映画「インセプション」を見てきました | 山形全国対応心理カウンセリング・鬱病や生きづらさや緊張・恐怖症を改善する福島宮城新潟

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東北山形県山形市のカウンセリング。鬱や生きづらさ、緊張あがり症・社会不安障害の解消、人間関係を良くする方法、潜在意識の活用方法、問題解決方法など書いてます。カウンセリングを受けた方の感想・声なども。対面・電話カウンセリングで全国対応しています。福島仙台新潟

お盆中、映画「インセプション」を見てきました。

山形の八文字屋(本屋)と繋がっている
ムービーオンに初めて入りました。


土曜の夜行きましたが、けっこう人がいました。

2階建てで、12個の観賞するところがあります。
本屋ばかり行って気が付きませんでしたが、広いです。


インセプションは評判が良いようですが、
途中、だらだらした展開にその辺がちょっとあきあきしました。

雪山のあたりとか長いです。。


夢の世界で、また夢を見て、
その夢の世界でまた夢を見る、
どんどん潜在意識の奥深くへと
沈んでいくというのはおもしろいと思います。

ストーリー的にもおもしろいと思います。


また、夢か現実かわからないくらいリアルな夢という構想や、
その映像などからインスピレーションを受けました。


普段イメージする時、
現実かイメージなのか自分でわからなくなる、
錯覚が起きるくらいにイメージしてみようと思いました。


そう思いながら、イメージしてみると、
今までより、よりリアルにイメージできるものです。


もっと慣れてくると、
「今のは現実?今のは想像?」と自分でわからなくなるくらい
リアルにイメージができるようになるかもしれません。


それぐらいリアルに、現実か想像か

わからなくなるくらいのイメージができたら、

きっとそれは実現するかと思います。


実現しなくても、混乱が起きるくらいリアルな

イメージができたら楽しいですよね^^


僕が普段イメージする時(日課にしていますが)、


1、まず静かな映画館をイメージします。

2、その映像に自分の姿を映し出して、
実現している自分をイメージする。

3、そしてそのイメージの中に入り込んで、
実体験でイメージする

ということをやっています。


時間にして15分ですが、毎日


NLPの恐怖症の治療のワークでも、

まず静かな映画館をイメージしてもらいます。


久ぶりに実際の映画館に行って、
映画館の中で、
「自宅のソファーに座りながら、映画館をイメージしている自分」
をイメージしてきました。


家に帰ってから、
映画館をイメージすると、リアルに映画館内がイメージできます。

普段やっているイメトレがより精度になりました。


以前読んだ本の影響もありますが、
僕達が生きてる現実も、僕達が「現実だ」と認識しているだけであって、
神や創造主が見せてくれている壮大な夢かもしれないと思う時があります。


現実主義者から見れば、その考えは現実逃避だとなるかもしれませんが。


死んだ時に、「やっと夢から覚めた」
となる可能性もないわけではないと思います。


死者から見れば、この世界こそ「夢だった」と思える世界かもしれないですしね。


そもそも、現実と夢、現実とイメージや想像、の違い、境界線とはどこなのでしょうか?


寝てるか起きてるかで、現実か夢かと区別するのでしょうか。


現実は、見る、聞く、触る、におい、味という五感で認識している世界です。


イメージや想像も、同じように、見る、聞く、触る、におい、味という五感で感じることができます。


ここからが、現実で、ここからが僕のイメージ・想像ですっていう境界線はあるのでしょうか?




僕は過去、対人恐怖になった時がありますが、

「自分はこう思われている」「変に思われている」

と思い込んでいた、自分の悪い想像で、その現実をつくりあげていました。


そう考えると、現実はすべて自分の想像・イメージでなりたっているのがわかります。


●自分は嫌われていると想像すると、そこの場所に行くこと、人に会うのも怖くなります。


●自分は人に愛されていると想像する(思いこむ)と、人に会うのもうれしくなります。


現実とイメージの境界線はあんがいないんじゃないかなと思います。



映画インセプションの中では、夢と現実を区別するのにコマのようなものを回し判断します。


僕たちは普段、これが夢じゃなくて現実だってことを何を根拠に言っているのかなと

ふとそんなことを思いました。




以前、潜在意識のスペシャリスト・石井裕之さんに、夢トレという方法を教わりました。


今はやっていないですが、一時期ずっとやっていました。


毎日、ただ、夢を思い出すというだけではありません。


その夢を見る前の日とも関係しているので、分析をしたりします。(ここが非常に重要です)


それをやると、日常と夢が密接につながっているのがわかってきます。


(夢=潜在意識の世界) と日常の繋がりです。


夢を思いだすということが、無意識の世界を意識化するという作業ですが。



この夢トレをやっていると、

相手の潜在意識が言おうとしてることがわかってくると石井さんは言っていました。


意識の世界、

無意識・潜在意識の世界、

そしてその上、

無意識・潜在意識の世界を自由に

コントロールできる世界というのがあるのかもしれませんね。


映画の中では、相手の夢の中に介入するという話ですが、

夢トレやっている人だったら、案外そういうこともできるんじゃないかなと思います。


実際に、高藤聡一郎さんの

「自由自在に夢をコントロールするテクニック あなたを変える夢見術入門」

という本がありますが、それに近いことが書かれてあります。

興味ある方は読んでみて下さい。

あなたを変える夢見術入門―自由自在に夢をコントロールする超テクニック (ムー・スーパー・ミステ.../高藤 聡一郎

¥734
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自由にコントロールまでいかなくても、

NLPのスキルも、無意識の世界をコントロールする世界なのではと思います。

やっています。




この日常は、無意識だらけです。

99%は無意識なんじゃないでしょうか。

行動してることのほとんども無意識ですしね。


そして、境界線というのも、自分がここだって引いているだけで、

誰にも定義できないことだと思っています。




私は誰か?と聞かれて、

私は会田たかしですと答えれば、

「私」と、「私以外の存在」に境界線を引くことになります。


私はアイタ家の人間ですと答えれば、

「私達アイタ家」と、「それ以外の存在」に境界線を引くことになります。


私は山形県人ですと答えれば、

山形県の人間と、それ以外の存在境界線をひくことになります。


私は日本人と言う時、

日本人と、日本人以外の外人・存在と境界線をひくことになります。


私はNLPERですという時、

NLPを学んだ人と、NLPを学んでいない人の間に境界線を引くことになります。


私は地球人ですという時、

私達、地球に住むものと、それ以外の星、それ以外の生物と境界線を引くことになります。


私は命あるものですと言う時、

命あるものすべてと境界線はなくなります。


私は宇宙ですと言う時、

宇宙に存在するものすべてと境界線はなくなります。


「私は誰か?」という永遠の問いに答える時、

自己認識(アイディンティ)をどこにもつかという話にもあると思いますが

自分はどこに境界線を引くかという話にもなります。


話を戻りますが、

「境界線」というのはいつも自分が引いていることになります。



そうやって考えると、自分の内側とか、外側とか、どこに境界線があるのかなっても思いますしね。


夢というのも、意識が眠って、

自分の潜在意識の世界を見ているだけであって、

抑圧された欲求や、隠されてる欲求、過去の思い出、現在の思いなどなど

ある意味じゃ、自分の現実かもしれないですしね。


いろんなことを考えるきっかけ、インスピレーションになる映画ですので、

インセプションおすすめです。


映像が見たいので、また今週、もう一度見に行こうかなと思います。





■編集後記

映画を見ることで、改めて潜在意識の世界や、
夢について考えるきっかけにもなりました。

潜在意識はすべて繋がっていることから考えると、
他人の考えが、自分の考えに入り込んでも、
全然、不思議ではありません。

自分の考えを持っているようで
本当は自分の考えなんてないかもしれないですしね。

実際に、高度なNLPのスキルで、
シャーマンテクニックといって、
自分の考え(映像)を相手の頭に送る方法もあります。

今度セミナーやる時、やろうかなと思います。


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