手紙 -19ページ目

パイ毛からの卒業

ある日のノミヤは、躊躇した。パイ毛をカットすることをである。そう、ノミヤにはパイ毛が生えていた。すなわち、乳輪から毛が生えているということである。いつもいつも、これを電動の眉毛カッターでカットしているのだ。彼女の気持ちが離れていかないように。十年の恋も冷めないように。だが、ふと思った。一体、あとどれだけこんな日々を過ごせばいいのだろう?と。あと何度自分自身パイ毛切れば本当の自由に辿り着けるだろう?尾崎豊がまだ生きていたら、面と向かって聞いてみたい気分だった。週末海外が叫ばれる時代である。ノミヤだって鼻毛カッターを持ち歩くのが相応しくない国へと旅立つこともあるだろう。勿論、彼女も一緒にだ。そんな状況がもし一週間も続いたらどうなる?毎日カットしてるのに。帰ってくる頃には密林になっているのではと危惧された。

昔はこんなはずじゃなかっただろう、とノミヤは自分の乳輪に言って聞かせた。すると、昔の懐かしい思い出がノミヤの脳にありありと思い出されてきた。そうだ!俺は昔、パイ毛をカットするのではなく、毛根から抜いていたんだ!ピンセットで!するとケアは週1ほどで良かったはずではないか!もし、旅行が二週間だとしても、折り返し地点で一度抜けばいいはずだ!
希望が見えたノミヤの顔は明るかった。

ノミヤ登場!

神田でlionが「内回り外回り書いてた!」と喜んでいた頃、アキラも神田や秋葉原をうろついていた。いいことを思い付いたからである。アキバ周辺で、萌え萌え似顔絵を描いたらブレイクするんじゃねえか?というアイデアであった。どういうことかというと、かなりラブリーな少女漫画のようなタッチで似顔絵を描こうと思ったのだ。さっそくカップルがつられてきた。ノミヤとその彼女だ。ノミヤはクールで、それでいてこじれていた。何がこじれていたかというと、彼女との関係だ。ノミヤはモテるので、彼女がヤキモチを焼いてしまうのだ。それを僕が食うのだ。あら美味しい!んなわけない。話を戻そう。若かりし頃のノミヤは、坊主頭で、細すぎることもあって貧相だった。だが青年になるにつれ、髪を伸ばしてみたところ、やたらモテるようになってしまった。そして付き合い始めた彼女と10年目の交際になるが、今だかつて浮気をしていない。だが乙女心とは困ったもので、いつまでたってもヤキモチを焼き続けてしまうのだ。

トキヨシティ

グゥッモーニンッグゥ!lionデス。今、小さく、グゥって二回言ったからといって、エド・ハルミさんじゃアリマセン。今日は、パーティーに出席しに、田町に向かってマス。田町へは、神田から山手線で外回りだソウデス。内回りだ外回りだ言われても、何をもってそんなこと言ってるかワカラヘンッチュウネン!ケータイのヤフーで調べると、こうやって内回りオア外回りと教えてくれるデス。しかし、駅に行ってみたところで、どっちが内回りでどっちが外回りかなんて書いておらへんのデスヨ。トキヨの人は外から来た人に完全に説明出来てオラヘンノヨ。頼みますわホンマニ。HAHAHAHAHA!ということで、美味しいもの食べてきまーす!遅刻シナカッタラネ!バイバーイ!