『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』ネタバレの詳しいあらすじ(再掲) | アンパンマン先生の映画講座

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2023年5月26日の「金曜ロードショー」で『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』を放映するので、2021年9月に掲載した「ネタバレの詳しいあらすじ」を再掲載する。

監督:スティーブン・スピルバーグ  1984年

主な登場人物(俳優)役柄

インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)有名な考古学者で冒険家。通称インディ

ウィルヘルミーナ"ウィリー"・スコット(ケイト・キャプショー)上海のクラブ「オビ=ワン」の歌姫。

ショート・ラウンド(キー・ホイ・クァン)インディに拾われた戦災孤児。

ウー・ハン(デヴィッド・ヴィップ)インディの友人。

ラオ・チェ(ロイ・チャオ)「犯罪王」と呼ばれる上海暗黒街のボスで満洲系。

カオ・カン(リック・ヤング)ラオの息子。

チェン(チュア・カー・ジョー)ラオの息子。

シャーマン(D・R・ナーナヤッカーラ)インディ達が訪れたインドの村「メイアプール」の長老。

モラ・ラム(アムリーシュ・プリー)邪神カリを崇拝する邪悪な教団「サギー教」の司祭。

チャター・ラル(ロシャン・セス)マハラジャに仕える、パンコット宮殿の宰相。

ザリム・シン(ラジ・シン)パンコット宮殿の若きマハラージャ。

フィリップ・ブランバート(フィリップ・ストーン)イギリス軍大尉。

 

(タイトル『Indiana Jones and the Temple of Doom』。オープニングクレジット)

〔1935年、上海(シャンハイ)〕「クラブ、オビ・ワン」では美人歌手ウィリー・スコットを中心に華やかなショーガくり拡げられていた。クラブの階段を、白いタキシードの襟に真紅の花を差したインディアナ・ジョーンズが降りて来た。ボーイが彼に「用心しろ」に耳うちし、インディは奥のテーブルで待っていた上海の暗黒街のボス、ラオ・チェ逹のテーブルに座り、自分が探し当てた清王朝初代皇帝の骨、ヌルハチの取引をする。

 彼らのテーブルにウィリーがやって来て、ラオ・チェはインディを有名な考古学者だと紹介する。ウィリーはインディの隣に座る。インディは取引を迫るが、ラオの息子が彼に銃を向ける。インディはウィリーの脇腹にフォークを刺して脅し、ラオが渋々ダイヤを渡す。インディの合図でボーイが持って来たヌルハチを、インディがラオに渡す。取引は成功し、テーブルのグラスの酒をインディが飲む。

 それを見たラオが笑い、ダイヤを返せと言う。インディの飲んだグラスに、ラオは毒をもっていたと言い、解毒剤を見せる。インディはダイヤを返す。インディは解毒剤を寄こせと言い、仲間のボーイがラオに銃を向ける。ラオの部下がボーイを撃つ。

インディは解毒剤を奪おうとし、インディとラオ逹が格闘になる。銃声を聞いたクラブ内の客達は大混乱になる。解毒剤の瓶とダイヤは床に転がり、インディが解毒剤の瓶を追い、ウィリーがダイヤを追うが、逃げまどう客の足が右に左に瓶とダイヤを蹴っ飛ばし、なかなか拾えない。ラオの沢山の部下達も店内にやって来る。

アイス・トレーがひっくり返り、氷が飛び散り、どれが氷かダイヤか戸惑うウィリー。ウィリーは、ふと、転がって来た解毒剤の瓶を拾いあげ、懐に入れる。

ラオの息子がインディを狙って機関銃を撃つ。インディは吊ってあった巨大なドラを切り落とすと転がし、弾避けにしながら外へ向かう。いやがるウィリーを連れて、窓ガラスを破って外にジャンプする。布製の日除けを何枚も破り、落下する。

2人は、やって来た車の中に着地する。インディは運転手の少年ショート・ラウンドに、急いで車を出すように命じる。インディはウィリーの懐から解毒剤の瓶を取り出して飲む。インディ達の車を追うラオ一味の車から撃って来て、インディも撃ち返す。

 インディ達は飛行場に着き、用意した貨物機に乗り込む。駆け付けたラオの目の前で、インディは余裕たっぷりにドアを閉めるが、そのドアには「ラオ・チェ航空」と書かれてあった。飛行機の中でインディが着替え、ウィリーは無理やり連れてきたことを怒る。

操縦士はラオの部下で、インディ逹が寝入った隙に、操縦士は燃料を空にすると、パラシュートで飛び出す。ウィリーとインディが気付くと操縦席は空で、燃料が0でエンジンが止まり、飛行機は雪をいただく山へ向かって落下していく。墜落寸前、インディ逹は救命ゴムボートでとび出す。ゴムボートは雪山を滑り、崖から落ち、急流にもまれ、ボートは川でようやく停まる。

ホっとした3人の前に、年老いたシャーマンが現われた。ここはインドのメイアプールで、シャーマンは3人を自分の村に案内する。村は寂れ、沢山の村人が集まって来て、インディに何か訴える。村人逹は3人に村人の1週間分の食事を与える。

インディはシャーマンに、デリーまで送ってほしいと頼む。シャーマンは、パンコット宮殿に新しいマハラジャが住み着いて悪の根城になり、村人を虐殺した。宮殿から来た人が、村のシバリンガ(聖なる石)を奪った。聖なる石を取り戻したいとシバの神に祈ったら、インディ達が空から降って来た。インディ達はパンコット宮殿に行き、シバリンガを取り戻してくれと頼む。

インディは、マハラジャが何のために聖なる石を盗ったか尋ねると、シャーマンは、悪の神を信仰しろと命令したのを断ったからだと答える。聖なる石を奪われた日から井戸は枯れ、川の水は干上がった。穀物は砂に埋まり、家畜は死んだ。畑で火事があり、男達が消しに行った隙に、彼らに子供達がさらわれた。と話す。

その夜、村に子供が一人、パンコット宮殿から逃げ出して来た。その子供は「サンカラ」と言って、布切れをインディに渡す。布には、シバ神が聖者サンカラに5個の聖なる石を与える伝説が描かれていた。石を奪った奴らは、シバリンガを富と栄光をもたらす伝説のサンカラの石だと思っている、とインディは考える。

 翌朝、3頭の象に乗り、インディ達は村人の案内でパンコット宮殿に向かう。ウィリーは上海に帰りたいと不平を言う。夜、野営する。インディは、ショーティは4歳の時に日本軍の空襲で両親を失い、インディの財布をすろうとして捕まえたと話す。ウィリーは大コウモリや猿、トカゲ、フクロウ、蛇を見るたびに大声で悲鳴を上げる。

 インディはウィリーに布を見せる。それにはサンカラの伝説が書いてあり、彼は山に登りシバの神に会った。シバはサンカラに、悪と戦う武器として魔力を秘めた石を5個与えた。ウィリーは大蛇を象の鼻と間違えて振りほどき、蛇が嫌いなインディが怯える。

 翌日、パンコット宮殿に近づく。密林の中でインディは、邪悪な像を見つける。案内の村人は怖がって、象を連れて帰る。3人はここから歩く。

 3人の前にやがて:壮麗なパンコット宮殿が姿を現わした。城に入った一行は、マハラジャの宰相チャター・ラルに自己紹介すると、彼はインディの名を知っており、歓迎される。

 夜、インディ達は着替えて王の宴に招かれる。ラルはインディに、視察に来たイギリス・ライフル駐屯隊部ランバート隊大尉を紹介する。ウィリーはドレスに着替え、この宮殿に来たのは正解だと言う。王のザリム・シンはまだ少年だった。

 この宮殿は1857年の反乱で、司令部になったと大尉が話す。インディは、この地方はサギーと言われる暗殺団の中心地だったと話すと、ラルは1世紀前に消滅したと言う。サギー教は邪神カリに人間の生贄を捧げる邪教で、イギリス軍が駆逐したと大尉が言う。インディは、ここの宮殿に悪の力が蘇り、聖なる石が盗まれたと村人が言っていた、と話す。ラルは否定する。その話を聞いていた王は、サギー教は恥ずべきことで、この国では二度とさせない、と約束する。

 夕食に蛇の詰め物料理が出され、蛇を切るとウナギが出てくる。甲虫のフライ、目玉のスープ、デザートは猿の脳みそのシャーベット。ウィリーは一口も食べられず、気絶する。

 インディが果物を持ってウィリーの部屋を訪ねる。2人は思わず魅かれ合い、キスする。しかし、お互いに意地を張り、お互い相手が5分で降参すると、自分の部屋に引きこもる。

 一人、部屋で悶々とするインディを殺し屋が襲い、インディの首を絞め上げる。インディは水差しで反撃し、気付いたショーティが鞭を投げる。インディは殺し屋の首に鞭を掛けるが、殺し屋は鞭をインディの手から跳ね上げる。鞭の先が天井のファンにからまり、首を絞められて殺し屋は絶命する。

 インディはウィリーの部屋に飛び込み、狂喜してベッドに誘うウィリーを尻目に、殺し屋が隠れていないか探る。風を感じ、インディが柱の女神の像を押すと、秘密の入口が開く。壁面には布切れと同じ絵が描かれ、「シバの足跡を辿れ。シバの真実を裏切るな」と書いてあった。

インディとショーティは暗い洞窟の中に足を踏み入れる。インディはショーティに自分の足跡をたどり、何も触るなと忠告するが、壁の金具を触り、2体のミイラが出てくる。さらに進むと、真っ暗な洞窟の床に何万匹もの虫が蠢いていた。次の部屋に進むと、ショーティが何かを踏み、入口と出口が閉ざされる。ショーティが壁にもたれかかると突起を押し、天井が下がり始め、床と天井から鋭い針が突き出す。インディはウィリーを大声で呼ぶ。ウィリーが洞窟に入り、虫に悲鳴をあげながら、インディに言われて必死に元に戻すレバーを探す。やっとウィリーがレバーを引くと天井は上っていき、針が引っ込む。

虫を怖がったウィリーが部屋に入ると壁の突起を押し、また天井が下がって来る。3人は急いで閉まりかけた出口から部屋を出る。

洞窟を進むと、3人は巨大な邪神カリを崇めるサギーの神殿の上部に来ていて、沢山の群衆が儀式をしていた。信者の中には若い王の姿もあった。モラ・ラムという僧侶が素手で生贄の男の心臓を掴み出すが、男は生きており、籠に入れられたまま、溶岩の中に降ろされていく。男の断末魔の絶叫と共に、モラ・ラムの手の心臓は炎を発して燃える。

3人の男が3個のサンカラの石を、カリの像の下の髑髏の像に納める。その1つは村から盗まれたものだ。サンカラの石が光る。インディは、伝説では石を互いに近づけると、中のダイヤが光るとショーティに説明する。それを聞いたショーティとウィリーが興味を示す。

 信者逹がいなくなると、インディは石を取りに行くと言う。ウィリーが止めるが、インディは「まだ死なない」と言ってウィリーにキスする。インディは壁を降り、溶岩の裂け目を鞭で渡り、カリ像へ行く。髑髏の像から3個の聖石を取って鞄に入れる。祭壇の奥から妙な音が聞こえ、インディは音のする方へ向かう。

インディを見守っていたウィリーとショーティは、衛兵に襲われ、ショーティが掴まる。

一方、インディは、祭壇の奥に巨大な地下坑道を発見する。大男の衛兵が多勢の子供逹を鞭打って酷使している。連れ去られた村の子供達は奴隷にされていたのだ。子供に手を上げる衛兵に、インディは思わず石を投げつける。インディは見つかり、衛兵に取り囲まれる。

 インディとショーティは檻に入れられる。檻の中には奴隷の子供達もいて「カリの血を飲まされると魂を奪われ、生きたまま悪夢の世界に入る。死なせて下さい」と話す。

 インディとショーティは、モラ・ラムの前に引きずり出される。モラ・ラムはサンカラの5個の石の残り2個は、100年前この宮殿をイギリス軍が襲った時、僧侶が地下の納骨堂に隠した。そこで、子供逹に掘らせていると教える。サンカラが5個揃ったら、サギーは蘇ると話す。

モラ・ラムはインディに、信者になるように言う。髑髏の中のカリの血を無理やり飲ませようとするが、インディは吐きだす。

ザリム・シン王がインディに似せた人形を炎にあてると、インディの体に激痛が走る。ショーティは王を蹴とばして止めさせるが、すぐに捕まる。大男がインディを鞭打ち、王もショーティを鞭打つ。大男がインディの口を無理矢理こじあけ、モラ・ラムが髑髏の血を飲ませる。モラ・ラムは、カリが世界を治めると言う。インディに激痛が走り、やがて笑い始める。

 衛兵に捕まったウィリーが生贄にされ、籠に入れられる。インディの姿を見つけたウィリーは助けを求めたが、インディの目は憑かれたようにうつろだ。ウィリーは「目を覚まして」とインディに必死に訴えるが、インディは籠を閉じる。

 ショーティも坑道を掘らせられるが、隙を見て自分の鎖を切り、脱走する。梯子を上り、ロープで上に登る。

ウィリーを縛りつけた籠が、ゆっくりと溶岩の穴へ降りていく。

やって来たショーティが、インディに止めるように訴えるが、インディはショーティを乱暴に跳ね飛ばす。ショーティは「目を覚まして」と言って、松明をインディに近づける。炎に当たるとカリの血の力は破れ、インディは元に戻り、衛兵をふっとばす。ショーティも衛兵に蹴りを入れる。モラ・ラムは隠し扉から逃げる。

インディは兵士達を倒すと、鎖を巻き上げ、ウィリーを救う。チャター・ラルが短剣でインディを襲い、再び籠を下ろす。インディはチャター・ラルを倒し、籠を引き上げる。籠から出たウィリーは、インディに抱きつく。インディは3個のサンカラ石を鞄に入れる。

インディ逹は地下坑道の子供逹を解放しに行く。看守から鍵を奪ったインディ達は、次々に子供達の鎖を解く。自由になった子供達は、一斉に外へ向かって駆け出し、看守を倒し、宮殿の外に出る。

 大男の看守がインディの前に立ちふさがり、インディがハンマーで殴るが、効果が無い。ショーティが鞭を打っても効かない。大男はインディをトロッコに乗せ、中で戦う。王が人形を針で刺すと、インディに激痛が走る。インディと大男は戦いながら、砕岩機のベルトに乗っていた。インディは砕岩機のローラーに巻き込まれそうになる。

ショーティが人形を操る王を見つけ、水揚げ機に乗って王に近づく。ショーティが王を殴り、人形から針を引き抜く。

元気になったインディは大男を殴りつける。大男は砕岩機に巻き込まれ、絶命する。

王が針でショーティを襲う。ショーティが松明を王に近づけると、王は魔法から目が覚める。王はショーティに、出口は左のトンネルだと教える。

衛兵とモラ・ラムが次々にやって来て、インディを銃で狙う。インディは鞭をロープ代わりにして跳び、逃げる。ウィリーとシヨーティはトロッコに乗り込む。インディも追いすがる衛兵を振り払うと、天井のロープに身を託して、トロッコに飛び移る。インディは線路の切り替えを操作して、右のトンネルに進む。モラ・ラムは、衛兵にトロッコで追跡させる。

トロッコは凄まじいスピードでトンネルの中を爆走していく。追って来るトロッコから、衛兵逹が激しく銃を撃って来る。インディは必死に追撃をかわし、天井の土砂を落としたり、枕木を線路に投げ捨てたりで、追って来る1台のトロッコを脱線させる。

インディは近道をすると言ってポイントを切り替える。2台のトロッコは並列して進み、衛兵が乗り込んでくる。インディが殴られて気絶し、ウィリーが衛兵を殴って落とす。追って来たトロッコは衛兵に当たって脱線し落下する。

先で線路が切れており、インディのトロッコはジャンプすると、向こう側のレールの上に着地する。追手がいなくなり、ショーティがブレーキを掛けるが、棒が折れる。インディはトロッコの前にへばりつき、靴を車輪に当ててブレーキを掛ける。車止めに衝突する寸前で、トロッコが停まる。インディの靴から煙が出て、インディは「水をくれ」と叫ぶ。

モラ・ラムが貯水タンクを倒して水を放出し、坑道を流れ下る。3人は迫る濁流を見て、必死で坑道の出口に走る。そこは目もくらむ崖の中腹で、猛烈な水の流れは出口を壊して噴出する。3人は崖を登って吊り橋に向かう。

ウィリーは吊り橋の高さに怖がり、渡ろうとしない。シューティが先に渡ると、踏み板を壊して落ちそうになる。下の川にはワニが群れている。ウィリーがショーティを助ける。

 吊り橋に向かうインディの前に、2人の衛兵が剣で襲って来る。銃を失くしたインディは鞭で戦い、剣を奪うが、大勢の衛兵がやって来て、インディはつり橋へ逃げる。

 ウィリーとショーティが吊り橋を渡り切ると、モラ・ラムと衛兵たちが待ち受けており、2人は捕まる。橋の真ん中にいたインディは、両側から衛兵がやって来て挟み撃ちになる。インディは剣を振り上げて、吊り橋を切る構えをする。モラ・ラムが2人に吊り橋を渡らせる。

 インディは吊り橋のロープを足に巻き付けながら、モラ・ラムに解らないように中国語で、ショーティにも吊り橋のロープを手足に巻きつけるように指示し、ショーティはウィリーにも教える。2人の準備が出来たと見たインディは、モラ・ラムに「地獄に行け」と言うと、剣で吊り橋に斬りつける。吊り橋は中央から真っ二つに切れ、衛兵逹は橋から落ち、ワニに食われる。

 インディとウィリーとシヨーティは、巻きつけたロープのおかげで橋にしがみ付いていた。モラ・ラムも橋にしがみ付き、インディの近くに落下すると、橋を掴みながら格闘する。モラ・ラムはインディの胸に手を伸ばし、心臓つかみ取ろうとする。インディはモラ・ラムの手を振り解く。

モラ・ラムは橋を登り、対岸の兵に矢を撃つように命じる。登って来たモラ・ラムを、ショーティとウィリーが蹴り落とす。再びモラ・ラムがインディの傍に落下し、モラ・ラムはサンカラ石が入ったインディの鞄を奪おうとする。インディはシバ神に唱えると、石は激しい光と熱を放ち、鞄を焼いて2個の石が落下する。残る1個の石をモラ・ラムが掴むが、熱で手が焦げ、手を離したモラ・ラムは谷底に落下し、ワニの餌食になる。インディが石を掴むと冷えていた。

ブランバートが沢山の兵士を連れてやって来て、対岸の衛兵達を銃で撃つ。衛兵は兵士に捕まる。インディは無事で、1個の石を持って吊り橋を登って来る。

インディ達は村に戻り、子供達も戻って来る。インディは、モラ・ラムから取り戻した石をシャーマンに返す。インディは「あんたの言う通り、神秘の石だ」と同意する。シャーマンが祭壇に石を戻す。

インディはウィリーに、一緒にデリーに行こうと言うが、ウィリーは「あんたとの旅は、もうこりごり。ミズーリに帰る」とインディに意地を張る。インディは鞭をウィリーに巻きつけると引き寄せて、インディとウィリーが微笑みあう。キスしようとすると、ショーティが象の鼻で2人に水を掛けて邪魔する。2人はキスする。

(エンドクレジット)

(写真は「IMDb」より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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