登別温泉郷 滝乃家
今回は4回目、そして初の連泊です
(宿泊時期2022年5月末)
滝乃家は
大浴場も素晴らしいです
泉質が良い
のはもちろん
全30室のうち
温泉露天風呂付き客室が
12室あるもんだから
誰もいない率が高い
のがまた良いです
大浴場 高砂・地縁の湯
地下2階にある大浴場が
高砂・地縁の湯
私たちが宿泊している客室最寄りの
雲井のエレベーターではなく
館内を少し歩いて
高砂のエレベーターで地下2階に行きます
通路の角に調度品や生花があり
落ち着いた雰囲気と高級感を演出しています
通路の畳が素足に気持ち良いですね
隅々まで綺麗に保たれています
高砂のエレベーター前の
変わり組障子は
良いアクセントになっています
高砂のエレベーターで地下2階へ
地下2階大浴場 高砂・地縁の湯
15時から2時まで
5時から10時まで
入浴できます
無料のマッサージチェアが2台
冷水機
冷たい熊笹茶が嬉しいですが
夜遅くや翌朝はありませんので
お早めにどうぞ~
男湯
脱衣場
いつ来ても清潔に保たれています
脱衣カゴと鍵付きロッカー
洗面台
ヘアブラシ
タオル類は大浴場に完備
ただし、客室備え付けのタオルの方が上質
内風呂 高砂の湯
内風呂は泉質が2種類
源泉名 1号乙泉
泉質
酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ・Ⅲ)-単純温泉
成分総計 928mg
ph値 2.3
泉温 72.5℃
地獄谷が源泉地です
源泉名 うまの湯
泉質
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-
塩化物・炭酸水素塩温泉
成分総計 1,271mg
ph値 6.4
泉温 62.3℃
源泉地は滝乃家の敷地内
とはいっても200mほど北らしい
ちょうどパークホテル雅亭がある辺り
浴場のレイアウト
かけ湯
地下だけど
陽光が差し込み
庭園を眺めながらの湯浴みができます
かけ流しで
硫黄臭がぷんぷん
私の大好物
手前がうまの湯
青みのある白濁したお湯
中央が1号乙泉
灰色がかった白濁したお湯で
泥が多く含まれています
寝湯もあります
1号乙泉です
1号乙泉
ガラス越しに庭園を愛でつつ湯浴み
池には鯉がゆったり泳いでいます
夜のうまの湯
青みがより強調されキレイ
庭園がライトアップされています
天井が高く換気が良いので
息苦しさは全く感じません
洗い場
ゆったりとした造りで6台ありました
内風呂の奥から露天風呂に行けます
露天風呂 地縁の湯
外に出ると
さらに下る階段があり
布を敷くように
お湯が流れています
冬場凍らないようにでしょうけど
いつ歩いても清潔で気持ち良いですね
数段下ると
眼下に広がる至高の瞬間
青みがかった白濁したお湯で満たされた
地縁の湯
良いですね~
ここにも鯉がいます
小さな滝を眺めつつ
初夏の緑の香りを感じながら
ゆったりと湯浴みできます
夜の地縁の湯
ドライサウナ
脱衣場を出てすぐ
ドライサウナがあります
15時から22時
6時から9時
利用できます
水風呂
3人で満員ですね
しっかり暑いサウナでした
1泊目の夜が明けました
5階から地獄谷方面を見やると
湯気が立ち上る登別温泉らしい景色
天空露天風呂 雲井の湯
5階に天空露天風呂 雲井の湯
があります
雲井の湯へは
私たちが宿泊する客室最寄りの
雲井のエレベーターで5階へ上がります
朝5時から入浴できるので
その時間をめがけて行きました
5階エレベーター前の調度品
手前が男湯
トリートメントサロンSPAを挟んで
奥に女湯
サロン受付の横に冷水機
暖簾をくぐるとタオル類が完備
セキュリティーボックス
暗証番号式と鍵式の両方ありました
私は暗証番号式の方が好きです
鍵を手首に付けているのが
ちょっとだけストレスなのです
脱衣場に入ると
ガラス越しに
インフィニティーな露天風呂
が眼前に広がります
素晴らし~い
天空露天風呂 雲井の湯
14時から22時
翌5時から9時
源泉名 たまの湯
泉質
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
成分総計 5,773mg
ph値 6.4
泉温 82.8℃
熱交換器で温度を下げてかけ流しですが
季節により加水や
冬期間は温度維持のため
循環もしていると表記がありました
脱衣場はコンパクト
だいたい貸切状態なので
ノープロブレム
カランも2箇所だけ
でもノープロブレム
雲井の湯は
眺めを楽しむお風呂なのです
先着1名様(笑)
リラックスチェアは最高
朝風呂から戻ると
客室の扉に新聞が掛けられていました
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