はじめに
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連載目次
連載目次
これまでのお話
これまでのお話
前回の連載2話では
夫の両親から呼び出し
ボロボロに泣いて帰って来たこと
その後調停離婚へ
連載3話
調停離婚
離婚するにあたり様々な形があると思います。
私の場合は先ず協議だけでは
約束事を守って貰えない可能性が高いと思いました
書面上でも約束事をしたかったので
調停離婚へ
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家庭内別居の状態で
申立人は私、
家庭裁判所へ手続きに向かいました。
親の勝手で離婚をするので子供にとっては負担になりますよね。
ん？このまま結婚生活を続ける方が負担？
この時、長男9才、長女5才。
振り返ると、あぁーまだ小さいなぁ
まだ小さいなぁ今は2人とも成人しましたけどね
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調停期日までは子供のことについて夫と話し合いは何度もしました。
成人するまでの大事な時期ですからね。
それに
裁判になることは避けたい。長引かせたくはない。
家での話し合いは怒らせないように言葉を選びながら話をした記憶です。
この時はお互い次の段階へ進める為に気持ちの整理は出来ていたと思います。
親、友達、会社の信頼出来る同僚には相談はしていました。
話を聞いてくれて、アドバイスをしてくれて感謝しています。
ひとりでは抱えきれない
私の住む街の相談窓口も利用したこともありましたね。
人ってそんなに強くはないので我慢はせず人に頼っても良いと思います。
ただ、最後に決断するのは自分だと思っています。
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子供のことについて
夫との約束事は
この3点について話を進めて行きました。
- 子供の親権、監護権
- 子供が成人するまの養育費
- 子供の面接交渉について
親権については夫が欲しいと言うことでした。
監護養育者は私、親権者は夫？
それは出来ない
夫は子供を守れるの？
疑問もあったし、女の気配もありましたからね。
もし親権を渡し、監護養育者が私の場合、
後に
子供を連れて行かれてしまうのではないか？
そこはどうしても譲れない
理由なんてありません。
母性本能ですから。
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調停期日まで話し合いをした結果
親権は
これからの子供達の学校の手続き等で事務処理がスムーズではないから
私が親権者になる。と伝えました。
夫の反応は
すんなり
辞退。
恐らく夫は、子供に何も残すものがない、結局は借金も親が処理をし、自分では何もしていない。自信がなかったのでしょうね。
養育費は
月々、夫の給料から払えるだろうと思う金額を要望しました。
金額は少なかったけど
細く長く子供が成人するまで貰えました。今は感謝しています。
子供との面接交渉は
義理の両親も含め、間隔を決めずなるべく会いたいとのことでしたので
お互いの予定が合えば会うと言うことに。
事前に連絡はすると言うことで。
子供の心のケアとしては離婚したからって父親、祖父母となかなか会えない状況ではなく、前と近い距離感で接するようにする。と言うことに決めました。
後にこれがまた色々ありました。
このことはこの先の連載にも書こうと思っています。
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そして
調停期日
家庭裁判所へ
向かう
事前に取り決めをしていたので
双方の納得のいく内容で
無事に
調停離婚は成立しました。
滞りなくです。
あの時、家庭裁判所の控室で泣いてた女性がいた事を思い出します。
そこには色んな人生がある訳ですよね。
次回連載4話では
引越しの日
元夫の方が先に引越す
何処へ引越すのか？
最後までお読みいただきありがとうございます
次回もお立ち寄り頂けると嬉しいです
りん
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