日本でマラリアが再流行するとは思えない。 -7ページ目

(4) 明治34年頃のアジア(日本を除く)のマラリア蔓延状況

地球上、有名であるマラリア流行地域

 Hirsch氏による地球上、有名なマラリア流行地域を順次、記載する。

その他、強劇なマラリアの流行は

支那の沿岸、及び、内地(香港、広東、上海)、朝鮮沿岸、満州であり

ウラジオストクは、マラリア非流行地である。

↑『新纂麻刺里亜療法』(荒井多門編。東京:金原医籍。明治34年9月発行。国立国会図書館の近代デジタルライブラリーのサイトで無料で閲覧できるp 1920を私が現代語訳したものである。なお、「順次」と書かれているが、全部、入力するのは大変なので、入力しやすいところから、入力した。

19世紀の上海のマラリアについては、下記参照。


http://supplementary.at.webry.info/200802/article_26.html

念のため、書くが、中国のマラリアは激減した。


http://supplementary.at.webry.info/200803/article_9.html

なお、昔、北緯64度以南のロシアとシベリアで、マラリアが流行していた


http://63164201.at.webry.info/200808/article_67.html

http://63164201.at.webry.info/200809/article_41.html

実際、今のロシアやシベリアにマラリア媒介蚊であるハマダラカが生息している。

http://www.cdc.gov/Malaria/biology/mosquito/map.htm

(←色が塗ってある地域にハマダラカが生息している