今回は4回目、そして初の連泊です
(宿泊時期2022年5月末)
夕食は
一番早い17時30分開始を選択しました
客室のダイニング
でいただきます
今回は2人のお気に入りの日本酒
宮城 新澤醸造店 伯楽星
を取扱店から宿に予め発送しています
食事と一緒に頂くと
いくらでも飲めてしまう食中酒です
仲居さんが色とりどりのお猪口を
持ってきてくれましたよ~
ちなみに持ち込み料はかかりません
だって部屋食ですもん
1泊目の夕食
皐月の御献立
若葉に風薫る
いただきます
先附 前菜 食前酒
前菜の宗谷水雲(もずく)は
歯ごたえがしっかりあります
稚内に行くと
地元のスーパーで買って帰るほど
私たちの大好物
御椀 向附
向附のお造りは
室蘭で採れた『平目』と『王鰈(まつかわ)』
特に王鰈は脂のりが良く
なまら美味しい
特製の泡醤油が
お刺身をやさしく引き立てます
強肴 煮物
強肴は蝦夷鮑のしゃぶしゃぶ
いつもは肉系か魚介系か
強肴を選べるのですが
今回は魚介系一択でした
連泊だからですかね?
煮物は馬鈴薯餅
滝乃家伝統の逸品
焼物 止肴
じゃがバター
お品書きにはなく
DWとDタイプの宿泊客だけ出されるらしい
でもこのじゃがいもは幻の逸品
『五四〇』
倶知安のじゃがいもを540日間熟成させ
ねっとりとしたきめの細かい食感
深い味わいと甘みが絶品なのです
「僕も食べたいな」と豆を見てるみたい
食事
デザート
お品書きを良く見てみると
道産食材が多く使われていました
素晴らしいですね~
明日も楽しみ~
1泊目の朝が明け
温泉に入ったのちに
朝食前に散歩
まだ7時前
出歩く観光客はごくわずか
どこかのホテルの従業員が
社員寮から歩いて出勤する姿がチラホラ
泉源公園
宿から歩いて2~3分
第一滝本館の近くにある泉源公園
間欠泉からゴボゴボと
2~3mぐらいの高さの湯柱となって
沸き出ています
かなり近くで見られます
約3時間毎に沸き出て
約50分続くようです
しばらく見ていたら収まりました
ちょうどタイミング良かったんですね
地獄谷
地獄谷を目指して歩いていると
あちらこちらから湯気が出ています
登別温泉は年に何回も来ますが
車で目的の宿に入り散策はしないので
意外とこういう事に気づきません
宿から5分ほど坂道を上り
地獄谷に到着です
たまに見ると
やっぱり良いねぇ~
散策路があるので少し歩きました
1泊目の朝食
私たちにしては遅め
8時開始でお願いしました
絢爛豪華な感じはありませんが
ひとつひとつがなまら美味しい
連泊なので
朝から日本酒飲みました~
美味しい肴がたくさん♪
連泊の醍醐味ですな
連泊中のお着き菓子
お着き菓子は
種なし梅と
瓦せんべい風の滝乃家せんべい(画像右)
が基本(1泊目)です
2泊目は
種なし梅と
フツーのせんべい(画像中央)と
チョコレート
連泊中の昼食
滝乃家の日本庭園
滝乃家には立派な日本庭園があり
庭園内に入れるのは
10時から16時
(冬期は閉鎖)
1泊だと庭園散策まで余裕がありません
今回は連泊中の昼すぎ
まだ今日のチェックインが始まる前に
初めて入りました
玄関ロビーから出入りできます
下駄だけではなくサンダルもあります
ですがここは下駄で風情を楽しみます
池の水と底がキレイ
魚影が底に映っています
散策できるのは太鼓橋まで
2泊目の夕食
他の方のブログで
連泊すると豪華になる
と拝見していました
はたしてどうなんでしょうか
お品書き
あら?
昨晩に比べてシンプルなお品書き
説明もあっさり
でも食事は凄かったですよ~
前菜
左上、筍の食器が素敵です
中には筍の煮物が入っていました
椀物 向附
向附のお造りは
鯖 ソイ ツブ貝
鯖は湯引きされ
脂のしつこさや臭みはありませんでした
洋皿
十勝牛のローストと
伊達産ブロッコリーソース
最後にパンにソースをつけて食べると
美味しいです
合肴
甘海老のテリーヌとツブのサラダ
焼物 進肴
焼きタラバは身がプリプリ
進肴は鮑磯海苔餡掛け
身厚の鮑と磯海苔の香り
がマリアージュ
なまら美味しい~
煮物 食事
煮物はなんとキンキの煮付け
美味し過ぎ(笑)
見た目も大変美しい
デザート
びわのコンポートなんて初めて
びわ自体何年ぶりかしら
十勝牛にタラバ蟹、鮑
メインが3品
あった感じですね~
確かに連泊すると
さらに豪華でした
2泊目の朝食
あれ?
なんか昨日に比べて寂しく感じますねぇ
あ、湯豆腐が無いんですね
でも一品一品美味しいんです
良い朝ごはんですよ~
ごちそうさまでした
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