学校でも、何かを学ぶスクール、趣味の場でも、
「自分にはできない」と思い込んでしまう人がでてきます。
一番最初の時点で、その人が
こなせる量を与えないからかと思います。
これをバーベル上げに例えると、
今日時点では15キロしか持てる力しかないのに、
20キロ以上のバーベルを持たせようとしている状況です。
だから「できない」と自分で思い込み、
「他の人にはできて、自分はできないんだ」
と思う人がでてしまいます。
バーベル上げで考えてもらうとわかりますが、
まずは自分の持てる範囲からはじます。
これは80キロ、100キロとか
持ちあげられるレベルの人もそうです。
そこから、徐々に重くしていきます。
最初は30,40キロしか持てなくても、
徐々に増やしていき、
いずれは60、80キロなど持てるようになるかもしれません。
体が不調になって戻す時も、
まずは軽めの運動からはじめます。
ボクサーの優秀なマネージャーも、
デビュー戦は弱い相手を選び、
まずは勝たせて、自信をつけさせていきます。
最初から強い相手を選んで負けたら、
そこで自信を失うからです。
僕もスポーツジムに通い始めた時、
まずはボディコンバットという
プログラムだけに出るのを集中しました。
それに慣れて、違うプログラム、
違うプログラムとメニューを増やしました。
今は4種類のプログラムをやっています。
緊張する場所というのも、
まずは行きやすい時間に行って、
場に自分を慣らすということから始めます。
この原理はいろんなことにあてはまります。
営業もそうですし、
異性に声をかけるというのも同じ原理です。
いきなり理想の異性に声をかけるとなると
ハードルは高いですが。
まずは、知らないおじいさんおばあさんに話しかける。
ということならできるかと思います。
次は緊張しなそうな相手に声をかけるなど
ちょっとずつハードルを上げていくことができます。
大事なのは、「できない」ことじゃなくて、
「できること」をつみ重ねる。
できるという達成感、勝利感を味わうこと。
成功が成功を呼びます。
それが自分にプログラムされていきます。
最初に話を戻しますが、
生徒や子どもに何かをやらせる時も、
いきなり難しいことをやらせるより、
できることをやらせて、自信をつけさせていく、
これが賢明かと思います。
何かに挑戦しようと思ったら、
まずはできることから始めてみて下さい。
そして、徐々にハードルを上げていく。
5キロあげたら、10キロ、
20キロ、30キロもちあげるという
バーベル上げの話を思い出して下さい。
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