「あの人嫌だな・・・」
という悩みで、もんもんと考える人もいます。
そして、このことが悩みになり、
その人の思考を支配する。
同じように、
「あの人嫌だな・・・」
と考えても、悩まずに、流す人がいます。
そんなこと思ったっけ?
て忘れる人さえもいます。
この違いはどこにあるのか?
その人の、器・人間の大きさにあると思います。
「あの人嫌だな・・・」
という悩みが、仮に2と数字で表すとします。
自分の器が2しかないと、
その悩みでいっぱいっぱいになります。
自分の器が10あったとします。
器の大きさが10なら、
2の悩みなら、頭の片隅にあるだけです。
自分の器が100あったとします。
器の大きさが100なら、
それに足して2の悩みなら・・
そんなこと気にしたことさえ忘れてしまいます。
過去の僕は、
一つの悩みで、
ずっと考えたりしていました。
それは、2の悩みに対して、
2の器しかなかったら・・
その悩みで頭がいっぱいいっぱいになっていたんだと思います。
しかし、自分の器が10になると
その2の悩みは
頭の片隅にあるでいどになります。
2の悩みに対して10の器があれば
対処することができます。
自分の器がもっと大きくなり、仮に100あるとします。(仮です)
「あの人嫌だな・・・」
と仮に思っても、
100のうち2ていどの悩みなので、
気にすることはなくなります。
気にしなくなったら、悩みより、
自分の器が大きくなったことかと思います。
生きていれば、どこにでも嫌な人というのはいます。
スポーツジムとかにもいます。
感じが悪いな~ていう人。
器が小さいと、小さい悩みでも
そのことで頭がいっぱあいになります。
でも、自分の器をぎゅ~と広げることで、
そういう悩みは、自分の器に対して小さくなり、
やがてどうでもいいことだと、消えていきます。
自分にも経験ありますが。
「あの人嫌だな・・・」
とそのことで、思考が回っている時は、
「自分の器が小さくなってる」
と切り替えます。
そして、宇宙とか自然とか、
より大きな大きなものを想像します。
より大きいものを想像した時、自分の器が広がります。
僕の周りには感じのいい人が多いです。
セッションやセミナーに来てくれる人や
ブログ・メルマガ読んでくれる人もそうだと思います。
心の勉強してる方が多いですからね。
「私は挨拶するし、そういうの心がけている。
でも、あの人は挨拶しないし、すごく感じ悪い人が周りにいる」
という人がいます。
その嫌な人のそういうレベルに合わせてしまって、
自分までも嫌なコミュニケーションをとってしまう時があります。
相手のそういうレベル・波動には
合わせないことが大事です。
人と人としてちゃんと向き合っていないんじゃない
というのとは別問題です。
ア・コース・イン・イラクルズのように、
「すべてがワンネスで心は一つしかない」
という前提で考え、
「自分の心が投影している」
「その嫌な人も自分の心の投影だ」
という考えもあるかと思います。
自分もそう思っていて、
自分を改めるべきだとか思ったこともありますが。
「嫌な出来事も無色透明で、自分がジャッジしているだけだ」
という考えもあるかとも思います。
嫌いな人も、見たくない自分の影、シャドウだ。
という考えもあると思います。
でも、本当に嫌な人を、
自分の影だからと無理に仲良くする必要もないと思うんですね。
嫌なレベルには合わせない方が賢明です。
自分がいい気持ちでいること、
いい波動でいることが大事。
「あいつ間違っている、あいつむかつく!」
と言ったり、思ってたら、自分の気が落ちていくだけです。
ありますよね?そういう経験
もし、自分が与えることを心がけていたり、
挨拶を心がている人なら、
感じ悪い人などを相手にしない方が賢明です。
「仕事上、どうしても会話しなければならない」
という時も、
「相手の感じ悪さ」を相手にしないこと。
「この人はかわいそうなんだな」「不幸だな」
とつぶやいて考えるのと終わりにする。
もし、あなたが一生懸命いろんなことを学んでいる人なら。
なおさら、その人の波動というか精神レベルを認識して下さい。
そことまともに向き合わないで、流すこと。
でも、感じ悪い人や、本当に礼儀ない人、
本当に嫌な人でさえも、
反面教師として、悪いお手本の代表例として
世の中に与えています。
自分は精神レベルが高いとか、
けして上から目線になることなく、
その人から何かを学ぶことができるなら
ついてるかもしれません。
「嫌だな、感じ悪いな」と思う人がいたら、
自分の反面教師にできるといいですね。
そして、自分の器を広げていく。
そうやってるとあなたの周りには
素敵な人が集まってくるかと思います。
■追記 いじめへの対処法
相手がBというステージで生きているなら、
同じステージで生きない。
自分はAという違うステージで生きる。
(上から見るという意味ではなく)
こういうイメージを持ってみて下さい。
相手が挨拶しない、陰険で意地悪なことをやる人間なら、
それに対して堂々と向き合うとか。
もしそれがいじめなら、
「なんで、そういうことができるんですか?」
って言ってください。
「よく、そういう陰険なことできますね?
はずかしくないんですか?」
とか。
こっちがはっきりと言ったり、はっきりとした態度をとるなら、
相手は「この人、これくらい強いんだ」って思って、
そういう態度をひっこめますから。
これも一つの自己改善です。
自己開示でもありますね。
中学、高校でもいじめはあると思います。
いじめられる側にもいじめられる原因があったりします。
内気だとか、言いたいこと言えないとか
だからこそ、はっきりと自分の意見、意志を言う。
これが大事です。
大人の社会でも、いじめのような事や
そういう空気の職場があると思います。
その時は、勇気をもって立ち向かって下さい。
心の中で相手をぶっ飛ばして下さい。
もちろん、実際に殴ることはできません。
「そんな陰険なことをして楽しいですか?やめて下さい」
とはっきりと言う。
3,4回言ったら、相手も自分がやっていることを恥ずかしく思うか、
いじめていた人に態度を改めるか、
変わると思います。
気が強い人に対して、
いじめる人はいないですから。
勇気は要りますが、
自分が強くならなきゃいけないってことです。
そして、自分と同じように
いじめられていたり、仲間に入れない人がいたら、
その時あなたは一緒になって、その人を仲間はずれにするのではなく・・・
その人の味方になってあげて下さい。
その人の気持ちがわかるはずです。
人生は短いです。
苦しいことを考えて時間を費やすんじゃなくて、
楽しいことを考えてり、楽しいことをして時間を費やしたいですよね。
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