2013年 5月30日の記事
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こんにちは。あいたです。
昔、自信がなかった頃があります。
自分でそう思っていました。
自信がない時は、自信があるように見られたくて・・・
自己啓発読んで自分を変えようと、暗示でつぶやいたり、
自信があるような振る舞い、行動を意識したりしました。
暗示やアファメーションは実際に効果ありますし、
行動が変わったり、なりたい自分になっていけます。
「もう、そうなっているふり」をして、「なりたい自分」になりきって、行動することにも、
実際に効果があります。
そういうのを積み重ねてきたのもあるし、
実際に、自分が行動してきて、
それを振り返ってみた時に、
「案外、自分てできるんだな」と自信になったこともあります。
自分の積み重ねた行動が、一番、自信に繋がるとも感じます。
今は、「自信がある」とか「自信がない」とか、
そこにまったくこだわっていません。
なかった頃は、自分で気になっていたので、
そこに意識がいったり、必死で、あるようにふるまったりしましたが。
あるにこしたことはないけど、
どっちでもいいと思っているし、、自然な状態になっています。
『こだわり』
が抜けた状態ですね。
そのことに意識しなくなったというか。
自信の話は、一例ですが、
なんのテーマでも、こだわりが抜けると、とっても楽になります。
あっても、なくても、まあ、どっちでもいいんじゃない?と。
私の気功の先生が例えていた表現ですが、
かつらをかぶっていて、必死ではげているのを隠そうとしても・・
周りの人には、
「それ、かつらだよね」
とばれています。
これと同じで、
必死で何かを隠そうとしても、案外、周りにはばれています。
自信がない人が、あるようにふるまっても、ばれたりします^^;
見栄を張る人、強がる人、成功しているふりする人、
これらも周りにはばれています。
それよりも、ダメな部分とか、できない部分も、
見せた方が楽になります。
自分に素直になるというか。
どの道、今の自分からしかスタートできないので。
一番勇気がいることかとも思いますが・・・
自分に素直になる、自分に正直になる、
そういう時が一番自然な強さを発揮すると感じています。
弱い自分もいていいし、強い自分もいていい、
両方あって自分です。
自信がない状態、自信を感じる状態、どちらでもない状態も、
全部自分。
うれしさとか、楽しさとか、そういうのだけじゃなく・・
ぐちゃぐちゃの感情とか、さびしさとか、怒りとか、悲しみとかも、
それも全部自分です。
今、気になっていることとか、問題が気にならなくなる、
こだわりから抜けた状態が、理想ですね☆
今日もお読みいただきありがとうございます。