こんにちは。
会田たかしです。
私は2007年に、NLPという心理学を学んでいました。
10日間の基礎講座を終えて、
応用講座10日間が始まる時に、
尊敬するNLPの先生の挨拶で、「テーマを持って欲しい」と言いました。
私は、「自分の存在意義を見つける。ミッションを見つける」
というテーマを持ちました。
そのテーマを持ちながら、応用講座を受けていました。
自分と向き合い、仲間と向き合い、
時には過去と向き合ったり、何度も涙を流し、
自分らしさとは何か、
なぜ、自分は今ここにいるのかと、自分の存在意義を探しました。
そういう期間を得て、
やはりカウンセラーの仕事がしたいと思い、
今の自分があります。
本当に自分の存在意義なのか?
というとそれはわかりません。
でも、すべての出来事に意味をつけているのは自分です。
出来事には意味がある。
出来事には何も意味が無い。
どちらの考えも自分が選べます。
使命はある。
使命はない。
どちらの考えも、自分が選べます。
使命とか、自分らしさ、自分のコアはあると思います。
コアとは、『これが自分だな』て感じるもの、
そう捉えています。
僕は、高校2年の時にダンスを始めました(^^)
東京のダンスの学校に入ったり、劇団に入ったり、
20代前半は、地元のダンススタジオに通ったりしました。
一人で踊っている時も楽しいです。
やめた時期もありますが、30歳過ぎてまた始めました。
ダンスは自分のコアだな、
踊っている時、開放感があり、自分らしいなって感じます☆
でも、なんで、「自分らしい」と感じるのか?
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・
ダンスをやめていた時期があるからです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
自分らしくないと感じる時期があったからこそ、
自分らしいと感じることができます。
世の中のすべてのことが因と陽でできていますが。
『自分らしさを知るために、自分らしくないことを知る』
というのも大事だなと思います。
今、自分らしさを見つけようとか、自分のコアを知ろうという
本やセミナーもありますが。
私は、コアと思えるダンスを捨てている時に、
新しい自分に出会えました。
新しい自分に進化できた時というのは、
全部、自分らしさを失っている時でした。
あえて、自分らしさ、自分のコアを
捨てるのもまたいいかななんて思っています。
しあわせになるために生きているので、
あえて好きなコトや大事なことを捨てることはないですが、
ちょっとアンチテーゼを立ててみました。
何か捨てると、その分の時間が空きます。
思考のスペースも。
その時間、自分を見つめることができたり、
新しい学習やビジネスへ使えたりします。
いよいよ年末ですね。
成功するために、新しい自分になるために、
何か一つ捨ててみるというのもおすすめです。