2023年 映画館で観た映画のランクとベスト10 | アンパンマン先生の映画講座

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映画の面白さやストーリーの素晴らしさを伝えるため、感想はネタバレで、あらすじは映画を見ながらメモを取って、できるだけ正確に詳しく書いているつもりです。たまに趣味のAKB48のコンサートや握手会なども載せます。どうかご覧ください。

 今年も私のブログ『アンパンマン先生の映画講座』に、年間合計約21万人と、非常にたくさんの方に訪問していただき、ありがとうございます。

 さて、今年2023年はようやく新型コロナ感染症が落ち着き、順調に映画が公開された気がする。2023年に映画館で見た映画は、日本映画38本、外国映画27本の計65本である。以前は年間51~53本だったが、一昨年は60本、昨年63本と、最近は映画を見る本数が次第に増えていることに驚いている。この中で、一足先に試写会を7本も見られたのが嬉しい。また、舞台挨拶生中継付きの上映が最近増えており、その内容も紹介している。また、映画によっては、原作との比較、科学的に可能かどうかの考証、矛盾点や疑問点、なども紹介している。

 また、テレビ放映や続編の劇場公開に合わせて、DVDやネット配信を新たに見て、あらすじ・感想を書いたものや、改めて見て改訂したものが25本ある。計90本の映画を紹介した。他に、『イチケイのカラス』『ミステリと言う勿れ』のように劇場版との関係のスペシャル・ドラマのあらすじ・感想を紹介したものもある。劇場公開作品との関係で、テレビシリーズ『鬼滅の刃・刀鍛冶の里』『呪術廻戦・2期』『イチケイのカラス』『ネメシス』のあらすじ・感想も紹介した。NHKで放映した『シン・仮面ライダー』『君たちはどう生きるか』のドキュメンタリーのあらすじ・感想も書いた。

 このように、できるだけ多角的に映画の面白さを紹介しているつもりであるが、どうだったろうか?

 

 さて、ブログ中で映画を5段階でランク付けしているが、2023年に映画館で見た映画を一覧表にしたのが別表である。今年は感動作が多く、かなり難しいが、ベスト10は次のように考えた。

1位『ゴジラ-1.0』

 戦後に未曽有のゴジラに力を結集して立ち向かう庶民の思いが伝わり、一番番感動した。

2位『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』

 手に汗握る場面の連続で、完結編のPART2を早く見たい。

3位『キングダム3 運命の炎』

 信の成長と壮大な戦闘に感心した。原作はまだまだ続くので、第4作を製作してほしい。

4位『ジョン・ウィック コンセクエンス』

 シリーズ4作目で壮絶な戦いの日々が終わり、今後ジョンが見られないと思うと寂しい。

5位『THE FIRST SLAM DUNK』

テレビ放映終了と漫画の連載終了から26年の映画化。緊迫した試合展開に手に汗を握った。

6位『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命』

 大災害の現場で、最後まであきらめずに被傷者の命を守る隊員たちの行動に感動した。

7位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』

現代の女子高生の視点で見た特攻の愚かさと、百合と佐久間の悲恋に感動した。

8位『最後まで行く』

 緊張の連続とどんでん返しの連続で最高に面白い。

9位『銀河鉄道の父』

 病気の妹のために童話を書き、自分の病気をおして貧しい農民を助ける賢治に感銘した。

10位『ザ・フラッシュ』

 何度歴史を改変しても最悪の結果で母を救えず、母との別れが余りにも切ない。

 

 来年もたくさんの映画を紹介していきたいと思っているので、この『アンパンマン先生の映画講座』の閲覧をよろしくお願いします。