに沢山の人が並んで待っているのに、お構いなしにお皿に山盛り持っていくんですよ・・・

そして、更にガッカリなのが、食べ残しがとても多かったこと

ブッフェでは、食べられる分だけ取る

これは基本ですよね。

自分たちさえ良ければいいというのではなく、もっと他の人たちにも気を配りたいものです。

イイオトコ、イイオンナ

ども、寒いですね～、Hitomiです

昨日、映画『NINE』を観てきました

豪華絢爛な女優陣に、ダニエル・デイ=ルイスと超盛りだくさんなキャスト

好き嫌いはあるでしょうが、私は思ったより楽しめました。


以下、ネタバレとなる可能性もあり、詳しく知りたくない方は読まない方が良いかもしれません


ダニエル・デイ=ルイス演じる、イタリア人映画監督グイド・コンティーニは、才能はあるけれど、女性にルーズなマザコンで自己中なダメ男。

「この男ダメじゃん」と思うんだけれど、なんか魅力的なんです。

こういう男性は「イイオトコ」とは言わないですよね、きっと。

いや、逆に、こういう男性が「イイオトコ」なのかしら

対する女性の中では、ペネロペ・クルス演じるカルラが印象に残りました。

カルラは、刺激的でとってもセクシー

けれど、なんでもグイドの言うこと聞いちゃうの。　

そこが可愛いといえば可愛いけれど、男にとって「都合のイイオンナ」になってしまってる

イイオンナは、イイオンナだけど、都合のイイオンナ・・・

都合のイイオンナでいるからこそ、グイドの気持ちを引き止めてはおけるけど、独り占めはできない。　う～む・・・

グイドの妻ルイザは、マリオン・コティヤールです。とてもキレイでした

ルイザは、カルラほど刺激的でもセクシーでもないけれど、清楚な美しさを持った女性。

グイドのことを理解して受け入れようと努力しているけれど、結局愛想をつかして離れてしまいます。　

彼女を失って初めてグイドは、自分がいかに自己中だったか目が覚めるのですが・・・

ルイザは、物わかりのイイオンナなのです。そんな彼女は、ある種グイドにとって都合のイイオンナの一人でもあったわけです。

物わかりのイイオンナを捨てて、本当のイイオンナに変わったからこそ、グイドの目を覚まさせることができたのでしょう。

そして、彼女の存在のお陰で、ダメ男からイイオトコへ育ちましたとさ。

育つといっても、イイオッサンなんだけどね

イイオンナは、イイオトコを作る。　逆もしかりかな。

そして、

ダメ男は、都合のイイオンナを作り、都合のイイオンナがダメ男を増長させる・・・

はい、皆さん気をつけましょう