最近、「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」という本を読みました。
一流の人と、二流の人という表現で、その違いが書かれてあります。
うまくいく人とうまくいかない人の違いでもあるかと思います。
- 一流の人に学ぶ自分の磨き方/かんき出版
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すごくいい本で、久々に赤線を引きながら、
ノートにまとめながら、自分を振り返りながら読みました。
何度も読み返している本で、
成功の9ステップや、7つの習慣がありますが、
この本も、自分の中の大事な本リストになりました。
この本を読み、
日ごろ使う言葉やセルフトーク、いい自己イメージを持つこと、
成功のために代償を支払うことだったり、
習慣の大事さ、仕事にひたむきになることだったり、
自分も持っているなあと思うことも、
足りないな、ないなと思うこともいろいろありました。
うまくいく人、成功者は、今日やるべきこと、現実と向き合っている。
うまくいかな人は、今日やるべきことから逃げて、現実から逃げている。
そう感じました。
自分たちはつい、時間はいくらでもあると思いがちです。
でもこれは幻想で、
時間は有限です。
生きている時間は限られています。
20代の頃、いつまでもこの瞬間が続くと思っていましたが、
あっという間に20代が終わり、
30代になり、
それも、あっという間に過ぎていきます。
一流の人は、このことを実感して、時間を大切にしていたり、
やるべきことを優先しています。
逃げずに現実と向き合っています。
そして、努力したり、代償を支払っています。
過去の私は、「代償を払う」という考えを持ち合わせていませんでした。
健康や運動面では無意識に努力できてきましが。
こうなりたいという目標があったら、
それに対しての代償が必要です。
たとえば、5キロ痩せたいという願いがあったら、
お菓子をやめる、毎日運動する、痩せるサプリを飲むというのが代償です。
目標に対して、このように必ず「支払うべき代償」というのがあります。
多くの人が、「こうなりたい」という憧れを抱きつつも、
それに対して支払う代償がありません。
出会いが欲しいなら、どこかに出かけるという行動や紹介してもらうとか必要ですし、
副業でプラス5万欲しいなら、5万分の働きや行動などが必要です。
私も、自分の目標に対して、
代償として何を差し出すか、あらためて考えました。
変えるべきよくない習慣も。
うまくいっている人は、自分に何が必要かを考え、どんどん行動していきます。
うまくいかない人は、ほとんど考えずに、だらだら時間を過ごして流れていきます。
差はひらく一方になりますね。
また、うまくいく人は、人からも上手に学んだり、上手にサポートを利用するとのことです。
これも、本当だなって思います。
うまくいかない人に限って、一人で抱え込みます。
これでは、同じ思考回路をぐるぐる回るだけで、突破口はありません。
でも、人に頼ったり、サポートを受ければ、そこから抜け出すことができます。
一人で抱え込んでいる方は、人を頼る、
人のサポートを受けるという考えを持ってみるのもいいかと思います。
時間は有限です。
私は来年の4月に40歳になります。
あと9か月しかありません。
自分の中でなんとなく節目で、本当に毎日を大事にしていこうと感じています。
今日という日を大事に過ごされてください☆