【出典その1】明治13年頃まで、スウェーデンで、マラリア大流行
『日本熱帯医学会雑誌 第29巻 第3号 平成13年9月』の『論考 マラリア原虫とそのベクターの生態学論からみたマラリア流行の疫学と対策』(池本 孝哉・高井 憲治)
http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/society/jstm/29-3.pdf
に
北欧スウェーデンでは、1880年頃まで毎年4000-8000人のマラリア患者が出ていたし、オランダでも多かったという。 |
と記載されている。
これは
『1861年:フィンランドでマラリア流行』
http://ameblo.jp/475229/entry-10124573727.html
に記載している。
『新纂麻刺里亜療法』の原文には
スカンデナハノルウェゲル付近ハ本病断絶シスウェテンニ一二ノ流行アリ |
と書いてあった。ただし、下線部をそのまま入力するのは不可能であったので、そのへんは若干、表記を変えた。
したがって、現代語では
スウェーデンで、1, 2のマラリア流行がある。 |
ではなく
スウェーデンで、12のマラリア流行がある。 |
かもしれない。
『FORTH 海外旅行者のための感染症情報』(厚生労働省検疫所)の『西ヨーロッパ地域へ旅行される方へ イタリア、イギリス、フランス、ドイツ、オーストリアなど』
http://www.forth.go.jp/tourist/worldinfo/01_area/h14_euw.html
を読めば、現在のスウェーデンで、マラリアが流行していないことがわかる。