僕の体験談ですが。
スポーツジムに苦手な人がいました。
「なんで、この人、こんなに心を閉じてるんだろう」
「なんで、この人、こんなに話さないの?」
と思っていました。
人は自分のフィルターでしか見ることができないし、
自分の価値判断で判断します。
相手の人が心を閉じるのには、必ず理由があります。
僕達の無意識が求めているのは、
「安心、安全」です。
危険だなと思うと、緊張したりします。
知らない場所や初めての場所、
知らない人、初めての人と会う時などそうですね。
初対面だと、緊張します。
無意識が求めているのは、安心・安全なので、
知らない人がそばにいると、多くの人は気まずいと思います。
避けるか、早く仲良くなって安心したいと思うかどちらかです。
セミナーなどに来る向上心ある人は、
知らない人同士でも、けっこうすぐに仲良くなります。
表面上でもコミュニケーションとれる人が多いのかと思いますが。
これが新しい職場や新しい環境などだと、
新しい人との緊張を「避ける」という選択をとる人もいます。
やられると、かなり苦痛ですけどね。
※同じ気持ちを感じると、リラックスします。
自分もそうですよね。
目の前の人が、自分と同じように感じていたら、
「あ、うれしいな」とか「わかってもらえているな」
て思います。
これが仲良くなるポイントです。
共感するといいと言われますが、
共に同じ気持ちを感じるということですね。
人はみんな、自分のペースで話をすすめたいと思っています。
相手が何を感じているか、察して、
その感情と同じ気持ちを味わう。
何か共通の話題で、「うん、同じように思う」と感じると
早く仲良くなりますね。
同性ともそうですし、異性ともそうです。
好きな人に話しかけたり、異性と仲良くなりたい人は、
共通の話題(共通スペース)を見つけ、
頭じゃなく、心から「そうだよね」て共感してみてください。
いい関係ができるかと思います。
自分が相手に共感できているかな?と考えると、
嫌いな人とは、共感どころか、
反発や対抗心があるかと思います。
「負けたくない」みたいな
でも、そう思う時点で、
その相手と同じステージにて、必死に戦っている感じですよね。
見下すとかじゃなくて、ちょっと
切り離した視点で見られるといいですね。
問題や制限とは、成長や学ぶチャンスです。
■おすすめのワークですが、
これまで自分が乗り越えてきた問題を思い出して、書いてみて下さい。
けっこういろんなことを乗り越えてきて、
自分に自信を感じるかと思います。
今ある問題を乗り越えたら、また一つ自分が成長できるかと思います。